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五所川原・金木

五所川原・金木のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した五所川原・金木のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。超高層の山車が夜空を彩る「五所川原立佞武多」、太宰の父が建てた明治期の大豪邸「太宰治記念館「斜陽館」」、竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居「高山稲荷神社」など情報満載。

五所川原・金木の魅力・見どころ

津軽鉄道に乗り、立佞武多の里から文豪太宰治の故郷へ

津軽半島の中央部を南北に走るローカル線、津軽鉄道の始発駅が津軽五所川原駅。冬には名物のストーブ列車が終点の津軽中里駅まで雪景色の中を往復する。高さ23メートルもある『立佞武多(たちねぶた)』が街を練り歩く夏祭りは五所川原の風物詩だ。「立佞武多の館」では、いつでも巨大な立佞武多が見学できる。金木にある太宰治の生家は、太宰治記念館「斜陽館」として公開され、直筆原稿や初版本などが展示されている。

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五所川原・金木のおすすめエリア

五所川原

巨大な立佞武多が練り歩く津軽半島の玄関口

金木

日本を代表する文豪のふるさとにその足跡を訪ねる

五所川原・金木のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 55 件

五所川原立佞武多

超高層の山車が夜空を彩る

見どころは何と言っても“立佞武多”。1台の大きさは約22mにもなり、7階建てのビルに相当するというから驚きだ。天を衝くような巨大な姿で巡行する様子は圧巻。

五所川原立佞武多の画像 1枚目
五所川原立佞武多の画像 2枚目

五所川原立佞武多

住所
青森県五所川原市五所川原駅周辺
交通
JR五能線五所川原駅からすぐ
料金
要問合せ
営業期間
8月4~8日
営業時間
立佞武多運行19:00~21:00、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ

太宰治記念館「斜陽館」

太宰の父が建てた明治期の大豪邸

大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。

太宰治記念館「斜陽館」の画像 1枚目
太宰治記念館「斜陽館」の画像 2枚目

太宰治記念館「斜陽館」

住所
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

高山稲荷神社

竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居

稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

高山稲荷神社の画像 1枚目
高山稲荷神社の画像 2枚目

高山稲荷神社

住所
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで40分、高山稲荷下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

津軽鉄道

季節ごとのイベント列車が人気

夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車、冬のストーブ列車などのイベント列車で人気のローカル線。車窓に広がるのどかな田園風景も楽しみたい。アテンダントの観光案内も好評。

津軽鉄道の画像 1枚目
津軽鉄道の画像 2枚目

津軽鉄道

住所
青森県五所川原市大町(津軽五所川原駅)~北津軽郡中泊町中里(津軽中里駅)
交通
津軽鉄道線津軽五所川原駅~津軽中里駅
料金
乗車券(津軽五所川原駅~津軽中里駅)=870円(ストーブ列車はプラス1000円)/ (各種障がい者手帳持参で半額、等級により同伴者半額(要問合せ))
営業期間
通年
営業時間
6:35~20:50(津軽五所川原駅発~津軽五所川原駅着)

赤い屋根の喫茶店 「駅舎」

昭和初期にタイムスリップ

芦野公園の旧駅舎を活用した喫茶店。太宰の小説『津軽』にも登場した建物は懐かしい雰囲気でいっぱいだ。地元のふじりんごを使用したランチコースもおすすめ。地元の隠れた逸品、馬肉メニューも取り揃える。手作りスイーツも豊富。

赤い屋根の喫茶店 「駅舎」

住所
青森県五所川原市金木町芦野84-171
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
駅舎珈琲=550円/りんごジャムーン珈琲=500円/りんご酢カッシュ=400円/激馬かなぎカレー=1000円/うま~い丼=1200円/スリスリりんごカレー=850円/馬肉味噌丼=1200円/馬まん=380円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉店17:00)

亀乃家

ラーメン+天ぷらの名物メニュー

創業100年を超える老舗でおすすめは天中華。自家製の細めのちぢれ麺とあっさりスープの中華そばの上に、ホタテが入ったかき揚げ天ぷらがのったもの。スープがしみた天ぷらも美味。

亀乃家の画像 1枚目
亀乃家の画像 2枚目

亀乃家

住所
青森県五所川原市大町506-7
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
料金
天中華=700円/小天丼=400円/中華そば=500円/天ざる=750円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店、時期により異なる)

あげたいの店 みわや

五所川原の名物甘味

たい焼を油で揚げた地元で人気のスイーツ、あげたい。中身はつぶ餡やチョコなど5種類。外側がカリッ、中はふんわりとした独特の食感はクセになるおいしさ。

あげたいの店 みわやの画像 1枚目

あげたいの店 みわや

住所
青森県五所川原市上平井町99
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩10分
料金
あげたい=120円/たいやき=90円/カレー、バーガーたい=各120円/チョコ、クリームたい=各140円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(売り切れ次第閉店)

県立芦野公園の桜

太宰治ゆかりの公園に桜が咲き誇る

太宰治が少年の頃遊んだという公園で、太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などがある。1500本を超える桜はソメイヨシノとサトザクラ、シダレザクラで、湖畔に広がる満開の桜は、見る人を圧倒するほどの美しさだ。芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。

県立芦野公園の桜

住所
青森県五所川原市金木芦野
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
4月下旬~5月上旬
営業時間
情報なし

津軽三味線会館

津軽三味線の生演奏を聴こう

金木は津軽三味線の発祥の地といわれている。ここでは楽器や写真、パネルなどを使って、津軽三味線の歴史を紹介。決まった時間に津軽三味線の生演奏も聴ける。事前に予約すれば、三味線の体験ができる(有料)。状況により変更あり。

津軽三味線会館の画像 1枚目
津軽三味線会館の画像 2枚目

津軽三味線会館

住所
青森県五所川原市金木町朝日山189-3
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩8分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/太宰治記念館共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体・障がい者手帳持参で大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学生300円)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(時期より異なる)

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰が作品を書いた書斎に座れる

大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 1枚目
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 2枚目

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

住所
青森県五所川原市金木町朝日山317-9
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
料金
高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、時期により異なる

芦野公園

津軽鉄道が走る桜が有名な公園

園内を津軽鉄道が走る自然豊かな公園で、「日本さくら名所100選」に選ばれている。また、小説家太宰治ゆかりの地でもあり、文学碑や銅像などがある。

芦野公園の画像 1枚目
芦野公園の画像 2枚目

芦野公園

住所
青森県五所川原市金木町芦野
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

雲祥寺

太宰の記憶に深く雲祥寺刻まれている寺

太宰の作品『思ひ出』に登場する寺。子守りのタケに連れられて寺を訪れた太宰が、寺宝の十王曼荼羅(地獄絵)におびえたと記されている。

雲祥寺の画像 1枚目
雲祥寺の画像 2枚目

雲祥寺

住所
青森県五所川原市金木町朝日山433
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉門)

ホテルサンルート五所川原

津軽観光に便利な五所川原駅近い落ち着いた雰囲気のホテル

五所川原駅のすぐ近くで、アクセスがよく、津軽観光の拠点にもぴったりの代表的ビジネスホテル。室内は柔らかな色調のインテリアでまとめられ、落ち着いた雰囲気がある。

ホテルサンルート五所川原の画像 1枚目
ホテルサンルート五所川原の画像 2枚目

ホテルサンルート五所川原

住所
青森県五所川原市布屋町25
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
料金
シングル=6930円、7245円/ツイン=13860円/ダブル=13020円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

金木観光物産館 産直メロス

津軽みやげはココでチェック

町の中心部にあり、奥津軽の特産品などを揃えているので、お土産選びに最適。食事処もある。

金木観光物産館 産直メロス

住所
青森県五所川原市金木町朝日山195-2
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
昔中華そば=650円/馬味噌ラーメン=1100円/ソフトクリーム=350円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、喫茶は~17:00、食事は11:00~15:00

茶房「鄙家」

津軽産の農産物や季節の食材を使った体に優しいメニューが豊富

築140年の古民家を利用した体験施設「かなぎ元気村」にあるカフェ。たんぽぽコーヒーや野草八茶とともに、昔ながらの田舎スイーツや金木産馬肉を使った御膳などが味わえる。

茶房「鄙家」の画像 1枚目

茶房「鄙家」

住所
青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
交通
津軽鉄道線金木駅からタクシーで5分
料金
ぐるごま=100円/激馬かなぎカレースパゲッティ=780円/貝焼みそお膳=1200円/鄙家珈琲=300円/すりおろしりんごジュース=300円/
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~17:00(閉店)

津軽金山焼

高温で焼き締めた風合が魅力

地元金山地区の良質な粘土で作る津軽金山焼は、釉薬を使わずに焼き締めるのが特徴。ここでは登り窯の見学や陶芸体験ができる。種類も豊富で、ビアカップやカップ&ソーサーが人気。

津軽金山焼の画像 1枚目
津軽金山焼の画像 2枚目

津軽金山焼

住所
青森県五所川原市金山千代鶴5-79
交通
JR五能線五所川原駅からタクシーで15分
料金
陶芸体験手びねりコース(要予約、粘土500g)=大人1296円、小人972円/陶芸体験電動ロクロコース(要予約)=4104円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

金木町歩き

太宰治の生家が建つ町

金木には太宰治記念館「斜陽館」があり、太宰に関するさまざまな資料が展示されている。また斜陽館の近くには観光物産館があり、津軽の特産品が購入できる。

金木町歩きの画像 1枚目
金木町歩きの画像 2枚目

金木町歩き

住所
青森県五所川原市金木町朝日山
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

つがる地球村オートキャンプ場

リーズナブルさがなによりうれしい

滞在型リゾート施設「つがる地球村」の中にあるキャンプ場。収容数が多くそれぞれのサイトも広いが、料金はリーズナブル。つがる地球村施設内には温泉や別荘タイプのコテージもある。

つがる地球村オートキャンプ場の画像 1枚目
つがる地球村オートキャンプ場の画像 2枚目

つがる地球村オートキャンプ場

住所
青森県つがる市森田町床舞藤山244
交通
津軽自動車道つがる柏ICから国道101号で鰺ヶ沢方面へ。県道267号からJR陸奥森田駅の手前で案内板に従い県道132号へ左折し現地へ。つがる柏ICから10km
料金
入場料(オートキャンプのみ)=大人(中学生以上)800円、小人600円、料金変更の場合あり、要問合せ/サイト使用料=オート1区画800円、AC電源付きオート1区画3000円、トレーラー兼用サイト1区画1300円、AC電源付トレーラー兼用サイト1区画4500円、料金変更の場合あり、要問合せ/
営業期間
1~2月、4月上旬~12月末(宿泊施設は通年)
営業時間
イン13:00、アウト11:00

雪国地吹雪体験

津軽の厳しい寒さを体験できる観光ツアー

津軽の厳しい寒さを体験できる観光ツアー。カクマキ、モンペという衣装で、寒風吹きすさぶ中を雪原ウォークする。

雪国地吹雪体験

住所
青森県五所川原市金木町藤枝地区
交通
津軽鉄道線金木駅から出発
料金
雪国地吹雪体験=大人2500円、小人500円/
営業期間
1月下旬~2月下旬
営業時間
12:50~14:30(閉会)