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山形

山形のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した山形のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築「山形県郷土館「文翔館」」、名物板そばを味わう「美登屋」、観光に便利な情報がそろう「山寺観光案内所」など情報満載。

山形の魅力・見どころ

桜で知られる城跡公園と1015段の石段がある芭蕉ゆかりの寺

山形は県の政治・経済・文化の中心地で、温泉やスキーで人気の蔵王エリアへの玄関口ともなっている。最上家の始祖である斯波兼頼が築いた城下町として発展し、多くの史跡が残る。「霞城公園」は山形城(霞ヶ城)跡を整備したもので、桜の名所として知られる。「山寺」として親しまれている「立石寺」は、貞観2(860)年に円仁が険しい岩山に開山した天台寺院。芭蕉が『おくのほそ道』の旅でこの地を訪ねたときに詠んだ『閑さや岩にしみ入る蝉の声』が有名だ。

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山形のおすすめエリア

山形市街

花笠まつりや冷やしラーメンで知られる最上家の城下町

山形のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 179 件

山形県郷土館「文翔館」

大正ロマンあふれるクラシカルな洋風建築

大正5(1916)年に完成した英国近世復興様式の旧県庁舎と旧県会議事堂。大正建築の傑作といわれ、国の重要文化財に指定されている。敷地内には、山形の歴史や文化、文学を紹介する展示室や美しい中庭など、見どころが充実。

山形県郷土館「文翔館」の画像 1枚目
山形県郷土館「文翔館」の画像 2枚目

山形県郷土館「文翔館」

住所
山形県山形市旅篭町3丁目4-51
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで9分、市役所南口下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

美登屋

名物板そばを味わう

国産のそば粉を使用した本格手打ちそば。山形名物の板そばと昔ながらのずんだぼた餅が味わえる。人気の秘密はその柔らかい餅。冬期限定の青竹手打ちラーメンも人気。

美登屋の画像 1枚目
美登屋の画像 2枚目

美登屋

住所
山形県山形市山寺4494-5
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩5分
料金
ずんだぼた餅=700円/板そば=1560円/青竹手打ちラーメン(12~翌3月)=850円~/
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00(閉店)、12~翌3月は11:00~15:00(閉店)

山寺観光案内所

観光に便利な情報がそろう

手描きの山寺のマップなどが手に入る。山寺を案内するボランティアガイド(2日前までに要予約、有料)の予約受付も行なっている。

山寺観光案内所

住所
山形県山形市山寺
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩4分

栄屋本店

コクのある冷たいスープは必食

昭和27(1952)年にお客のリクエストにこたえ、作られたのが始まりの元祖冷しらーめんの店。牛エキスとかつお節、昆布などでとったまろやかな味のスープに、モチモチとした食感と強いコシのある麺が特徴。

栄屋本店の画像 1枚目
栄屋本店の画像 2枚目

栄屋本店

住所
山形県山形市本町2丁目3-21
交通
JR山形駅からタクシーで約5分
料金
冷しらーめん=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~19:30(閉店)

道の駅 やまがた蔵王

上山ICに近い交通の複合的施設の道の駅

地元農産物販売するマルシェや県外の物産展も行われ、飲食コーナーでは地元ならではのグルメをイートインスペースで食べられる。芋煮会が楽しめる芋煮広場が併設。パークアンドライド用の駐車場スペース(39台)と車中泊施設(有料5台・要問合せ)あり。

道の駅 やまがた蔵王

住所
山形県山形市表蔵王79-1
交通
東北中央自動車道山形上山ICから国道13号を山形方面へ車で0.5km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30、要問合せ

山寺芭蕉記念館

芭蕉をもっと知るなら

芭蕉の直筆作品など貴重な資料が見学できる。『おくのほそ道』の旅で芭蕉が山寺を訪れて300年目を記念して建てられた。茶室で抹茶(有料)を楽しむのもおすすめ。

山寺芭蕉記念館の画像 1枚目
山寺芭蕉記念館の画像 2枚目

山寺芭蕉記念館

住所
山形県山形市山寺南院4223
交通
JR仙山線山寺駅から徒歩8分
料金
入館料=大人400円、小・中・高校生無料/抹茶(お菓子付)=450~600円/ (団体大人20名以上320円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

水の町屋 七日町御殿堰

情緒あふれる空間にショップが集合

かつて山形市内を流れていた生活農業用水路・御殿堰を改修・復原し、堰の景観を生かした商業施設。飲食店のほか雑貨店、呉服店などが町屋風の建物や蔵の中に並んでいる。

水の町屋 七日町御殿堰の画像 1枚目
水の町屋 七日町御殿堰の画像 2枚目

水の町屋 七日町御殿堰

住所
山形県山形市七日町2丁目7-6
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩5分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

山形まるごと館 紅の蔵

山形みやげやグルメが集まる複合施設

マルタニ長谷川家所有の蔵屋敷を利用した観光複合施設。飲食店や地域の特産物・農産物の販売、観光案内所などを備えている。

山形まるごと館 紅の蔵の画像 1枚目
山形まるごと館 紅の蔵の画像 2枚目

山形まるごと館 紅の蔵

住所
山形県山形市十日町2丁目1-8
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
山形の肉そば(乾めん)=220円(150g)/肉そばのたれ=420円(300ml)/「はながたベニちゃん」グッズ=324円~/缶バッジ=163円/そば屋のつゆ=450円(360ml)/山形地酒(試飲機)=100円/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

日本一の芋煮会フェスティバル

山形ソウルフードの祭典

山形の郷土料理を大スケールで味わえる。大鍋に5万食もの芋煮が作られ、クレーンを使ってふたを開ける。味も抜群で毎年完食される。

日本一の芋煮会フェスティバルの画像 1枚目
日本一の芋煮会フェスティバルの画像 2枚目

日本一の芋煮会フェスティバル

住所
山形県山形市双月町馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)
交通
JR山形駅から山交バス沼の辺行きほかで15分、消防署前下車すぐ(山形駅から会場までシャトルバスあり)
料金
芋煮セット(4人前)=2000円、要問合せ/
営業期間
9月中旬の日曜
営業時間
8:30~11:15、11:30~14:15(要確認)

山形花笠まつり

紅花の花笠が華麗に舞う

期間中は、花笠を手した人々が華やかに通りを練り歩く。6列に並んだ踊り手はのべ1万人にものぼり、花笠太鼓が高らかに響き渡る中、多彩な舞を披露する。

山形花笠まつりの画像 1枚目
山形花笠まつりの画像 2枚目

山形花笠まつり

住所
山形県山形市十日町~本町~七日町
交通
JR山形駅から徒歩10分(七日町通り)
料金
無料
営業期間
8月5~7日
営業時間
18:00~21:45頃

三津屋本店

細打ちそばを驚きの大盛りで

見る者を圧倒する、箱板に大盛りされた「元祖大板そば」が人気の名店。年齢や性別に関係なく受け入れられるそばを提供している。

三津屋本店の画像 1枚目

三津屋本店

住所
山形県山形市上町1丁目1-75
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
元祖大板そば=3024円/そばがき=756円/揚げなすおろしそば=1026円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:30(閉店20:00)

霞城公園

史跡がいっぱいの地元民憩いの場

山形藩57万石城主・最上義光の居城跡。桜の名所としても知られ、夜には美しくライトアップされた桜を見物できる。かつてこの地にあった山形城の復元工事は、現在も進行中。

霞城公園の画像 1枚目
霞城公園の画像 2枚目

霞城公園

住所
山形県山形市霞城町1-7
交通
JR山形駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由(東大手門・北門は5:00~22:00、12~翌3月は5:30~)

いのこ家 山形田

醤油味のスープと牛肉がベストマッチ

山形駅西口の「霞城セントラル」内にある店。郷土料理やしゃぶしゃぶを地酒とともに味わえる。芋煮をはじめ、山形牛やだだちゃ豆など山形ならではのグルメが堪能できる「山形料理コース」も人気。

いのこ家 山形田の画像 1枚目
いのこ家 山形田の画像 2枚目

いのこ家 山形田

住所
山形県山形市城南町1丁目1-1霞城セントラル 1階
交通
JR山形駅からすぐ
料金
芋煮=1200円/山形料理コース(要予約)=5000円~/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:00

ケンチャンラーメン山形

もはや山形の新名物、極太麺と魚介スープのラーメン

小麦が香る太打麺は、数種類の小麦粉をブレンドして作るこの店ならではの自家製麺。魚介ベースの力強いスープがコシのある極太麺とベストマッチ。煮玉子をプラスして食べるのが定番。

ケンチャンラーメン山形の画像 1枚目
ケンチャンラーメン山形の画像 2枚目

ケンチャンラーメン山形

住所
山形県山形市西田2丁目1-17
交通
JR山形駅からタクシーで10分
料金
中華そば(普通)+煮玉子くん=850円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(L.O.)、土・日曜は~20:00(L.O.)

山形県観光物産会館 ぐっと山形

山形が日本に誇れる「ぐっと」が大集合

山形県のみならず、東北各県のみやげも扱う大型物産館。フードコートでは、県産フルーツを使ったジェラートなどが味わえる。

山形県観光物産会館 ぐっと山形の画像 1枚目
山形県観光物産会館 ぐっと山形の画像 2枚目

山形県観光物産会館 ぐっと山形

住所
山形県山形市表蔵王68
交通
JR山形駅から山交バス蔵王温泉行きで18分、表蔵王口下車、徒歩5分
料金
山形代表(缶ジュース)=120円~/さくらんぼほうじ茶=450円/ラ・フランスくき茶=450円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(変更の場合あり)

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店

江戸時代から続く老舗そば店

山形産の「でわかおり」を中心に、石臼挽きした国産そば粉を使った手打ちそばが味わえる名店。地酒や晩酌メニューもそろっているので、酒を飲みながらそばを楽しむのもおすすめ。

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店の画像 1枚目

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店

住所
山形県山形市七日町2丁目7-6
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車すぐ
料金
天ざる=1670円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:30(閉店21:00)

梅蕎麦

季節の変わりそばが人気

石臼で自家製粉する、香りの良い江戸風の細切り手打ちそばが特徴。よもぎや柚子など、四季の素材を打ちこんだ変わりそばも人気で、十割細打ちそばと両方味わえる「二色せいろ」がおすすめ。

梅蕎麦の画像 1枚目
梅蕎麦の画像 2枚目

梅蕎麦

住所
山形県山形市東原町3丁目5-10
交通
JR山形駅から山交バス県庁行きで5分、東原3丁目下車、徒歩8分
料金
二色せいろ=1000円/二色せいろ天ぷら付き=2000円/鴨せいろ=1250円/大板=3000円(3人前)/板そば=2000円(2人前)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(閉店15:00)

0035 BY KIYOKAWAYA SHOP&CAFE

おいしくてオシャレな山形みやげが集合

地元の菓子会社・清川屋が手がけた施設。山形みやげに最適な菓子がそろうショップや県産食材カフェなど山形の魅力が集まっている。

0035 BY KIYOKAWAYA SHOP&CAFE

住所
山形県山形市双葉町1丁目2-38山形県総合文化芸術館 1階
交通
JR山形駅からすぐ
料金
0035苺サンド=490円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、カフェは~17:00(テイクアウトのみ)

山形県立博物館

国宝土偶「縄文の女神」は必見

山形県の自然や歴史・文化に関わる資料を多数展示。なかでも、国宝に指定されている日本最大の土偶「縄文の女神」や、世界的発見のヤマガタダイカイギュウの化石は見逃せない。化石の実物標本も展示している。

山形県立博物館の画像 1枚目
山形県立博物館の画像 2枚目

山形県立博物館

住所
山形県山形市霞城町1-8霞城公園内
交通
JR山形駅から徒歩15分
料金
大人300円、学生150円、高校生以下無料 (障がい者と同伴者1名無料、5月5日、10月最終土・日曜、11月3日は無料、団体料金は要問合せ)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館16:30)

とんがりビル

リノベーションで生まれ変わったビル

シネマ通り沿いにある築40年のビルをリノベーション。山形の食材を使った食堂や出羽三山で修行を積む山伏が営む雑貨店など、ユニークなショップが入居している。

とんがりビルの画像 1枚目

とんがりビル

住所
山形県山形市七日町2丁目7-23
交通
JR山形駅からベニちゃんバス中心市街地行きで8分、七日町下車、徒歩4分
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる