【千葉】お花畑へでかけよう! 目にも鮮やかな草花のじゅうたん
チューリップやアジサイ、ヒマワリ、バラなど、美しい花々が咲き誇る千葉エリア。思わず写真に収めたくなる絶景の花畑へでかけよう!...
更新日: 2023年1月15日
首都圏から電車や車で日帰りできる距離にあり、お手軽に小旅行を楽しむことができる千葉県。
県内には動物園や自然を楽しむレジャー施設が点在し、ファミリーに嬉しいスポットがいっぱい。
三方を海に囲まれているため、新鮮な魚介を味わえるエリアも多く美味しい海鮮料理やご当地グルメを楽しむことができます。
そんな千葉県のおすすめ観光スポットをエリアごとにご紹介!
千葉旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅のプランを立てましょう!
千葉県は意外と広いので、目当てのスポットを効率よく周るのがポイントです。
千葉の観光エリアは大きく分けて7つ。このエリアを押さえておくと、旅の計画が立てやすいですよ。
観光エリアをチェックした後は、千葉の魅力をギュッとつめ込んだ動画で千葉観光のポイントを押さえましょう!
マザー牧場のような動物とふれあえるテーマパークが点在。ハイキングが楽しい鋸山や話題の濃溝の滝など自然美あふれるスポットも。東京湾アクアラインを利用して、川崎・横浜方面からも行きやすいのも魅力。
房総半島の丘陵地帯に広がるマザー牧場は、牧草地に牛や羊が暮らし、季節の花々が咲き誇る自然豊かな観光牧場で、たくさんの動物たちとふれあえる。アルパカにエサをあげたり、ウサギを抱っこしたり、こぶたのレースや羊たちのユニークなショーなども用意されている。牛の乳搾りなどの体験イベントは、子どもたちに大好評。雄大な景色を眺めながらのジンギスカンや生乳たっぷりのソフトクリームも楽しみだ。
91haの広大な敷地に四季折々の花々が咲く、千葉を代表する花名所のひとつ。芝桜、バラ、あじさいなどが咲き誇る風景は圧巻だ。
木更津の内陸部にある30haという自然豊かな敷地に、農場やアート、食などをテーマにした施設が点在。思い思いの過ごし方を組み合わせて楽しもう。
神々しい光が差し込む洞窟は、息をのむ美しさ。そんな画像がSNSに投稿され、注目を集めるスポットに。時間や天気によって刻々と表情が変化する。
標高329m。ロープウェーで山頂に上ると、広さ約33万平方メートルに及ぶ日本寺(要拝観料)の境内が広がる。自然豊かな参道には2639段の石段が連なり、途中に点在する巨大な観音像や大仏、千五百羅漢は見ごたえ十分。切り立った絶壁が生み出す奇観、展望台から望む東京湾や三浦半島など関東一円を見晴らす絶景は感動ものだ。スリルたっぷりの展望台・地獄のぞきにも挑戦してみたい。
鋸山山麓駅から山頂駅を結ぶ全長680mのロープウェーは5~15分間隔で運行。眼下には東京湾、晴天時には富士山まで眺められ、まさに動く展望台。四季折々に見られる山の表情もすばらしい。
食事、ショッピング、アミューズメントなどの施設が揃った「東京湾に浮かぶPA」。パノラマビューを目的に訪れる人も多数。
東京湾アクアラインの木更津金田ICから近い大型アウトレットモール。国内外の人気ブランドがそろうほか、地元の人気グルメを出店するフードコートもある。
漁港直送の魚介を生かした料理が150種類以上。金目なめろう丼や大穴子天丼などが人気。活貝料理も充実しており、サザエ、大アサリなど好きな貝を自分で焼いて食べる貝焼きセットが好評。
のどかな自然に囲まれた一軒家で、素朴な雰囲気が魅力のレストラン。自家栽培と地元の野菜を使ったメニューが中心で、名物のロールキャベツグラタンセットのほか、ランチメニューも人気で昼は混み合う。
かつては割烹旅館だったという木造2階建てのコーヒー専門店。注文は玄関先にある小さなカウンターで「本日の豆」からセレクトを。オーダーを受けてから豆を挽き、ていねいにハンドドリップしてくれる。
千葉有数のテーマパーク・鴨川シーワールドのほか、伊勢えび料理や勝浦タンタンメンなどのご当地グルメも人気。海のイメージが強いエリアでしたが、近年は内陸の里山カフェなど、新たなスポットも注目されています。
海辺に大規模施設を持つ日本有数の水族館。800種1万1000点以上の海の生き物たちが、飼育展示されている。人気は、動物たちが繰り広げるパフォーマンスの数々。イルカやシャチの大ジャンプやアシカのコミカルな演技に、子どもも大人も釘付け。ショーは時間をずらして行なわれるので、敷地内をまわりながら楽しめる。イルカにタッチしたり、アシカと一緒に記念撮影したりと、動物とのふれあい体験ができるのも好評だ。
素朴な田園風景が広がり、散歩コースに最適。ここではNPO法人「大山千枚田保存会」による棚田のオーナー制度があるので、登録すれば米作りを体験・収穫できる。
沖合60mに建つ海中展望塔。らせん階段を下りれば、窓から海中の生き物たちの生態が観察できる。暖流と寒流がぶつかる海域にあたるため、魚や海藻の種類も豊富だ。ときには大きなサメが見られることも。
天正19(1591)年、勝浦城主・植村土佐守泰忠が市場を開いてから420年以上続いている勝浦朝市は、輪島・高山と並んで日本三大朝市といわれている。市が開かれる場所は交代制で毎月1~15日は下本町朝市通り、16日~月末は仲本町朝市通りで開催。
伊勢えびをはじめ、はまぐり、ほたて、さざえなどの浜焼きと磯料理、そして手作り定食が自慢の海辺の食堂。伊勢えびは季節によっては刺身でも堪能できる。貝焼きは各自焼くことも可能。
庶民的な雰囲気の食事処。新鮮な魚介類を盛り込んだ丼物をはじめ、エビフライ定食も人気。どれもボリュームたっぷりで地元の若者にも評判の店。
昭和29(1954)年頃に大衆食堂を開いた初代店主が、オリジナルの担々麺を作った。これが今や大人気の勝浦タンタンメンの始まり。一時、鴨川に移転していたが、平成25(2013)年11月より本場、勝浦での営業を再開。
小高い山を背に建つ江戸時代の日本家屋を改装。4間の和室からなる店内はオーナーが集めた和の調度品で統一され、まるでタイムスリップしたかのよう。自家栽培の米や自家製の調味料など、手作りにこだわった食事が味わえる。急な休業があるため事前に電話確認が必要。
新緑や紅葉が美しい養老渓谷を有するエリア。田園風景や四季折々の花畑のなかを走る2つのローカル列車もおすすめ。
養老川沿いに整備された遊歩道が続き、緑のなかにいくつもの滝が現れる。夏は清涼感が漂い、秋には渓谷が鮮やかな紅葉に染まる。入口から急勾配を下るとすぐに名瀑・粟又の滝に出る。穏やかに水の流れる爽快な風景を間近で楽しみたい。万代の滝、小沢又の滝と滝巡りを堪能したら水月寺へ。県道の途中には粟又の滝を見下ろす展望台もある。ゴールのあとは滝見苑の温泉で疲れを癒したい。
のどかな風景とレトロな車体が特徴で、沿線は映画やドラマなどのロケ地として人気。多くの駅が無人駅で、切符のやりとりは車掌さんと行なうなど、昔ながらの情景に出会えるのが魅力的だ。観光のメインは養老渓谷。
地元の人はもちろん、多くの観光客からも愛される黄色い列車。鉄道好きには昔からのファンも多く、とくに菜の花の季節は写真を撮影する人も多い。
「野菜の力と伝統を食す」をテーマに、地元で採れた無農薬・低農薬野菜を使った和食を提供。天然菌で造られた味噌や醤油、酢は本来の伝統の味。これらの発酵調味料を用いて、素材のおいしさを引き出す。どの料理も繊細で上品な風味が楽しめる。
エコアパートに併設。植物性食材のみで体にやさしいメニューを作っている。ランチなら、玄米と味噌汁、副菜が付く基本ごはんセットに、好みのデリ数品を合わせるのがおすすめ。
房総半島の南端に位置し、温暖な気候が特徴。早春から花が咲く房総フラワーラインはドライブにぴったり。名物の海鮮料理を味わい、おしゃれな海辺のカフェでのんびりしよう。
南房総の花風景を満喫できるドライブコース、房総フラワーライン。1月下旬には、ひと足早い春が訪れる。沿道では菜の花が黄色い帯をつくり、夏にはマリーゴールドの鮮やかな花が沿道の花壇を染める。沿線の花畑スポットでは、四季を通して、花摘みをしたり、花のデザートを味わったりしてひと休みしよう。花畑の向こうに海が広がる情景も房総ならでは。コース途中には、洲埼灯台や野島埼灯台などの景勝地も多い。
白間津地区にある花畑で、海を間近に眺めながら花摘みができる。花が咲き揃う最盛期は1月中旬から3月下旬で、色とりどりの花々がきれいなモザイク模様をつくり出す。
房総半島の最南端に建つ、八角形をした白亜の灯台は、日本で最も古い洋式灯台のひとつ。最上部(灯塔踊り場)からは広大な太平洋が一望できる。野島崎公園には房総半島最南端の碑もある。
珍しい木製が一部に残る小さな桟橋。海に向かってすくっと伸び、街灯が灯ると幻想的な風景に包まれる。富士山が見えることも多い。
船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。
海産品を多数扱う店舗群や喫茶、海の幸たっぷりの食事処などから構成されたメイン施設と公園があり、房総の海を見ながらのんびりできる。広場内には見学可能な漁船もある。
千葉県でも最大規模を誇る動植物園。果実温室では熱帯・亜熱帯の植物を展示しており、南国の果物も自然な姿で観賞できる。道の駅も併設しており一日中楽しめる。
館野農協敷地内で受付を済ませてから、近くの農園へ自分の車で移動する。栽培ハウスでは紅ほっぺ、あきひめ、さちのかなどを栽培しており、旬のイチゴが収穫できる。
館山駅近くの老舗の寿司店。シャリもネタも一般的な江戸前握り寿司の3倍もあるという「いなか寿司」や、アワビの握りなどが入った「地魚寿司」が評判だ。「さんが焼き」など一品料理も楽しめる。
房州はまぐりらーめん(1日限定30食)が自慢の店。スープは鶏ガラをベースに、主人が自ら捕る伊勢エビやアジ、カニなど10種類以上のこだわり素材のうまみがたっぷりと含まれている。
目の前には海が広がり、天気のいい日はデッキ席でのんびり海を眺めることができ、カフェオーナーが採取した千倉の天然天草を使った一番人気のクリームあんみつやコーヒーが味わえる。ファイヤーキングの食器などアンティーク雑貨の販売もしている。
長い海岸線が特徴の九十九里はサーフスポットとして有名。日本屈指の水揚げ量を誇る銚子は、のどかなローカル線も魅力です。
波はパワフルで高く、何人ものプロが育ったことで知られるサーフポイント。海水浴はできず、サーフィン上級者向けスポットだ。
長年の海水の浸食によって形成された自然地形。銚子市から旭市飯岡刑ぎょうぶみさき部岬まで海抜約50mの断崖絶壁が約10kmにわたって続く。その美しさはイギリスのドーバー海峡の白い壁にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」と呼ばれて写真や絵画の対象にされている。銚子マリーナから延びる遊歩道がおすすめのビュースポット。
平日・休日ともに19往復運行。日中は約1時間に1本の割合で運行している。季節、時間帯により運行本数、所要時間は異なる場合があるので、詳細は時刻表などで確認を。
園内で育ったハーブを使って楽しめる観光農園。工房ではリースやオードトワレ作りも体験可能(要予約)。ハーブと九十九里産の魚介類を使ったレストランやカフェテラスなども備える。
市場の入札権を持っている料理店とあって、味と鮮度は折り紙付き。銚子漁港で揚がった地魚を常時20~30種類取りそろえている。イワシやサンマのほか、夏は天然磯ガキ、冬はアンコウが人気。
「海で食べよう」をコンセプトにしたテイクアウトフードショップ。チーズ、照り焼き、ガーリックのフレーバーから選べる、スパイシーな手羽先が好評。
サーファー御用達の店だけあって、旬の魚料理をメインに、どの料理もボリューム満点。ノリのいい音楽と多彩なメニュー、明るいスタッフが迎えてくれる。
職人ハンドメイドのガラス製品が国内外で高い評価を得ているスガハラの直営カフェ。メニューはすべてガラスの器で提供。同じ敷地内にはショップや見学可能な工場もある。
水郷佐原や成田山新勝寺など歴史を感じるスポットが点在。情緒あふれる街並みや古民家を改装したレストランを訪ねよう。
小野川沿岸は平成8(1996)年、関東で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。川面から街並を見上げれば、佐原の魅力を違う角度から発見できるかも。
真言宗智山派の大本山で、関東三大不動のひとつ。弘法大師作と伝わる不動明王像を本尊とし、「成田のお不動様」の名で親しまれている。出世開運、家内安全、商売繁昌など幅広い御利益でも有名。境内には仁王門や三重塔などの重要文化財が建ち並ぶ。大本堂奥には自然公園が広がり、散策するのも楽しい。
神武天皇18年の創建と伝わる日本屈指の名社。『日本書紀』に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀る。境内には老杉が鬱蒼と茂り、黒漆塗の荘厳な御殿とともに神秘的な雰囲気が漂う。
東京から車で約50分と、首都圏から最もアクセスしやすいプレミアム・アウトレット。「アメリカン・アール・デコ」を取り入れた街並みに、国内外の有名ブランドが揃う。
築100年を超える古民家や蔵を、意匠をそのままにリノベーション。佐原に点在する4棟の宿泊施設と1棟のレストランからなる複合施設。旧商家の店内では北総産の素材を中心に、目にも美しいフレンチのコース料理が味わえる。
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