鳴子・鬼首
鳴子・鬼首のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した鳴子・鬼首のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。泉質自慢の鳴子温泉のシンボル「滝の湯」、鳴子のおやつ、栗だんごをどうぞ「餅処深瀬」、伝統こけしが大集合「日本こけし館」など情報満載。
鳴子・鬼首の魅力・見どころ
こけしで名高い羽後街道沿いの温泉郷と高原リゾートに湧く温泉
飯坂・秋保と並び奥州三名湯といわれる鳴子温泉は、豊富な湯量と多彩な泉質を誇る名湯。旅館や共同浴場がひしめき、あちらこちらから上る湯けむりと硫黄の匂いが温泉旅情を誘う。こけしの里としても知られ、温泉街にはこけし店やこけし工房が数多く並ぶ。鳴子から羽後街道を秋田側にさらに進むと鬼首温泉。地下から轟音とともに噴き上がる湯柱は地上20メートルまで達するダイナミックな光景だ。東北のチロルと称されるリゾート地である鬼首高原や吹上高原では、アウトドアスポーツが楽しめる。
- スポット:94 件
- 記事:4 件
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鳴子・鬼首のおすすめスポット
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滝の湯
泉質自慢の鳴子温泉のシンボル
鳴子温泉神社の御神湯として長い歴史を持つ古湯。江戸時代の湯小屋を再現した造りで風情たっぷり。重厚な木造建築は味わい深く、昔ながらの共同浴場の雰囲気を色濃く残す。
滝の湯
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小学生以下100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~20:30(閉館21:00)
餅処深瀬
鳴子のおやつ、栗だんごをどうぞ
「元祖栗だんご」のお店。鳴子名物栗だんごは栗が入った団子をしょうゆのあんでからめたもの。売り切れ次第販売終了。
餅処深瀬
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元24-2
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
- 料金
- 持ち帰り用栗だんご=800円(5個入)、380円(2個入)/縁起餅かま鬼=600円(10個入)/温泉湯女姿=1000円(8個入)/栗だんご1人前(お茶、漬け物付)=360円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00(栗だんごは~売り切れまで)
日本こけし館
伝統こけしが大集合
童話作家の深沢要が私蔵のこけし600点余りを町に寄贈したことにより誕生。館内には故高松宮親王や、俳優の菅原文太寄贈のこけしが並ぶ。こけしの絵付け体験コーナーも。
日本こけし館
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉尿前74-2
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=大人400円、中学・高校生160円、小学生120円/絵付け体験=1500円/ (20名以上の団体は大人320円、中学・高校生130円、小学生100円、70歳以上は入館料40円引)
- 営業期間
- 4~12月
- 営業時間
- 8:30~17:00(12月は9:00~16:00)
ゑがほ食堂
温泉玉子がとろける絶品カレーが名物
創業から85年以上、地域で愛されている人気の食堂。温泉卵をのせた「温玉カレー」をはじめ、地元で採れた山菜を使った「山菜そば」や「天丼」などが味わえる。
ゑがほ食堂
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元2-4
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
- 料金
- 温玉カレー=850円/山菜そば=920円/天丼=1300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~19:30
鳴子温泉
みちのくを代表する名湯で内湯巡りを存分に楽しむ
出羽街道の要路として古くから賑い、東北有数の規模を誇る。白濁した硫黄泉が湯滝となって流れ落ちる、湯量豊富な温泉地だ。JR鳴子温泉駅では内湯めぐりができる「湯めぐりチケット」を発行。
鳴子・早稲田桟敷湯
掘削の実習で早稲田大学の学生が掘りあてた湯
木の香り豊かな大浴場があり、共同浴場としては規模が大きい。湯量豊富でのびのびと入浴できる広さが魅力。泉質は、病気治療に用いられる療養泉に分類される。
鳴子・早稲田桟敷湯
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人660円、小人330円/貸切露天風呂(50分)=1100円加算/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館21:30)、年末年始は営業時間変更あり、貸切露天風呂は~20:00
鳴子ホテル
創業140余年の湯冶文化を伝承する温泉宿
温泉街の中でも大規模のホテル。檜を使った大浴場や露天風呂は3本の源泉から引湯している。風呂は内湯、露天風呂ともに男女入れ替え制。
鳴子ホテル
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元36
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 1泊2食付=10800~32400円/外来入浴(11:00~15:00、要確認、清掃の場合あり)=1080円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
桜井こけし店
老舗のこけし工房で絵付け体験を
江戸時代から続くこけし工房兼ショップ。広々とした店内では、伝統こけしや、モダンにアレンジされたこけしなどを観賞、購入できる。木地で作られた干支や鏡餅、雛人形といった、季節のこけしも見ごと。そのほか、制作風景の見学や絵付け体験が可能。
桜井こけし店
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元26
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
- 料金
- こけし絵付け体験=2200円~(3名以上、要予約)/ミニ鳴子こけし(えじこ)=各2200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30、土・日曜、祝日は9:30~
まるぜん
ポップなこけしアイテムがいっぱい
鳴子温泉駅前に建つ、郷土菓子や地元民芸品を多く扱うみやげ店。こけしをモチーフに作られたユニークなアイテムが充実している。ポップなデザインのこけしが描かれた、マッチや箸置き、文房具などが人気。
まるぜん
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元109-1
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
- 料金
- こけしマッチ=180円(赤)、220円(黄)/こけし箸置き=250円/鳴子マッチ=220円/通信こけし=430円/しそ巻=600円~/こけしタオル=500円/コケマステ=500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:00
鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
ダイナミックに温泉が吹き上がる
地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約10分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。
鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上12
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで30分、かんけつ泉下車、徒歩3分
- 料金
- 見学料=大人400円、小人200円/
- 営業期間
- 3月下旬~11月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30、3月下旬~4月下旬は10:00~15:00
レストラン 鳴子の風
高原生まれの発泡酒が人気
穀類や果物を使ったまろやかな味の地発泡酒を、ソーセージやピッツァとともに楽しめる。特産の鬼そばやご飯もの、ラーメンなども提供する。
レストラン 鳴子の風
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首本宮原23-89
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで20分
- 料金
- 発泡酒「鳴子の風」グラス=440円~/ソーセージ&ポテト=900円/
- 営業期間
- 4月下旬~11月中旬
- 営業時間
- 10:00~15:00
しんとろの湯
源泉掛け流しの日帰り温泉
鳴子峡からほど近い公衆浴場。その名のとおり、とろみのあるなめらかな湯が特徴。美肌の湯として知られ、肌がしっとりつるつるになると評判。源泉で作った温泉卵(6個入り)も販売。
しんとろの湯
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉星沼18-9
- 交通
- JR陸羽東線中山平温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 入浴料=大人500円、小学生250円、幼児無料/温泉卵(6個入り)=410円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉館20:30)
大江戸温泉物語 ますや
肌がツルツルになるアルカリ性の湯が女性に好評
鳴子をとりまく山々を見渡せる眺望のよい露天風呂は旅の疲れを癒す。肌をなめらかにするアルカリ性の湯は女性に人気。硫黄泉の露天風呂も爽快な入浴が楽しめる。
大江戸温泉物語 ますや
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元82
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
- 料金
- 1泊2食付=8618円~/外来入浴(14:00~17:30、火・木曜は15:00~)=1070円(土・日曜、祝日は1320円)/外来入浴食事付(17:00~90分制夕食バイキング、レストラン利用、要予約)=大人4270円、小学生2900円、幼児1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト11:00
温泉神社
由緒正しき湯町の古社
承和4(837)年に鳥谷ヶ森が噴火して温泉が湧出するようになった地。毎年9月の第1土・日曜に獅子舞や神輿、稚児行列が街を練り歩いたあと、奉納される祭典が開催されることでも有名。
温泉神社
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元31-1
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:30~18:00<受付>)
ゆさや旅館
肌がツルツルになる、うなぎ湯が名物
湯の香漂い旅情もたっぷりの鳴子温泉街で、約400年の歴史を誇る伝統の宿。昔ながらの旅籠の面影が今なお残されている。肌がツルツルになるという名湯うなぎ湯が自慢だ。
ゆさや旅館
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元84
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩4分
- 料金
- 1泊2食付=13800~22300円/外来入浴食事付(11:00~15:00、客室利用、要予約)=5400円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
HMI ホテルグループ ホテル亀屋
風情豊かな掛け流しの露天風呂が楽しめる
陸羽東線沿い国道47号から少し入った車湯温泉の近くにあるホテル。一大温泉郷ならではの、趣が異なる様々な湯を楽しんでみたい。
HMI ホテルグループ ホテル亀屋
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉車湯54-6
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩15分
- 料金
- 1泊2食付=8640~19440円/外来入浴(12:30~15:00)=大人700円、小人350円/外来入浴食事付(11:00~14:30、専用個室利用、要予約、2名以上)=2500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
たかはし亭
そば粉でつくるおくずがけが名物
昭和レトロな民家を利用した食事処で、地元のおかあさんたちが作る手料理が味わえる。鳴子産のそばをカリッと焼いて山菜入りのあんをたっぷりかけた「鳴子焼おくずがけ」が人気。
たかはし亭
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷121-1
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
- 料金
- 鳴子焼おくずがけ(スープ、コーヒー、塩麹豆腐と野菜のピクルス付)=1200円/鳴子冷麺(おにぎり、麹豆腐、塩麹豆腐と野菜のピクルス付)=1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(L.O.)
そば処小花
鶏のだしが染みた味わい深い地鶏そば
鳴子温泉街の中心部にある老舗のそば屋で、昼時ともなると大勢の客でにぎわう。シンプルな味わいのざるそばは香り豊か。放し飼いで育てた地鶏をたっぷり使った地鶏南蛮そばも根強い人気だ。
そば処小花
- 住所
- 宮城県大崎市鳴子温泉湯元87
- 交通
- JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
- 料金
- 地鶏南蛮そば=750円/ざるそば=550円/カレー丼=750円/舞茸そば(季節限定)=900円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:00)

