岐阜の絶景スポット 一度は見ておきたいおすすめ10選!
北アルプスや木曽三川といった自然の恩恵を受けた、穏やかな美しさが岐阜県には多く、 四季折々に観光客の目を楽しませてくれます。 中でも、白川郷、乗鞍岳・畳平、根道神社(モネの池)、新穂高ロープウ...
更新日: 2024年2月23日
北部には雄大な山々がそびえ、清らかな木曽三川が流れるなど自然環境に恵まれた岐阜県。陶磁器や刃物といった地場産業も盛んで、訪れる人を楽しませる観光の魅力がたっぷり。本誌では北部の飛騨エリアと、南部の美濃エリアに分けて紹介。それぞれのエリアの特色をつかんで、旅の計画を進めよう!
御嶽山、乗鞍岳、奥穂高岳など、標高3000m級の山々が連なる飛騨エリア。昔ながらの風景が今なお残り、全国有数の温泉地がある。
世界遺産に登録されている白川郷の合掌集落。田園風景の中に茅葺き屋根の合掌家屋が立ち並び、古き良き日本の原風景が広がる。年間150万人もの観光客が訪れる有名スポット。
風情ある町並みが広がる“さんまち”散策を楽しもう。町家の造りを生かしたカフェや、レトロでかわいい和雑貨、地元グルメの食べ歩きなど魅力たっぷり。
日本三名泉のひとつに数えられ、“美人の湯”として評判。温泉街には足湯が点在し、みやげ店や飲食店などが立ち並ぶ。ご当地グルメにも注目だ。
平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高からなる温泉郷。それぞれ泉質や趣に特徴があり、雄大な自然に囲まれたロケーションの中で湯あみができる。
★ 飛騨古川
濃尾平野に木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が流れ、歴史にゆかりのあるスポットや自然の恵みを生かしたグルメなど、多彩な魅力を持つエリア。
織田信長ゆかりの岐阜城や、古くより受け継がれる伝統行事のぎふ長良川鵜飼など、歴史を感じるスポットが豊富。一方で、おしゃれなカフェや雑貨店が立ち並ぶなど新旧の魅力を併せ持つ。
江戸時代の街道、中山道六十九次を代表する宿場町。当時の面影が残るふたつの宿場町で一日散策を楽しめば、昔の旅人気分が味わえる。
かつて城下町として栄えた面影を今に残し、清らかな水に恵まれた名水の町としても知られる。約30夜にわたって行なわれる郡上おどりが夏の風物詩。
★ 各務原 ★ 美濃 ★ 関
★ ひるがの高原 ★ 大垣・養老 ★ 関ケ原
★ 美濃加茂・可児 ★ 多治見・土岐 ★ 中津川・恵那
面積の広さ(市町村)
面積が2177・61㎢と、香川県・大阪府よりも大きく、東京都には僅かに及ばない。約92%は山林が占める。
刃物の生産量
かつて多くの刀匠が住み、日本一の名刀の産地として有名。包丁やはさみなどの製品が作られている。
枡の生産量
ヒノキの産地である木曽や東濃が近いため枡づくりが盛んに行なわれている。生産量は全国シェア約80%。
陶磁器の生産量
古くから美濃焼の町として栄えてきた多治見や土岐が特に生産量が多い。
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