
更新日: 2024年7月26日
絶対に1度は訪れたい!静岡の観光スポットランキングベスト10
太平洋に面していることから海の幸が豊富で、温泉地も多い静岡。温暖で冬でも雪が降ることがほとんどなく、1年中いつ出かけても楽しめるエリアです。新東名高速が開通したことでさらにアクセスが向上し、観光にも行きやすくなりました。
今回は、これまでに何度も静岡を訪れたまっぷるトラベルガイド編集部のスタッフが厳選!胸を張っておすすめできるスポット10件をランキング形式でご紹介します。
目次
静岡ってどんなところ?
東西に広く、海あり、山あり、街あり、自然ありと、さまざまな魅力にあふれる静岡県。世界遺産に登録された三保の松原や日本平をはじめ、富士山の雄姿を望める景勝地が点在しています。
各エリアの特徴や、静岡への旅が楽しくなる基本情報など、静岡の魅力をより深く知りたい方はこちらの記事も参考に。
【10位】熱海
定番中の定番、昔ながらの和のリゾートといえばここではないでしょうか。最近はおしゃれなスポットも増えてきているものの、レトロな風情もそこかしこに残っていて非常に落ち着きます。
古きよき雰囲気を残す熱海では、気の向くままに温泉につかって、遊覧船に乗ったり海辺を散歩したりしながらとにかくゆったりした時間を楽しみたいですね。
旅人が多いからなのか、街全体に日常離れした雰囲気があって、おおらかな気持ちになれます。
さらに、関東方面からも名古屋方面からもアクセスがいいのもうれしいポイント。各地の友だちや知人と集まるときにはかなり便利です。
【9位】掛川花鳥園
美しい自然を表すのに花鳥風月という言葉がありますが、掛川花鳥園ではこのうち「鳥」と「花」を楽しめます。
鳥にごはんをあげたり、腕に乗せて記念撮影したりできる体験型のテーマパークなので、動物好きにはたまりません。鳥たちはかなり人なつこく、肩や腕にとまってくれます。写真集まで出した園のアイドル、ハシビロコウの「ふたば」も要チェック。
全体が巨大な温室といった感じの屋内施設ですので、雨の日でも楽しめます。汚れてもいい服装で行くのがおすすめです。
掛川花鳥園
- 住所
- 静岡県掛川市南西郷1517
- 交通
- JR東海道新幹線掛川駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 通年9:00~16:00(閉園16:30)
- 休業日
- 休業日第2・第4木曜日(祝日・繫忙日除く)
- 料金
- 大人(中学生以上)1500円、小学生700円、幼児無料(証明書持参で65歳以上は1100円、障がい者手帳持参で割引あり)
【8位】焼津さかなセンター
全国有数の水揚げ量を誇る魚の街、焼津。焼津さかなセンターでは、名物であるマグロのお刺身や海鮮丼といった新鮮な海の幸のグルメを堪能できます。
もちろん買い物も可能で、お店の人とやりとりしているうちに、交渉しだいでおまけをつけてもらえることも。お出かけ先で買い物するのってなぜか楽しいんですよね。
いつ行っても混み合っていて、それがさらに魚市場らしい雰囲気を作っています。店先に並ぶ海産物を見ているだけでも壮観。活気につられてついつい買いすぎてしまいます。
焼津さかなセンター
- 住所
- 静岡県焼津市八楠4丁目13-7
- 交通
- JR東海道本線焼津駅からタクシーで12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉場)
- 休業日
- 無休(水曜は臨時営業のため約30店舗での営業、点検期間休、1月1日休)
- 料金
- 店舗により異なる
【7位】浜名湖ガーデンパーク
浜名湖のほとりにある、季節の花が楽しめる公園です。
浜名湖沿岸には遊べる施設がたくさんありますが、ここは入園も駐車場も無料なので、ドライブの目的地にぴったり。のんびり散策したり、花の写真を撮ったりしながら癒やしのひとときを過ごせます。
なかでもイギリスや中国など、いろいろな国の庭を再現したエリアがなかなかおもしろく、海外にいるかのような写真が撮れます。
展望台は有料ですが、のぼれば雄大な浜名湖の風景が楽しめますよ。ペットも入れるので、花に囲まれたペットの写真を撮りたい人にもおすすめです。
浜名湖ガーデンパーク
- 住所
- 静岡県浜松市中央区村櫛町5475-1
- 交通
- JR東海道新幹線浜松駅から遠鉄バス舘山寺温泉村櫛方面行きで1時間、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)、展望塔は9:00~16:30(閉館)、火曜の花の美術館は~13:00(閉館)、全て時期により異なる
- 休業日
- 不定休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入園料=無料/展望塔=一般300円、小・中学生100円/(70歳以上200円)
【6位】小國神社
紅葉の名所として知られる神社です。樹齢の高い木に囲まれた境内には小川が流れ、いにしえからの聖地らしい厳かな雰囲気に包まれています。
同時にフォトジェニックな神社でもあり、写真撮影のために訪れるカメラ愛好家も少なくありません。神社主催の写真コンテストも開催されています。
加えて見逃せないのが、静岡ゆかりの武将・徳川家康が腰かけたという「立ち上がりの石」。
江戸幕府を開き天下を手中にした家康公ですが、その生涯は決して平坦ではなく、戦で負けることもありました。それでも苦境にめげずに何度も立ち上がり、数々の困難を乗り越えて天下人となったことにあやかって腰かけていく人が後を絶ちません。
心機一転してがんばりたいときなどに訪れてみてください。
遠江國一宮 小國神社
- 住所
- 静岡県周智郡森町一宮3956-1
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠江一宮駅からタクシーで10分(無料送迎バスあり、要問合せ)
- 営業期間
- 通年(一宮花菖蒲園は5月下旬~6月中旬)
- 営業時間
- 境内自由(一宮花しょうぶ園は9:00~16:40<閉園17:00>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 花菖蒲園入園料=大人300円/花菖蒲株=1000円(1株)/
【5位】寸又峡
静岡の誇る秘境スポットです。車でも電車でも行けますが、旅情を楽しみたいなら大井川鐵道に乗る電車の旅がおすすめ。渓谷の風景がゆっくり堪能できます。
車窓からの眺めだけでも新緑だったり紅葉だったりと季節によって違う絶景を味わえ、ワクワクが止まりません。
車の場合はそれなりに曲がりくねった山道です。酔いやすい人は、酔い止めを飲んでおくのをおすすめします。
ここへ来たらぜひ渡りたいのが、真っ青な湖面にかかる「夢の吊り橋」。自然のまっただ中にいる感覚が味わえます。ただ、揺れるうえに足場が狭いので、高所恐怖症の人には厳しいかも?それでも勇気を出して渡る価値があります。
疲れたら日帰り温泉でゆっくりできるのも高ポイント。元々古くからある温泉街ですので、泉質は確かです。
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