【唐津くんち】見どころ&基本情報をチェック!
唐津の晩秋を語るに欠かせない「唐津くんち」は、唐津神社の秋季例大祭。毎年11月2日から4日まで、極彩色の曳山が唐津市街に登場し、町をあげての奉納神事が行われる。例年50万人以上の人出があるが、平成28...
更新日: 2024年2月23日
国の特別名勝の虹の松原を筆頭に、玄海国定公園の風光明媚な景観と玄界灘の海の幸が楽しめる。
さまざまな出土品が見られる
唐津市内で発掘された出土品などを展示するほか、唐津くんちに使われる曳山の修理期間中は、その様子が見学できる。唐津焼の展示即売や曳山の姿掛けなどの唐津みやげも販売。
見ごたえのある炭鉱王の邸宅
石炭産業で富をなした高取伊好の邸宅。和風建築に洋間や洋風の装飾を取り入れた独特のたたずまいは見ごたえがある。72枚におよぶ杉戸絵、欄間、能舞台など秀麗な意匠が目を引く。
「領巾振山」とも呼ばれる山
虹の松原の後方に控える標高284mの山。奈良時代からさまざまな歌人が訪れては万葉の歌を残したと伝わり、領巾振山とも呼ばれる。展望所からは、270度の広大なパノラマが楽しめる。
近松門左衛門ゆかりの寺
創立は乾元元(1302)年といわれ、その後波多氏が再建した臨済宗南禅寺派の禅寺。境内には江戸時代の浄瑠璃作家近松門左衛門の遺髪塚、庭園「舞鶴園」、織部灯籠、茶室などがある。
赤レンガのアーチ窓がレトロ
唐津出身で東京駅を設計した辰野金吾が監修。明治45(1912)年に唐津銀行の本店として建てられ、平成9年まで使われた。平成23年に創建当時の状態に復元。12月29日から31日は休館。
みやげ、食事、絵付け体験などができる
1階は唐津の名産品がそろう「土産コーナー」、2階は唐津焼の展示即売所、3階は食事処「からつ」がある。絵付け体験(湯呑み1620円)やレンタサイクル(有料)を受け付けている。
かつては魚の見張り台
唐津湾沿いに延びる名勝虹の松原(P.9参照)が一望できるスポット。昭和10年ころまでは魚の群れの見張り台として利用されていた。桜やツツジの名所としても人気がある。
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