遊佐町飽海郡 x 寺社仏閣・史跡
遊佐町のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
遊佐町のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。巨岩に彫られた海を見守る石仏群「十六羅漢岩」、漁業王が築いたニシン御殿「旧青山本邸」、出羽の國一宮「鳥海山大物忌神社」など情報満載。
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遊佐町のおすすめスポット
十六羅漢岩
巨岩に彫られた海を見守る石仏群
明治元(1868)年に、海禅寺21代目の寛海和尚が、諸霊供養と海上安全を祈願して彫ったものと伝えられている。日本海を望む巨岩に刻まれた、釈迦三尊や羅漢像の数々は迫力満点。夏にはライトアップされる。
旧青山本邸
漁業王が築いたニシン御殿
北海道のニシン漁で巨万の富を築いた漁業家・青山留吉が、故郷に建てた大邸宅。ケヤキの一枚板の戸や春慶塗の柱など、豪奢な造りで、国の重要文化財に指定。東土蔵には留吉が収集した美術品も展示。
旧青山本邸
- 住所
- 山形県飽海郡遊佐町比子青塚155
- 交通
- JR羽越本線酒田駅からタクシーで15分
- 料金
- 一般400円、高・大学生300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
鳥海山大物忌神社
出羽の國一宮
鳥海山を神体山とし、鳥海山頂の本社と、麓の吹浦と蕨岡の2カ所の口之宮の総称。毎年5月には五穀豊穣を祈る祭りが開催されている。夏期は山頂にある本殿が参拝でき、登山を兼ねて訪れる人も多い。