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五所川原・金木

五所川原・金木のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した五所川原・金木のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。太宰の父が建てた明治期の大豪邸「太宰治記念館「斜陽館」」、竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居「高山稲荷神社」、現役の大型立佞武多が一年中見学できる「立佞武多の館」など情報満載。

  • スポット:56 件
  • 記事:9 件

五所川原・金木の魅力・見どころ

津軽鉄道に乗り、立佞武多の里から文豪太宰治の故郷へ

津軽半島の中央部を南北に走るローカル線、津軽鉄道の始発駅が津軽五所川原駅。冬には名物のストーブ列車が終点の津軽中里駅まで雪景色の中を往復する。高さ23メートルもある『立佞武多(たちねぶた)』が街を練り歩く夏祭りは五所川原の風物詩だ。「立佞武多の館」では、いつでも巨大な立佞武多が見学できる。金木にある太宰治の生家は、太宰治記念館「斜陽館」として公開され、直筆原稿や初版本などが展示されている。

五所川原・金木のおすすめエリア

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五所川原・金木のおすすめスポット

太宰治記念館「斜陽館」

太宰の父が建てた明治期の大豪邸

大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。

太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」

太宰治記念館「斜陽館」

住所
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
無休(12月29日休)

高山稲荷神社

竜神を祀った庭園を囲むように幾重にも連なった朱塗りの鳥居

稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。

高山稲荷神社
高山稲荷神社

高山稲荷神社

住所
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス十三湖方面行きで40分、高山稲荷下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)
休業日
無休

立佞武多の館

現役の大型立佞武多が一年中見学できる

青森ねぶたや弘前ねぷたと並んで、五所川原の夏の風物詩として全国的に有名になった立佞武多を常設展示している。映像、音響で祭りの雰囲気を体感できる施設。

立佞武多の館
立佞武多の館

立佞武多の館

住所
青森県五所川原市大町506-10
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
料金
入館料=大人650円、高校生500円、小・中学生300円/遊楽工房「かわらひわ」金魚ねぷた作り=1200円/ (20名以上の団体は大人580円、高校生450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で1割引、同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(1月1日休、営業の場合あり)

あげたいの店 みわや

五所川原の名物甘味

たい焼を油で揚げた地元で人気のスイーツ、あげたい。中身はつぶ餡やチョコなど5種類。外側がカリッ、中はふんわりとした独特の食感はクセになるおいしさ。

あげたいの店 みわや

あげたいの店 みわや

住所
青森県五所川原市上平井町99
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩10分
料金
あげたい=120円/たいやき=90円/カレー、バーガーたい=各120円/チョコ、クリームたい=各140円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(売り切れ次第閉店)
休業日
日曜(臨時休あり)

雲祥寺

太宰の記憶に深く雲祥寺刻まれている寺

奥津軽随一の規模を誇る寺。太宰治の作品『思い出』の中で太宰が子守であったタケに連れられて足を運び、寺宝である十王曼陀羅(地獄絵)に恐れおののいた。

雲祥寺
雲祥寺

雲祥寺

住所
青森県五所川原市金木町朝日山433
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉門)
休業日
無休

赤い屋根の喫茶店 「駅舎」

太宰作品に登場した懐かしい喫茶店

芦野公園の旧駅舎を活用した喫茶店。太宰の小説『津軽』にも登場した建物は懐かしい雰囲気でいっぱいだ。地元のふじりんごを使用したランチコースもおすすめ。地元の隠れた逸品、馬肉メニューも取り揃える。

赤い屋根の喫茶店 「駅舎」

住所
青森県五所川原市金木町芦野84-171
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
駅舎珈琲=450円/りんごジャムーン珈琲=400円/昭和の珈琲=500円/りんご酢カッシュ=400円/馬かなぎカレー=850円/うま~い丼=880円/スリスリりんごカレー=770円/馬肉味噌丼=880円/馬まん=330円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉店17:00)
休業日
水曜(年末年始休)

太宰治思い出広場

太宰の作品名が年代順に並ぶ

太宰治の母校、金木小学校の通学路にある小さな広場。レンガ壁には太宰の作品名が書かれたプレートが時代順に並ぶ。入口の題字は太宰の長女津島園子氏によるもの。

太宰治思い出広場

太宰治思い出広場

住所
青森県五所川原市金木町芦野
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休

津軽三味線会館

津軽三味線の生演奏を聴こう

津軽三味線発祥の地の金木町。全国初の津軽三味線の名手三橋美智也の展示コーナーが常設されており、楽器や写真、パネルなどを使って津軽三味線の歴史を紹介している。決まった時間に津軽三味線の生演奏も聴ける。事前に予約すれば、三味線の体験もできる。

津軽三味線会館
津軽三味線会館

津軽三味線会館

住所
青森県五所川原市金木町朝日山189-3
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩8分
料金
入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/太宰治記念館共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体・障がい者手帳持参で大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学生300円)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(時期より異なる)
休業日
期間中無休

欧風料理・パイの店 カフェ ド アミィ

料理にもデザートにもいいパイ

女性に人気のパイ料理専門店。サクサク生地の中に紅鮭とチーズが入ったサーモンパイや、地元産の紅玉を使ったアップルパイなどが並ぶ。ジャンボプリンなどデザートも充実している。

欧風料理・パイの店 カフェ ド アミィ

住所
青森県五所川原市うばやち船橋175-1
交通
JR五能線五所川原駅からタクシーで5分
料金
ランチ=1100円~/ディナー=5500円~/パイ料理各種=430円~/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店)、17:00~21:00(閉店、夜は要予約)
休業日
火曜(臨時休あり)

五所川原立佞武多

超高層の山車が夜空を彩る

見どころは何と言っても“立佞武多”。1台の大きさは約22mにもなり、7階建てのビルに相当するというから驚きだ。天を衝くような巨大な姿で巡行する様子は圧巻。

五所川原立佞武多
五所川原立佞武多

五所川原立佞武多

住所
青森県五所川原市五所川原駅周辺
交通
JR五能線五所川原駅からすぐ
料金
要問合せ
営業期間
8月4~8日
営業時間
立佞武多運行19:00~21:00、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
休業日
情報なし

茶房「鄙家」

津軽産の農産物や季節の食材を使った体に優しいメニューが豊富

築140年の古民家を利用した体験施設「かなぎ元気村」にあるカフェ。たんぽぽコーヒーや野草八茶とともに、昔ながらの田舎スイーツや金木産馬肉を使った御膳などが味わえる。

茶房「鄙家」

茶房「鄙家」

住所
青森県五所川原市金木町蒔田桑元39-2
交通
津軽鉄道線金木駅からタクシーで5分
料金
ぐるごま=100円/激馬かなぎカレースパゲッティ=780円/貝焼みそお膳=1200円/鄙家珈琲=300円/すりおろしりんごジュース=300円/
営業期間
4~11月
営業時間
10:00~17:00(閉店)
休業日
期間中水曜

津軽金山焼

高温で焼き締めた風合が魅力

地元金山地区の良質な粘土で作る津軽金山焼は、釉薬を使わずに焼き締めるのが特徴。ここでは登り窯の見学や陶芸体験ができる。種類も豊富で、ビアカップやカップ&ソーサーが人気。

津軽金山焼
津軽金山焼

津軽金山焼

住所
青森県五所川原市金山千代鶴5-79
交通
JR五能線五所川原駅からタクシーで15分
料金
陶芸体験手びねりコース(要予約、粘土500g)=大人1296円、小人972円/陶芸体験電動ロクロコース(要予約)=4104円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)
休業日
無休(陶芸教室は12月30日~翌1月3日休)

道の駅 もりた

新鮮な野菜や果物、山菜、きのこ、味噌などが自慢

国道101号沿い。周辺市町村の農産加工品を販売する物産館、地元産の米や野菜を素材にした郷土料理のメニューが揃うレストランがある。「おらほの湯」へは車で約5分。

道の駅 もりた
道の駅 もりた

道の駅 もりた

住所
青森県つがる市森田町床舞稚桜4-1
交通
津軽自動車道つがる柏ICから国道101号を鰺ヶ沢方面へ車で約10km
料金
つが~るちゃん最中=150円/若返りソフト=280円/弥三郎ラーメン=680円/つがる豚バラ焼き丼=1200円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、レストランは10:30~15:00、日曜、祝日は~17:00
休業日
無休

亀乃家

ラーメン+天ぷらの名物メニュー

創業100年を超える老舗でおすすめは天中華。自家製の細めのちぢれ麺とあっさりスープの中華そばの上に、ホタテが入ったかき揚げ天ぷらがのったもの。スープがしみた天ぷらも美味。

亀乃家
亀乃家

亀乃家

住所
青森県五所川原市大町506-7
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
料金
天中華=700円/小天丼=400円/中華そば=500円/天ざる=750円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店、時期により異なる)
休業日
月曜(盆時期は臨時休あり、1月1~2日休)

稲穂いこいの里

農村の歴史がわかる収蔵館や茅葺きの民家がある

100年以上前の茅葺きの民家が中央に建つ。津軽の農村の歴史がわかる、古くからの農具を展示した収蔵館や宿泊施設がある。

稲穂いこいの里

稲穂いこいの里

住所
青森県つがる市稲垣町豊川宮川145-1
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス豊川方面行きで40分、公民館前下車すぐ
料金
見学料=無料/素泊まり=4000円/
営業期間
通年
営業時間
イン16:00、アウト9:00
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)

梵珠山

お釈迦様と陰陽師の伝説が伝わる山

所要時間1時間30分と比較的気軽なハイキングコースが4本整備され、四季を通じて登山に利用されている。山頂付近には釈迦の墓があると伝えられ、日本一の太さとされるブナの巨木もある。

梵珠山
梵珠山

梵珠山

住所
青森県五所川原市
交通
JR奥羽本線大釈迦駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰が作品を書いた書斎に座れる

大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

住所
青森県五所川原市金木町朝日山317-9
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
料金
高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休、12~4月は第1・3水曜(年末年始休)

つがる地球村オートキャンプ場

リーズナブルさがなによりうれしい

滞在型リゾート施設「つがる地球村」の中にあるキャンプ場。収容数が多くそれぞれのサイトも広いが、料金はリーズナブル。つがる地球村施設内には温泉や別荘タイプのコテージもある。

つがる地球村オートキャンプ場
つがる地球村オートキャンプ場

つがる地球村オートキャンプ場

住所
青森県つがる市森田町床舞藤山244
交通
津軽自動車道つがる柏ICから国道101号で鰺ヶ沢方面へ。県道267号からJR陸奥森田駅の手前で案内板に従い県道132号へ左折し現地へ。つがる柏ICから10km
料金
入場料(オートキャンプのみ)=大人(中学生以上)800円、小人600円、料金変更の場合あり、要問合せ/サイト使用料=オート1区画800円、AC電源付きオート1区画3000円、トレーラー兼用サイト1区画1300円、AC電源付トレーラー兼用サイト1区画4500円、料金変更の場合あり、要問合せ/
営業期間
1~2月、4月上旬~12月末(宿泊施設は通年)
営業時間
イン13:00、アウト11:00
休業日
期間中無休

日本最古のりんご樹

明治11(1878)年に津軽長寿園が譲り受けた「紅しぼり」

津軽長寿園にある百年樹「紅しぼり」は、明治11(1878)年に譲り受けた苗木が育ったもの。最も大きなものは高さ7.2m、幹周り3.4mというリンゴの木とは思えない大きさ。

日本最古のりんご樹

日本最古のりんご樹

住所
青森県つがる市柏桑野木田福井津軽長寿園内
交通
JR五能線五所川原駅から弘南バス廻堰経由鶴田行きで15分、桑野木田下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉園)
休業日
不定休(盆時期休、年末年始休)

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