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鳴子・栗駒

鳴子・栗駒のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した鳴子・栗駒のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。近代的な造りの建物にコンビニなども入った総合的な駅「あ・ら・伊達な道の駅」、泉質自慢の鳴子温泉のシンボル「滝の湯」、鳴子のおやつ、栗だんごをどうぞ「餅処深瀬」など情報満載。

鳴子・栗駒の魅力・見どころ

名湯が湧くこけしの里と紅葉が美しい高原

5つの温泉地が集まった鳴子温泉郷は、古くから湯治場として栄えたところ。国内にある11種の泉質のうち9種が集まり、源泉数370余を数える温泉天国だ。伝統工芸品である鳴子こけしは、昔と変わらず今も職人の手でひとつひとつ作られている。近くには、新緑と紅葉のスポット・鳴子峡や、芭蕉も歩いた出羽街道の関所跡・尿前の関がある。栗駒山は宮城、山形、秋田の県境に位置し、山麓の高原は高山植物の宝庫として知られ、紅葉時には一面が朱に染まる。

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鳴子・栗駒のおすすめエリア

鳴子・鬼首

こけしで名高い羽後街道沿いの温泉郷と高原リゾートに湧く温泉

栗駒高原

高山植物の楽園をハイキング、周辺に湧く温泉で憩う

鳴子・栗駒のおすすめスポット

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あ・ら・伊達な道の駅

近代的な造りの建物にコンビニなども入った総合的な駅

国道47号沿いの岩出山の池月駅の近くにある道の駅。岩出山の名物、竹細工やかりんとう、凍み豆腐などを販売する物産館を併設。新庄・大崎間のドライブ途中の休憩に最適。

あ・ら・伊達な道の駅の画像 1枚目

あ・ら・伊達な道の駅

住所
宮城県大崎市岩出山池月下宮道下4-1
交通
東北自動車道古川ICから国道47号を鳴子方面へ車で16km
料金
ROYCE’ソフトクリーム=300円/あ・ら・伊達なバイキング=1150円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、12~翌3月は~17:00

滝の湯

泉質自慢の鳴子温泉のシンボル

鳴子温泉神社の御神湯として長い歴史を持つ古湯。江戸時代の湯小屋を再現した造りで風情たっぷり。重厚な木造建築は味わい深く、昔ながらの共同浴場の雰囲気を色濃く残す。

滝の湯の画像 1枚目
滝の湯の画像 2枚目

滝の湯

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
料金
入浴料=大人300円、小学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
7:30~20:30(閉館21:00)

餅処深瀬

鳴子のおやつ、栗だんごをどうぞ

「元祖栗だんご」のお店。鳴子名物栗だんごは栗が入った団子をしょうゆのあんでからめたもの。売り切れ次第販売終了。

餅処深瀬の画像 1枚目
餅処深瀬の画像 2枚目

餅処深瀬

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元24-2
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
料金
持ち帰り用栗だんご=800円(5個入)、380円(2個入)/縁起餅かま鬼=600円(10個入)/温泉湯女姿=1000円(8個入)/栗だんご1人前(お茶、漬け物付)=360円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(栗だんごは~売り切れまで)

日本こけし館

伝統こけしが大集合

童話作家の深沢要が私蔵のこけし600点余りを町に寄贈したことにより誕生。館内には故高松宮親王や、俳優の菅原文太寄贈のこけしが並ぶ。こけしの絵付け体験コーナーも。

日本こけし館の画像 1枚目
日本こけし館の画像 2枚目

日本こけし館

住所
宮城県大崎市鳴子温泉尿前74-2
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人400円、中学・高校生160円、小学生120円/絵付け体験=1500円/ (20名以上の団体は大人320円、中学・高校生130円、小学生100円、70歳以上は入館料40円引)
営業期間
4~12月
営業時間
8:30~17:00(12月は9:00~16:00)

ゑがほ食堂

温泉玉子がとろける絶品カレーが名物

創業から85年以上、地域で愛されている人気の食堂。温泉卵をのせた「温玉カレー」をはじめ、地元で採れた山菜を使った「山菜そば」や「天丼」などが味わえる。

ゑがほ食堂の画像 1枚目
ゑがほ食堂の画像 2枚目

ゑがほ食堂

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元2-4
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
料金
温玉カレー=850円/山菜そば=920円/天丼=1300円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:30

鳴子温泉

みちのくを代表する名湯で内湯巡りを存分に楽しむ

出羽街道の要路として古くから賑い、東北有数の規模を誇る。白濁した硫黄泉が湯滝となって流れ落ちる、湯量豊富な温泉地だ。JR鳴子温泉駅では内湯めぐりができる「湯めぐりチケット」を発行。

鳴子温泉の画像 1枚目
鳴子温泉の画像 2枚目

鳴子温泉

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鳴子・早稲田桟敷湯

掘削の実習で早稲田大学の学生が掘りあてた湯

木の香り豊かな大浴場があり、共同浴場としては規模が大きい。湯量豊富でのびのびと入浴できる広さが魅力。泉質は、病気治療に用いられる療養泉に分類される。

鳴子・早稲田桟敷湯の画像 1枚目
鳴子・早稲田桟敷湯の画像 2枚目

鳴子・早稲田桟敷湯

住所
宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
料金
入浴料=大人660円、小人330円/貸切露天風呂(50分)=1100円加算/
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館21:30)、年末年始は営業時間変更あり、貸切露天風呂は~20:00

鳴子ホテル

創業140余年の湯冶文化を伝承する温泉宿

温泉街の中でも大規模のホテル。檜を使った大浴場や露天風呂は3本の源泉から引湯している。風呂は内湯、露天風呂ともに男女入れ替え制。

鳴子ホテルの画像 1枚目
鳴子ホテルの画像 2枚目

鳴子ホテル

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元36
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩5分
料金
1泊2食付=10800~32400円/外来入浴(11:00~15:00、要確認、清掃の場合あり)=1080円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

桜井こけし店

老舗のこけし工房で絵付け体験を

江戸時代から続くこけし工房兼ショップ。広々とした店内では、伝統こけしや、モダンにアレンジされたこけしなどを観賞、購入できる。木地で作られた干支や鏡餅、雛人形といった、季節のこけしも見ごと。そのほか、制作風景の見学や絵付け体験が可能。

桜井こけし店の画像 1枚目
桜井こけし店の画像 2枚目

桜井こけし店

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元26
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
料金
こけし絵付け体験=2200円~(3名以上、要予約)/ミニ鳴子こけし(えじこ)=各2200円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30、土・日曜、祝日は9:30~

まるぜん

ポップなこけしアイテムがいっぱい

鳴子温泉駅前に建つ、郷土菓子や地元民芸品を多く扱うみやげ店。こけしをモチーフに作られたユニークなアイテムが充実している。ポップなデザインのこけしが描かれた、マッチや箸置き、文房具などが人気。

まるぜんの画像 1枚目
まるぜんの画像 2枚目

まるぜん

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元109-1
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からすぐ
料金
こけしマッチ=180円(赤)、220円(黄)/こけし箸置き=250円/鳴子マッチ=220円/通信こけし=430円/しそ巻=600円~/こけしタオル=500円/コケマステ=500円~/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)

ダイナミックに温泉が吹き上がる

地下20mから、熱湯が約20mも噴き上げる間歇泉・弁天。約10分おきに轟音とともに湯柱が上がる様子は、天に昇る竜に表現され、吹上温泉の名前の由来にもなっている。

鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)の画像 1枚目
鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)の画像 2枚目

鬼首かんけつ泉(弁天・雲竜)

住所
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上12
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から大崎市営バス鬼首線下りで30分、かんけつ泉下車、徒歩3分
料金
見学料=大人400円、小人200円/
営業期間
3月下旬~11月下旬
営業時間
9:00~16:30、3月下旬~4月下旬は10:00~15:00

栗駒山の紅葉

昭和湖のコバルトブルーに輝く湖面に見事な紅葉が映え絶景

山頂からは蔵王連峰や駒ケ岳、遠く太平洋まで一望できる。山麓付近では高山植物も群生。ビュースポットとしても知られる昭和湖は、コバルトブルーに湖面が輝く。

栗駒山の紅葉の画像 1枚目
栗駒山の紅葉の画像 2枚目

栗駒山の紅葉

住所
宮城県栗原市栗駒いわかがみ平
交通
東北自動車道若柳金成ICから県道4号、国道457号、県道42号を栗駒山方面へ車で39km
料金
情報なし
営業期間
10月中旬~11月中旬
営業時間
見学自由

栗駒山

標高1626mからの大パノラマに感動

宮城、秋田、岩手の3県にまたがる標高1626mの活火山。山頂からは鳥海山、月山、蔵王連山など360度の雄大なパノラマを見ることができる。頂上付近は高山植物の宝庫でもある。

栗駒山の画像 1枚目
栗駒山の画像 2枚目

栗駒山

住所
宮城県栗原市栗駒沼倉
交通
JR東北新幹線くりこま高原駅からタクシーで1時間30分(いわかがみ平登山口)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

レストラン 鳴子の風

高原生まれの発泡酒が人気

穀類や果物を使ったまろやかな味の地発泡酒を、ソーセージやピッツァとともに楽しめる。特産の鬼そばやご飯もの、ラーメンなども提供する。

レストラン 鳴子の風

住所
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首本宮原23-89
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅からタクシーで20分
料金
発泡酒「鳴子の風」グラス=440円~/ソーセージ&ポテト=900円/
営業期間
4月下旬~11月中旬
営業時間
10:00~15:00

しんとろの湯

源泉掛け流しの日帰り温泉

鳴子峡からほど近い公衆浴場。その名のとおり、とろみのあるなめらかな湯が特徴。美肌の湯として知られ、肌がしっとりつるつるになると評判。源泉で作った温泉卵(6個入り)も販売。

しんとろの湯の画像 1枚目
しんとろの湯の画像 2枚目

しんとろの湯

住所
宮城県大崎市鳴子温泉星沼18-9
交通
JR陸羽東線中山平温泉駅から徒歩15分
料金
入浴料=大人420円、小学生210円、幼児無料/温泉卵(6個入り)=350円/ (回数券10枚綴(サービス券2枚付)大人4200円、小学生2100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(閉館21:30)

大江戸温泉物語 ますや

肌がツルツルになるアルカリ性の湯が女性に好評

鳴子をとりまく山々を見渡せる眺望のよい露天風呂は旅の疲れを癒す。肌をなめらかにするアルカリ性の湯は女性に人気。硫黄泉の露天風呂も爽快な入浴が楽しめる。

大江戸温泉物語 ますやの画像 1枚目
大江戸温泉物語 ますやの画像 2枚目

大江戸温泉物語 ますや

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元82
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
料金
1泊2食付=8618円~/外来入浴(14:00~17:30、火・木曜は15:00~)=1070円(土・日曜、祝日は1320円)/外来入浴食事付(17:00~90分制夕食バイキング、レストラン利用、要予約)=大人4270円、小学生2900円、幼児1200円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00

感覚ミュージアム

人間の五感をテーマにしたミュージアム

音響や色、香り、光を駆使した不思議な世界を体験できるミュージアム。五感を刺激する展示を見て、聞いて、さわって、自分なりの楽しみ方を見つけよう。

感覚ミュージアムの画像 1枚目
感覚ミュージアムの画像 2枚目

感覚ミュージアム

住所
宮城県大崎市岩出山下川原町100
交通
JR陸羽東線岩出山駅から徒歩7分
料金
入館料=大人800円、高校生400円、中学生350円、小学生300円/ (20名以上の団体は大人720円、高校生360円、中学生320円、小学生270円、障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

温泉神社

由緒正しき湯町の古社

承和4(837)年に鳥谷ヶ森が噴火して温泉が湧出するようになった地。毎年9月の第1土・日曜に獅子舞や神輿、稚児行列が街を練り歩いたあと、奉納される祭典が開催されることでも有名。

温泉神社の画像 1枚目

温泉神社

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元31-1
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は8:30~18:00<受付>)

ゆさや旅館

肌がツルツルになる、うなぎ湯が名物

湯の香漂い旅情もたっぷりの鳴子温泉街で、約400年の歴史を誇る伝統の宿。昔ながらの旅籠の面影が今なお残されている。肌がツルツルになるという名湯うなぎ湯が自慢だ。

ゆさや旅館の画像 1枚目
ゆさや旅館の画像 2枚目

ゆさや旅館

住所
宮城県大崎市鳴子温泉湯元84
交通
JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩4分
料金
1泊2食付=13800~22300円/外来入浴食事付(11:00~15:00、客室利用、要予約)=5400円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00