木古内と北斗、函館【いさりび鉄道】沿線人気スポット!
新幹線の木古内駅で下車し、木古内と北斗の見どころやグルメスポットに寄って函館に向かうのもおすすめ。 こんなところ ◎北海道新幹線駅がある2つの街 ◎北斗市は津軽海峡の海の幸が名物 ◎木古内...
更新日: 2021年5月18日
その土地ならではのグルメや特産品が楽しめる道の駅。道南には、国宝や日本海の美しい景色が楽しめる、特徴的な道の駅が勢ぞろい。一度は行かなきゃ損!な魅力的な道の駅を紹介します。
目玉は約10分ごとに100度の温泉が噴き上がる間歇泉と、温泉の蒸気で食材を蒸していただく「温泉蒸し処」。噴き上がる間歇泉を眺めながらくつろげる足湯も人気だ。売店では鹿部町と近郊の特産物を販売。レストランの魚料理も好評だ。
足湯では噴き上がる間歇泉を眺めながらくつろぐことができる
間歇泉
地下26mの温泉管の中で熱水が徐々に上昇し、水圧の低い所まで上がってくると沸騰。やがて沸騰の激しさが増し、空高く温泉が噴き上がる。
好きな食材を蒸していただこう
温泉の蒸気で食材を蒸すことができる。物産館で食材を購入し、自分で調理して食べられる。
買うならコレ!
シカゴと思いきや鹿部なカレッジ風Tシャツ2500円
無着色・塩のみで味付けしている高品質な鹿部名産のたらこ1920円(300g)
七飯の味覚を楽しめるカフェや地場野菜の直売、道南の食材がそろう。JR新函館北斗駅から車で5分ほどで、観光の拠点地としてもおすすめ。
木の温もりを感じる内装
レストランでは、日本海を一望できる最高のロケーションの中、地場の産品を中心とした四季折々の味覚が楽しめる。物産センターでは、毎朝農家から新鮮な上ノ国産の野菜を入荷している。
日本海に沈む夕日の風景も素晴らしい
道の駅から見える景色
上ノ国産イチゴを使った「いちごジュース」350円
名物のイカめしや地元産の農水産加工品を販売。建物のアーチをくぐれば桜の名所のオニウシ公園に出る。屋上の展望ラウンジからは駒ヶ岳やオニウシ公園が一望できる。
屋上展望台から見える駒ヶ岳。桜の時期がいちばん美しい
買うならコレ!
伝統的な味付けで人気の、いか道産子めし540円
森町で造られていた日本酒の復刻版・森正宗(720㎖)1350円
併設する博物館・函館市縄文文化交流センターでは、国宝「中空土偶」を常設展示。そのほか土器や石器などの多様な道具類が展示されており、この地域で栄えた縄文文化の貴重な遺物を見ることができる。真昆布などの特産品や中空土偶グッズも販売。
縄文人の暮らしぶりをうかがい知ることができる展示室
昭和50(1975)年に農作業中の主婦が偶然発見した国宝「中空土偶」。内部が空洞で頭部から脚先に至るまで精巧に作られている
買うならコレ!
土偶クッキー700円
ポストカード1枚150円
駒ヶ岳・噴火湾などの大パノラマを一望できる展望ホールを完備。バーベキューコーナーや物産館も人気。
地元産商品がそろう物産館があり、なかでも「がごめ昆布」が人気。こんぶソフトクリームは試してみたい一品。
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