富田林駅
富田林駅周辺のおすすめ見どころ・レジャースポット
富田林駅のおすすめの見どころ・レジャースポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。歴史や文化がわかる観光の拠点「富田林市立じないまち交流館」、奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる「用心堀跡」、信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた乾漆座像が有名「薬師堂」など情報満載。
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富田林駅のおすすめスポット
富田林市立じないまち交流館
歴史や文化がわかる観光の拠点
町家風の造りが目を引く交流館は、寺内町のいろいろな情報やマップなどが手に入る場所。ここでアドバイスを受けながら散策プランを練るのがおすすめ。
富田林駅から347m
富田林市立じないまち交流館
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町9-29
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は振替休あり(12月28日~翌1月6日休)
用心堀跡
奥谷家前の岩永橋のレプリカは、かつての防火用水路をしのばせる
奥谷家(旧屋号岩瀬屋)の前に岩永橋と書かれた石橋のレプリカがあり、かつて「用心堀」と呼ばれた防火用水路をしのばせる。幅約60cm。当時はふたがなかったが今は暗渠となっている。
富田林駅から397m
薬師堂
信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた乾漆座像が有名
天保10(1839)年建築。堂内には衣の曲線が優美な乾漆座像が安置されている。これは信者の恋文を貼り合わせて漆で固めた秘仏。本来は無病息災の守護仏だが恋愛成就の願掛けに訪れる人もいる。
富田林駅から412m
(南)葛原家住宅・三階蔵
日本には数少ない貴重な三階蔵
白壁の豪壮な三階蔵がひときわ目を引く住宅。北向かいにある葛原家の分家宅として安政元(1854)年に建てられたもの。母屋の東に中庭を経て茶室と三階蔵がある。
富田林駅から454m
(南)葛原家住宅・三階蔵
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部は非公開)
- 休業日
- 無休
興正寺別院
京都興正寺の別院。城之門筋は、日本の道100選に選定
永禄4(1561)年に京都興正寺の兼帯所として証秀上人が開基。寺の山門は興正寺本山の北門を移設したもので、元は伏見城の城門と伝えられている。前の道は「城之門筋」と呼ばれ、「日本の道100選」に選ばれている。国の重要文化財だ。
富田林駅から501m
旧杉山家住宅(重要文化財)
寺内町最古の旧家、石上露子の生家。国の重要文化財
寺内町に現存する最古の旧家で明星派歌人・石上露子の生家でもある。4層の屋根が特徴の豪邸は幾つもの部屋を有し、数寄屋座敷の付書院などがある。国の重要文化財。
富田林駅から523m
旧杉山家住宅(重要文化財)
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町14-31
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 大人400円、6~15歳200円 (20名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月6日休)
寺内町
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている
寺院を中心に堀などを巡らせた町のことで、富田林は室町時代の末期に生まれた寺内町のひとつ。平成9年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
富田林駅から540m
仲村家住宅
天明2~3(1782~1783)年の建築の造り酒屋
天明2~3(1782~1783)年の建築。河内一の造り酒屋として発展した。軒の高い本瓦葺きの主屋は寺内町でも珍しい表屋造り。吉田松陰や森田節斎も訪れた。大阪府の有形文化財。
富田林駅から553m
仲村家住宅
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町16-31
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部は非公開)
- 休業日
- 無休
西方寺
京都の知恩院派の末寺。本尊は、鎌倉時代初期の作品
京都にある浄土宗知恩院派の末寺。堂内に安置されている本尊は、鎌倉時代初期の作品にあたる。杉山家の墓所でもあり、石上露子も祀られている。
富田林駅から562m
西方寺
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町2-7
- 交通
- 近鉄長野線富田林西口駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:00(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
あてまげの辻
戦国時代、外部侵入を防ぐため辻角の街路を半間ほどずらした工法
戦国時代、外部からの侵入を防ぐ目的で辻角の街路を半間ほどずらした。角の家が道からわずかに出ているために、侵入者は直進できない。富田林の寺内町に多く見られる。
富田林駅から575m