徳島を代表する割烹で、料理には地元産の天然鮮魚のみを使う。尾頭付きの鳴門鯛を一匹丸ごと米の上にのせて炊き上げる漁師料理「鯛めし」が看板メニューだ。

1965(昭和40)年創業の海女料理専門店。徳島近海から直送される伊勢えびやアワビなどを、生きたまま鉄板で焼く「残酷焼き」が名物。伊勢えび料理は通年味わえる。

アメリカの割烹料理店で13年務めたシェフが腕を振るうのは、地産地消をモットーに、フレンチとイタリアンの技法に和のテイストを加えた料理。旬の魚介はうま味を引き出すよう低温調理で提供する。昼夜ともにコース中心で、予約がベター。

徳島駅からほど近く、地元の魚を使う魚介料理をコースや一品料理で楽しめる。口コミで評判の潮騒丼（昼夜各10食限定）は、旬の刺身と野菜をあたたかいご飯に彩りよく盛り付けた品。特製のごまダレをかけて食べる。

東京銀座の名店で修業した主人が、地元ならではのネタを使った江戸前風の寿司でもてなす。旬の魚の持ち味を生かした煮物や焼き物も人気。

創業約50年の鮮魚店が営む、地元で評判の活魚料理店。徳島中央卸売市場のセリで仕入れる多彩な魚介を、昼は20種類以上あるランチ、夜は寿司や揚げ物など一品料理で楽しめる。100席あるが週末には満席状態なので予約が望ましい。