葛城インターチェンジ
葛城インターチェンジ周辺のおすすめ見どころ・体験スポット
葛城インターチェンジのおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。木々の中に鎮座する社殿は国の重要文化財「博西神社」、飛鳥と難波を結ぶ日本最古の官道「竹内街道」、芭蕉が一時住んでいたという興善庵には句碑が建つ「綿弓塚」など情報満載。
葛城インターチェンジ周辺のおすすめ見どころ・体験スポット
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葛城インターチェンジのおすすめスポット
博西神社
木々の中に鎮座する社殿は国の重要文化財
社殿は松や檜の木々の中に鎮座している。一間社春日造りで、障塀で結ばれて南北に二社並立したものであり、国の重要文化財に指定されている。
葛城インターチェンジから1240m
竹内街道
飛鳥と難波を結ぶ日本最古の官道
日本で最初の官道として、飛鳥と難波を結ぶよう設けられた道で、国道166号とほぼ重なる。古墳群や古社寺、旧跡も多く、竹内集落には白壁が美しい大和棟の民家が並ぶ。
葛城インターチェンジから1571m
綿弓塚
芭蕉が一時住んでいたという興善庵には句碑が建つ
松尾芭蕉が門人千里の旧里である竹内に宿ったときに詠んだ句を記念し、文化年間に建てられた句碑がある。芭蕉が詠んだ「綿弓や琵琶になぐさむ竹の奥」の句は有名。
葛城インターチェンジから1594m
當麻蹶速塚
相撲のルーツといわれる當麻蹶速を祀る
當麻蹶速と野見宿禰が力比べをしたのが相撲のルーツといわれ、この塚は負けて命を落とした蹶速を惜しんで作られたと伝わる。蹶速の姿を彫った碑と五輪塔、相撲館がある。
葛城インターチェンジから2228m
當麻蹶速塚
- 住所
- 奈良県葛城市當麻83-1
- 交通
- 近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩5分
- 料金
- 相撲館入館料=大人300円、小人(中学生以下)150円、幼稚園以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(相撲館は10:00~17:00<閉館>)
- 休業日
- 無休、相撲館は火・水曜、祝日の場合は開館
當麻寺
ボタンと中将姫の曼荼羅
聖徳太子の弟、麻呂子(当麻皇子)が建立し、7世紀後半に豪族の当麻氏がこの地に移築した。飛鳥時代に創建され、白鳳・天平様式の大伽藍を有する當麻寺は、白鳳時代の弥勒如来像や四天王像、中将姫が蓮糸で織り上げたという當麻曼荼羅など、見どころが多い。
葛城インターチェンジから2518m
當麻寺
- 住所
- 奈良県葛城市當麻1263
- 交通
- 近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩15分
- 料金
- 本堂・金堂・講堂=大人500円、小学生250円/中之坊庭園・霊宝殿=大人500円、小学生250円/写仏体験=1500円/ (特別公開等により変更あり、各塔頭は別料金)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 無休
柿本神社
万葉歌人の柿本人麻呂をまつる神社
石見国で死去した柿本人麻呂を宝亀元(770)年にこの地に改葬し、社を建てたと伝わる。本堂には、紀僧正真済作といわれる木造の人麻呂像が安置されているが非公開。
葛城インターチェンジから2624m