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江津市のおすすめの見どころ・体験スポット
江津市のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。柿本人麻呂にちなんだ伝説の地。切り株が展示館で公開されている「都野津の人麿の松」、柿本人麻呂が暮らしていたと伝わる神社「柿本神社」、柿本人麻呂が惜別の歌を詠んだとされる渡し場「人丸渡」など情報満載。
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江津市のおすすめスポット
都野津の人麿の松
柿本人麻呂にちなんだ伝説の地。切り株が展示館で公開されている
柿本人麻呂にちなんだ伝説の地。人麻呂の妻の子孫が植えたとも、都に上った人麻呂が帰郷の際に植えたともいわれる。松は平成9年枯死し、切り株が展示館で公開されている。
柿本神社
柿本人麻呂が暮らしていたと伝わる神社
柿本人麻呂が、妻と暮らしていたと伝えられている神社。境内には樹齢800年といわれた人麻呂の松があったが、平成9(1997)年に枯死した。現在その一部が保存してある。
人丸渡
柿本人麻呂が惜別の歌を詠んだとされる渡し場
人丸渡は、柿本人麻呂が京へ上る時、妻との別れを惜しんで歌を詠んだといわれる渡し場。人丸とは人麻呂のこと。柿本人麻呂を偲びながら、周辺を散策するのも趣がある。
島の星山椿の里
美しいツバキを長期間楽しめる
標高470mの島の星山中腹にある。世界各国のツバキ約100種類、700本が植えられている。種類により咲く時期が違うので、12月から5月頃まで長く楽しめる。
島の星山椿の里
- 住所
- 島根県江津市島の星町122-1
- 交通
- JR山陰本線江津駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(花の見頃は12~翌5月頃)
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 情報なし
辛の崎の歌碑
柿本人麻呂が長歌に詠んだ「辛乃崎」と言われる地
柿本人麻呂の長歌の中に出てくる「辛乃崎」と言われているところ。万葉集研究で知られる京都大学名誉教授澤瀉久孝氏は唐山を求めてこの地を訪れ、ここを辛乃崎と著書に発表した。
山辺神社
式内社でもある古社。例祭「ホーランエー」は石見三大祭の一つ
式内社でもある古社で、素盞鳴尊と奇稲田姫命を祀る。4年に1度、7月に行われる例祭「ホーランエー」は石見三大祭の一つで、神輿を船に乗せ江の川を上ったり下ったりする。
高角山公園
万葉の歌人を偲んで歌碑めぐりを
7~8世紀初め、石見国の国司として赴任した柿本人麻呂。そのゆかりの地、高角山公園には人麻呂と依羅娘子の銅像や歌碑が建つ。江津市内には、そのほかにも万葉の歌碑が6ケ所にあり、歌碑めぐりができる。
甘南備寺
山岳仏教の中心的存在であった古刹
天平18(746)年に開基された山岳仏教の中心的存在であった古刹。弘法大師巡錫の地で、石見観音第11番札所。寺宝の黄櫨匂威大鎧残閥は国の重要文化財に指定されている。
甘南備寺
- 住所
- 島根県江津市桜江町坂本3842-1
- 交通
- JR山陰本線江津駅から石見交通石見川本行きバスで50分、川越大橋下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休