八丁味噌
名古屋の名物料理に欠かせない味の決め手
岡崎の味噌蔵「カクキュー」と「まるや八丁味噌」の2軒で製造されている味噌。大豆と食塩、水だけで作られる豆味噌の一種で、赤褐色の辛口味噌である。熟成期間が長く、独特の旨みや渋みが特徴。
カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)(見学)(カクキューハッチョウミソハッチョウミソノサト)
江戸初期から伝統製法で八丁味噌を造る「カクキュー八丁味噌」
愛知県岡崎市八丁町(旧・八丁村)で江戸時代初期から伝統製法で八丁味噌を造り続けている。大豆と塩を原料に大きな木桶に仕込み、職人の手で重石を円錐状に積み上げ、天然醸造で二夏二冬(2年以上)じっくりと熟成させている。八丁味噌の歴史と製造工程が学べる工場見学では、実際に味噌を仕込んでいる蔵の中も見学できる。品ぞろえ豊富な売店や味噌料理を堪能できる食事処も併設。
カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)(見学)
- 住所
- 愛知県岡崎市八丁町69
- 交通
- 名鉄名古屋本線岡崎公園前駅または愛知環状鉄道中岡崎駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=無料/味噌ソフトクリーム=400円/カクキューの田楽味噌=400円/味噌カツのたれ=550円/八丁味噌のパウダー(2g×10)=400円/
まるや八丁味噌(見学)(マルヤハッチョウミソ)
ここでしか見られない伝統の八丁味噌造り
延元2(1337)年から代々続く味噌店。工場見学では熟成中の味噌蔵の中を歩いたり、日吉丸時代の秀吉との逸話が残る「石投げの井戸」などを見ることができる。
まるや八丁味噌(見学)
- 住所
- 愛知県岡崎市八丁町52
- 交通
- 名鉄名古屋本線岡崎公園前駅からすぐ
- 料金
- 入場料=無料/八丁味噌=1080円(800g)/三河産大豆の八丁味噌=598円(300g)/みそかりんとう=378円/
道の駅 にしお岡ノ山(ミチノエキニシオオカノヤマ)
西尾の抹茶を使った商品やしぼりたて牛乳の特産品
城下町をイメージした外観。地元でとれた農産物のほか、農林水産物を使用した食事、観光情報等を提供している。地域ブランド「西尾の抹茶」を使った加工品は120アイテム以上。道の駅オリジナル商品も販売。
道の駅 にしお岡ノ山
- 住所
- 愛知県西尾市小島町岡ノ山105-57
- 交通
- 東名高速道路岡崎ICから県道26・327・78・43・292・43号、国道23号を安城方面へ車で15km
- 料金
- 施設により異なる
美合パーキングエリア(上り)(ミアイパーキングエリア)
小規模だが中身の濃い独特なショップ
東名高速道路上り線、岡崎インターと音羽蒲郡インター間にあるパーキングエリア。小規模だが中身の濃い独特なショップが迎える。
美合パーキングエリア(下り)(ミアイパーキングエリア)
バリエーション豊かなPA
フードコーナーに地元にちなんだメニューを用意しているほか、「マクドナルド」も併設しており子供連れに人気。
刈谷パーキングエリア(下り)(カリヤパーキングエリア)
ショップには選りすぐりのみやげが大集合
東西600mのプロムナードでつながったレジャーエリア。下りPAにある近鉄パークハウスは、明るく開放感あるフードコート。
刈谷パーキングエリア(下り)
- 住所
- 愛知県刈谷市東境町吉野55
- 交通
- 伊勢湾岸自動車道豊田南ICから豊明IC方面へ車で3km
- 料金
- 名古屋コーチン玉子とじきしめん(めんどころ葵)=700円/なごや御膳(ごはんどころ穣)=1000円/しょうゆらーめん(ラーメン一楽)=600円/台湾らーめん(ラーメン一楽)=750円(並)/
刈谷パーキングエリア(上り)(カリヤパーキングエリア)
ご当地メニューが盛りだくさん
東西600mのプロムナードでつながったレジャーエリア。名鉄レストハウスにはご当地のグルメやみやげが集まっている。
刈谷パーキングエリア(上り)
- 住所
- 愛知県刈谷市東境町吉野55
- 交通
- 伊勢湾岸自動車道豊明ICから豊田南IC方面へ車で4km
- 料金
- 名古屋どてみそ肉めし定食=880円/松阪牛玉子とじ丼(ごはんやODAIDOKORO於大処)=830円/松阪牛弁当(DELA DELI)=1280円/
道の駅 藤川宿(ミチノエキフジカワシュク)
情報発信と交流の現代版「藤川宿」
愛知県国道1号沿線で初、東海道五十三次の宿場として栄えた地に建つ道の駅。城下町の伝統を生かした特産品やご当地グルメを堪能できる。非常発電機などの防災設備も配備。