カツオのタタキを本場・高知で食べるならココ!大人気のお店をピックアップ
高知県民が愛してやまないソウルフード・カツオのタタキ。 外はこんがり、中はレア状のもちっとした新鮮な赤身が楽しめます。 本場で味わうカツオのタタキは、香ばしさ・味ともにぶっちぎり!です。 高...
久礼大正町市場はカツオの一本釣りで知られる中土佐町久礼の中心部にある商店街。
約40mの細長いアーケードには約20の店がところ狭しと軒を連ね、朝どれ、昼どれの新鮮な魚介を中心に、地元でとれた旬の野菜や手作り惣菜なども販売しています。
市場前の八幡通りには古くからの甘味処やかまぼこ店なども数多く建ち並び、地元の人はもちろん、たくさんの観光客で賑わいを見せています。
毎日10:00~17:00(店舗により異なる)
明治の中ごろ、漁師の妻たちが夫や息子がとってきた小魚を売り出したのが始まり。大正時代の大火で消失した際、大正天皇から復興費が届けられたことから「大正町市場」と呼ばれるようになりました。2003年、明るい木造の内装にリニューアル。軒先に電球を吊るすなど、昭和30年代を彷彿させる懐かしい雰囲気が演出されています。さらに2011年には、漁師町として全国で初となる国の文化財(重要文化的景観)に認定されました。
1.午前11時ごろがねらいめ
市場といえば朝がもっともにぎわうイメージがありますが、ここは午前11時ごろと遅め。夜明け前に出航した漁船がすぐ近くの久礼港に戻ってくるのが昼前。そこから活きのいい魚がすぐさま市場に運び込まれます。漁師の妻たちが露店を広げるのもこの時間からが多いです。
2.売り手とのやりとりが醍醐味
市場での買い物の醍醐味は、店のおんちゃん(おじちゃん)、おばちゃんとのコミュニケーション。魚のさばき方、おいしい食べ方を尋ねると、歯切れのよい土佐弁で丁寧に教えてくれますよ。
3.保冷箱を活用しよう
クーラーボックスを持っていなくても、氷といっしょに発泡スチロールの保冷箱(300円~)を売っているので大丈夫。田中鮮魚店では1000円以上の買い物で保冷バッグをサービスしてくれます。
●門前市(春期、冬期)
久礼大正町市場と周辺の商店街で行われる、年2回の大売出し。中土佐町ならではの海の幸や山の幸が楽しめます。
●かつお祭 (5月第3日曜)
初ガツオの時期に開催。藁焼きのカツオのタタキ、かつおステーキ、かつお丼など、ありとあらゆるカツオ料理が味わえます。
カツオソムリエの店主が営む鮮魚店。カツオのタタキは切ったときの身質を見て、焼き具合を加減しています。
刺身やタタキでカツオが味わえる食事処。田中鮮魚店で購入した魚介は、ここでイートインできますよ。
店自慢のヒジキのかき揚げをはじめ、キビナゴやカツオの天ぷらなどがそろいます。
カツオの刺身がたっぷりのった丼や、3種類の干物が選べる七輪焼き定食をスタンバイ。カツオの尾ビレの骨で作った「かつ尾楊枝」を販売しています。
小魚を骨ごとすりつぶして揚げた「くれ天」は、1938(昭和13)年の創業時から受け継ぐ味。地方発送も可能です。
地元食材を使う港町のファストフード店。魚介のだしが効いたスパイシーな「なぶらスープカレー」は絶品。
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