【鳴子温泉郷】ダイナミックな四季の自然美を体感!
鳴子エリアには、紅葉の名所や豪快なかんけつ泉など、雄大な自然を満喫できるスポットが点在。温泉街から車で約20分以内で行けるので、気軽に足をのばしてみよう。...
日本有数の温泉地・鳴子には、気軽に温泉を楽しめる共同浴場や足湯・手湯が点在。湯のぬくもりに癒されながら、こけしの里としても有名な風情ある温泉街を散策しよう。
8種もの温泉とこけしに癒される
宮城県北の内陸部、大崎市にある温泉地。日本に湧く10種の泉質のうち8種もの湯が湧出する。「鳴子こけし」の里としても有名で、温泉街には工房が点在。
鳴子温泉郷の特徴
5か所の温泉地で8種もの泉質を楽しめる、全国でも珍しい温泉郷。古くから東北の湯治場として知られる。源泉掛け流しの浴場が多いのも魅力。
【電車】
仙台駅からJR東北新幹線「やまびこ」で古川駅まで13分、JR陸羽東線に乗り換え46分、鳴子温泉駅下車
【車】
東北自動車道古川ICから29km
鳴子温泉駅内の鳴子観光・旅館案内センターで、お得なチケットや散策マップを入手しよう。湯めぐりに便利なタオルなども販売している。
江戸時代の湯小屋を再現した、趣ある共同浴場。木樋を伝い、鳴子温泉神社の御神湯が源泉掛け流しで注がれている。浴槽は熱めとぬるめの2種類がある。江戸時代の湯小屋を再現した、風情ある外観が特徴的。
昭和23(1948)年、早稲田大学の掘削の実習で発掘。吹き抜けの大浴場や貸切露天風呂(入浴料にプラス1100円/50分)や休憩用の広間を備える。
温泉街の「湯めぐり駐車場」に併設する足湯。すぐ近くに温泉が湧き、木樋をつたって湯が直接浴槽へ流れている。
休憩スペース「ゆめぐり広場」にある手湯。散策中や電車の待ち時間に、気軽に温泉気分を味わえる。
「鳴子こけし」発祥の地とあって、職人の工房やこけしみやげの店が点在。
昔ながらの鳴子こけしやカラフルな創作こけしなどが並ぶ。店内には東北各地から集めたこけしの展示・販売も。だるまの頭の上でコマを回す「だるま独楽」(4000円)といった木地玩具も評判。
江戸時代から続くこけし工房兼ショップ。店内には、伝統こけしから、モダンにアレンジされたこけしまで、幅広いデザインのこけしが並ぶ。制作風景の見学や絵付け体験が可能。
鳴子温泉駅前にあるみやげ店。菓子や民芸品のほか、人気の「こけしマッチ」や箸置き、文具などこけしモチーフのアイテムが充実。
創業85年を超える、地元で愛される老舗食堂。名物の「温玉カレー」をはじめ、地元で採れたての山菜を使った「山菜そば」(920円)や丼ものなどが味わえる。
地元の老舗菓子店で、和・洋菓子を広くそろえている。初代店主が湯治客向けに考案した、「栗だんご」が名物。栗の甘露煮を包んだ餅に、甘じょっぱいみたらし餡をたっぷり絡めて味わおう。
約100年続くそば店で、現在は3代目が切り盛りする。看板メニューは「地鶏南ばん」(800円)。トッピングのもも肉と胸肉は、仙台店主が開発した地鶏のもの。弾力があると好評。
住所:宮城県大崎市鳴子温泉湯元87
交通:JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩3分
【山形駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット5選
【白石駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット7選
【国際センター駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【古川駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【松島海岸駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット8選
【石巻駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット3選
【新庄駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット5選
【勾当台公園駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット5選
【かみのやま温泉駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット4選
【本塩釜駅】ゴールデンウィーク暇すぎる人、絶対ここ行って!すぐ行けるおでかけスポット4選
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
仙台、東北地区のおでかけ情報を発信します。