エリア・ジャンルからさがす

トップ > 日本 > 九州・沖縄 > 福岡・北九州 > 福岡 > 福岡 > 天神

水炊き

全国的に親しまれる福岡の郷土料理

鶏ガラスープに鶏肉、白菜、白ネギなどを入れて、ポン酢で食べる福岡の郷土鍋。さっぱりとしているが、鶏肉の旨みと野菜の甘みが混ざり合って、しっかりとした味わいがある。

水炊き

博多水炊きと鳥焼き 鳥善 中洲店(ハカタミズタキトトリヤキトリゼンナカステン)

あの大統領もおしのびで来店

鶏の串焼きと博多水炊きが食べられる鶏料理専門の居酒屋。平成8(1996)年には、なんとシラク元仏大統領が訪れたという。世界に認められた博多の味、一度は食べておきたい。

博多水炊きと鳥焼き 鳥善 中洲店

博多水炊きと鳥焼き 鳥善 中洲店

住所
福岡県福岡市博多区中洲2丁目8-2パインコート中洲 1階
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩10分
料金
鳥焼きコース=2300円/博多水炊き懐石「華」(2人前から受付、1人前)=3500円/生ビール=600円/地酒=580円~/チャージ料=300円/

水たき元祖 水月(ミズタキガンソスイゲツ)

水と鶏のうまみだけで炊き上げる澄んだスープ

創業明治38(1905)年の博多水炊きの発祥の店。水と新鮮な鶏だけでつくるスープは、あっさりながらも鶏のうまみが引き出されていて美味。締めのそうめんの地獄炊きも評判が高い。事前の予約が必要。

水たき元祖 水月

水たき元祖 水月

住所
福岡県福岡市中央区平尾3丁目16-14
交通
西鉄天神大牟田線西鉄平尾駅から徒歩10分
料金
水たきコース(A)=6300円・(B)5300円/(別途サービス料)

水たき長野(ミズタキナガノ)

澄んだスープは滋味豊か

天然飼料で育てた博多のブランド鶏「華味鳥」のなかでも若鶏のみを使う。メニューは、ぶつ切りの骨付き肉が入る「水たき」とミンチ、四ツ身が入る「スープ炊き」の2種。

水たき長野

水たき長野

住所
福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩10分
料金
水たき(1人前)=2500円/スープ炊き=2500円/から揚=400円/手羽煮込み=400円/日本酒=390円(1合)/

新三浦 博多本店(シンミウラハカタホンテン)

鶏ガラの旨みたっぷり、老舗の「博多水だき」

博多名物「水炊き」の老舗。メニューは水だきコースのみ。前菜、鳥の刺身、独特の白濁スープを飲んでから「水炊き」が運ばれる。最後はごはんにスープをかけて食べる。

新三浦 博多本店

新三浦 博多本店

住所
福岡県福岡市博多区石城町21-12
交通
JR博多駅からタクシーで10分
料金
お昼のレディースコース=3500円/お昼の梅コース=4039円/お昼の藤コース=5940円/夜桜コース=7128円/松コース=9504円/

博多味処 いろは(ハカタアジドコロイロハ)

シンプルで地鶏の奥深さが引き立つ

四代目の店主が味を引き継ぐ水炊きとすき焼きの店。看板メニューの水炊きは、佐賀の赤鶏をイオン水で炊き、塩のみで味付けている。白濁スープを口に含んだときのまろやかさと、こくに驚く。

博多味処 いろは

博多味処 いろは

住所
福岡県福岡市博多区上川端町14-27いろはビル
交通
地下鉄中洲川端駅からすぐ
料金
地鶏水炊きミンチ付コース=5076円/佐賀牛すきやき=5400円/

日本料理 とり市(ニホンリョウリトリイチ)

室見川沿いにたたずむ老舗料亭の情緒とおもてなし

室見川沿いの日本料理店。通年出しているとり水たきのほか、春は生きたままの白魚をポン酢で食べるおどり食い、夏は稚アユとオコゼ、秋はマツタケ、冬はトラフグなどが登場する。

日本料理 とり市

日本料理 とり市

住所
福岡県福岡市西区愛宕3丁目1-6
交通
地下鉄室見駅から徒歩4分
料金
白魚料理(2月中旬~4月中旬)=10692円~/会席料理=10692円~/ふぐ料理=14256円~/水たき料理=10692円~/

博多 なぎの木 西中洲 本店(ハカタナギノキニシナカスホンテン)

「天草大王」が味を深める

博多の天然地魚、幻の地鶏といわれる「天草大王」の元祖水炊き、九州産の牛モツ100%の博多もつ鍋など、季節ごとの旬のおいしさを楽しむことができる。

博多 なぎの木 西中洲 本店

博多 なぎの木 西中洲 本店

住所
福岡県福岡市中央区西中洲10-1
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩11分
料金
水炊き(1人前)=3024円/博多もつ鍋博多元味(1人前)=1296円/九州産「ありたどり」もも炎焼き=748円/馬刺し=864円/とろとろ豆富=432円/

新三浦 天神店(シンミウラテンジンテン)

料亭の味を一人前から手ごろに

明治43(1910)年に開業した博多名物の水炊き専門店で、天神店では老舗の味が手ごろな値段で味わえる。この店ではスープが白濁していることから「水だき」と濁って呼ぶ。

新三浦 天神店

新三浦 天神店

住所
福岡県福岡市中央区天神2丁目12-1天神ビル B1階
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩4分
料金
水だき小鉢定食=1950円/水だきコース=3400円・4500円・5600円/親子丼=870円/新三浦弁当=1620円/

九州の旬 博多廊(キュウシュウノシュンハカタロウ)

九州のブランド鶏を堪能する

水炊き、もつ鍋などの博多名物をはじめイカの活造り、熊本直送の馬刺し、黒毛和牛など九州の美味がメニューにのぼる。店内は「アジアと和の融合」を意識した設計。予約が望ましい。

九州の旬 博多廊

九州の旬 博多廊

住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目1-38サウスサイドテラス 5階
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩5分
料金
水炊きコース(昼)=2800円/博多水炊き(2人前から)=2484円(1人前)/博多もつ鍋(2人前から)=1598円(1人前)/イカの活造り=2000円~/旬のお刺身盛り合わせ=2400円~/(水炊き、もつ鍋は昼コースあり、値段は要問合せ)

とりのてつ 大名店(トリノテツダイミョウテン)

バラエティ豊かな調理法でこだわりの赤鶏を味わう

備長炭で炙りながら焼く肉汁たっぷりの炭火焼きを中心に、8時間かけてじっくりと炊き込む水炊き、新鮮だからこそできるモモ肉のたたきなど、こだわりの赤鶏を贅沢に味わえる人気店。

とりのてつ 大名店

住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目10-29STAGE1ビル 2階
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩11分
料金
鶏ももの炭火焼き=880円/博多水炊き(1人前)=1580円~/元祖モツすき鍋(1人前)=1580円~/つくねハンバーグ=680円/

博多華味鳥 中洲本店(ハカタハナミドリナカスホンテン)

九州で育てた「華味鳥」に頬がほころぶ

銘柄鶏「華味鳥」を飼育から調理まで一貫して手がける。身がやわらかく、しっかりとしたうまみがある鶏を使った水炊きは、まずは福岡県糸島産の塩を加えたスープにはじまり、ぶつ切り肉、つくね、野菜と続く。すべての旨味が凝縮されたスープでいただく〆のぞうすいは絶品。

博多華味鳥 中洲本店

博多華味鳥 中洲本店

住所
福岡県福岡市博多区中洲5丁目4-24トリゼンビル 1~5階
交通
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分
料金
水たき唐揚げ=650円/自家製明太子=680円/華味鳥水たき(2人前から)=2900円(1人前)/

町屋食堂 かし和(マチヤショクドウカシワ)

水炊きがおいしい鶏料理店

風情のある古民家のたたずまいをいかした鶏料理店。看板メニューは鶏骨を約4時間じっくり煮込んだ水炊き。鶏本来の旨みが凝縮され、コラーゲンを多く含んだあっさりスープが評判だ。

町屋食堂 かし和

町屋食堂 かし和

住所
福岡県福岡市中央区大名1丁目12-27
交通
西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩10分
料金
黒手羽先のから揚げ=626円/博多一番鶏のお刺身盛り=1058円/黒豚バラ串=205円/水炊き(2名から)=1200円/

とり田 博多本店(トリデンハカタホンテン)

ぜいたくに丸鶏でうまみを引き出す

食通の間で評価の高い奥津啓克さんが手がける水炊き店。地産地消の食材を使った博多伝統の鍋料理は、この店の志である「五感を満たす」味わい。器は有田焼のオリジナル、博多祇園山笠の手ぬぐいを絵画に見立てるなど、随所で九州・福岡を感じさせてくれる。

とり田 博多本店

とり田 博多本店

住所
福岡県福岡市博多区下川端町10-5博多麹屋番ビル 1階
交通
地下鉄中洲川端駅からすぐ
料金
水炊きコース=4104円~/水炊き=3024円/親子丼(スープ付)=950円/唐揚げ定食(スープ付)=950円/