【茨城】水郷・佐原をゆったり観光! 潮来からひと足のばそう
古くから利根川水運の中継地として栄え、「江戸まさり」といわれた佐原。小野川沿いやその周辺に、江戸時代の風情が残る。情緒あふれる町並みをゆったり探訪しよう。...
更新日: 2022年12月14日
全国に約400社ある香取神社の総本社である香取神宮。
家内安全や産業指導、海上守護、武道必勝、交通安全の神として広く信仰されています。
勝ちを祈願したお守りや、樹齢1000年以上と言われるご神木など、ご利益を授かれるアイテムやスポットも事前にチェックしてお詣りにまいりましょう!
神武天皇18年の創建と伝わる日本屈指の名社で、『日本書紀』に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀る。明治以前から「神宮」の称号を与えられた数少ない神社。
JR佐原駅から車で15分、東関東自動車道佐原香取ICから車で5分
(駐車場:200台)
拝殿
昭和11(1936)年~15(1940)年の大修築で造営された木造平屋建て。威風堂々とした造り
御本殿
元禄13(1700)年に徳川綱吉により造営された。両流造りの社殿としては最大級
楼門
三間一戸で、楼門内の随身像は向かって右が竹内宿祢、左が藤原鎌足と伝わる
体育勝運守 (たいいくかちうんまもり)
スポーツをする人に人気のお守り。武道の神を祀る神社ならでは。
要石災難除守 (かなめいしさいなんよけまもり)
香取神社のパワースポット・要石に由来する厄除けのお守り。
ご神木 (ごしんぼく)
樹齢1000年以上といわれる周囲約10mの巨杉が拝殿前にそびえる。
参道正面にある第二の木造の鳥居。周囲の老杉の緑や春の桜とのコントラストが美しい
参道
朱塗りの大鳥居をくぐり参道へ。参道沿いには桜やモミジなどが植えられており、四季折々の景色を楽しめる
要石
参道途中にあります
地震を起こすなまずの頭尾を、香取と鹿島の神様が石棒で押さえつけたという伝説が残る。
お参り帰りに立ち寄りたい
お参りを終えたら、近くのお店でひと休み。やさしい甘さの和菓子やラテに癒される。
香取名物・厄落しだんご
香取神宮の入口で大正時代から続く食事処。草だんごと手打ちそばが看板メニュー。ペットと一緒に入れるドッグカフェコーナーもある。香取みやげも販売する。
2階には150人を収容する座敷席や個室もある
名物の草だんごは、あん4個ときな粉3個で450円
自家焙煎のコーヒーをはじめ、だんごと抹茶のセット820円~が人気。アナログのレコードから流れるBGMがここちよい。
くつろげるソファー席のほか、テラス席もある
ホイップ黒蜜ラテ680円。ラテの種類が豊富
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