館山・南房総 x 見どころ・体験
「館山・南房総×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「館山・南房総×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。房州開拓の祖が祀られる「安房神社」、テレビCMで目にしたどこか懐かしい海景色「岡本桟橋(原岡桟橋)」、険しい自然の造形と調和「崖ノ観音(大福寺)」など情報満載。
- スポット:21 件
- 記事:11 件
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館山・南房総のおすすめスポット
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安房神社
房州開拓の祖が祀られる
日本におけるすべての産業の創始の神様とされる天太玉命を祀る、安房国最大の古社。境内は桜や新緑、大銀杏のもみじなど、季節ごとに趣深い。
安房神社
- 住所
- 千葉県館山市大神宮589
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで20分、安房神社前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、受付・授与所は8:30~17:00
崖ノ観音(大福寺)
険しい自然の造形と調和
船形山の中腹の断崖に建つ観音堂。朱塗りの舞台造りで荒々しい岩肌との対比が印象的だ。観音堂に祀られている磨崖仏は、高さ1.5mの十一面観音菩薩で、一見の価値がある。
房総フラワーライン
季節の花々が咲き誇る人気のドライブコース
館山市の下町から南房総市和田町までの約46キロの道。国道410号と県道257号線からなり「日本の道百選」にも選ばれている。早春の菜の花、夏のマリーゴールドなどの花々、晴れた日は富士山や伊豆大島まで見える絶景を楽しんで。
白間津花畑
青い海を見ながら花摘みはいかが
海に面した白間津地区は観光花畑が多いエリア。なかでも海をバックにカラフルな花畑が広がることで人気なのがこちら。花摘みの道具は借りられるので手ぶらで訪問OK。
白間津花畑
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町白間津一帯
- 交通
- JR内房線千倉駅から日東交通バス安房白浜行きで16分、白間津お花畑下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/花摘み(種類、本数により異なる)=300円程度/
- 営業期間
- 通年(キンセンカ、ポピーの見頃は12月下旬~翌3月)
- 営業時間
- 入園自由
海中観光船たてやま号
館山沖の海中散歩へご案内
冷暖房が完備された水中展望室がある観光船。メジナ、メバル、クロダイなど黒潮にのって南の海から来た魚が泳ぐ海の世界を眺めていると、乗船時間の約1時間があっという間に過ぎてしまう。
海中観光船たてやま号
- 住所
- 千葉県館山市館山1564-1
- 交通
- JR内房線館山駅から徒歩15分
- 料金
- 乗船料=大人2570円、小人1290円、幼児520円/ (65歳以上2割引、障がい者手帳1級持参で本人と同伴者2名3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~15:30(最終便着16:20)
花の里 フローラルビレッジ名倉
房総に春の訪れを告げる
見渡す限り美しい花畑が広がる花の里。入園料を払えば、10本までは好きな花を自由に摘むことができるのもうれしい。また、喫茶店ではソフトクリーム等も味わえる。
花の里 フローラルビレッジ名倉
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜5818-1
- 交通
- JR内房線千倉駅から館山日東バス安房白浜行きで20分、西塩浦下車、徒歩3分
- 料金
- 入園料(花摘み10本込)=500円/入園のみ=大人150円、小人100円、4歳以下無料/そら豆狩り(4月20日~5月20日)=700円(約1kg)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
千倉オレンジセンター
秋から春は南房総でフルーツ狩り
10~翌1月の温州みかんのほか、レモン(10~翌4月)、ハッサク・甘夏・清見・はるみ(2~4月)など多種多様な果物狩りが楽しめる。敷地内にはオレンジ村オートキャンプ場もあって滞在も可能。
千倉オレンジセンター
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町久保1494
- 交通
- JR内房線千倉駅からタクシーで5分
- 料金
- 食べ放題時間無制限(レモンティーサービス、コスモス・水仙摘み付)=大人500円、3歳~小学生300円/
- 営業期間
- 10月上旬~翌4月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場)
ガラス工房 GLASS FISH
グラス作り体験をしよう
ガラス作家・大場匠さんのアトリエ。森に囲まれた環境で、グラス作りが体験できる。所要15~20分、要予約。
ガラス工房 GLASS FISH
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町北朝夷1889
- 交通
- JR内房線千倉駅から徒歩15分
- 料金
- グラス作り体験=3950円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00(入場、要予約)
高家神社
料理の神様が祀られる
日本で唯一、料理の祖神である「高倍神」を祀る神社。毎年5月17日・10月17日・11月23日には、包丁とまな箸を使って手を触れずに魚を調理する庖丁式が奉納される。
高家神社
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町南朝夷164
- 交通
- JR内房線千倉駅から館山日東バス安房白浜行きで3分、高家神社入口下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 参拝自由
城山公園(館山城)
『南総里見八犬伝』の舞台、里見氏の居城跡を訪れる
戦国時代の武将、里見氏の居城跡にある城山公園。晴れた日には市内と館山湾が一望できる場所だ。四季折々の花が咲き、桜の名所としても知られている。園内芝生広場には売店「里見茶屋」がある。
城山公園(館山城)
- 住所
- 千葉県館山市館山362-1
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス関東洲の崎方面行きで10分、城山公園前下車、徒歩5分
- 料金
- 公園入園料=無料/博物館入館料=一般400円、小・中・高校生200円、特別展は別料金/ (20名以上の団体は一般300円、小・中・高校生150円、市内在住の65歳以上博物館入館料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(館山市立博物館、館山城は9:00~16:30<閉館16:45>)
常楽山萬徳寺・涅槃仏
体長16mで世界最大級
萬徳寺に安置されている体長約16mの涅槃仏はガンダーラ様式の青銅仏としては東洋一。台座を時計回りに3周して、足紋(転法輪)に触れれば祈願できると、参拝方法もユニークだ。
常楽山萬徳寺・涅槃仏
- 住所
- 千葉県館山市洲宮1571
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス関東安房神戸経由安房白浜行きで16分、安房神戸下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人500円、高・大学生・専門学校生400円、中学生以下無料/ (65歳以上400円、障がい者400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
白浜いちご狩りセンター
立ったままでも収穫できる
房総半島の南端に位置する白浜のいちご狩りセンター。高設栽培と呼ばれる栽培法をとり、いちごの畝を胸の高さぐらいのところに設置している。腰を落とす必要がないので、楽に収穫ができる。
白浜いちご狩りセンター
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜1473-6
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩5分
- 料金
- 食べ放題(30分)=1100~2000円/
- 営業期間
- 12月下旬~翌5月上旬
- 営業時間
- 9:00~15:00(最終受付14:30)
那古寺
重要文化財の銅造千手観音などがある。桜の名所としても知られる
境内には重要文化財の銅造千手観音、ケヤキ造りの多宝塔、和泉式部の供養塚などがある。桜の名所としても有名。平成15(2003)年からの5年間で修復した(平成大改修)観音堂もある。
那古寺
- 住所
- 千葉県館山市那古1125
- 交通
- JR内房線那古船形駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年(桜の見頃は3月下旬~4月上旬)
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉院17:00)
鶴谷八幡宮
平安時代創建、鎌倉時代に遷座された古社
安房の国の神をまとめて祀った総社として平安時代に創建、鎌倉時代に遷座した。以後里見氏や徳川家が代々社殿の修復奉納を行ってきた。天井にある彫刻の「百態の龍」は館山市の指定文化財。
慈恩院
15世紀末頃建立の寺院で里見家の菩提寺。閑静な場所にある
15世紀末頃に建立された寺院。館山の閑静な住宅地にひっそりとたたずんでいる。里見家の菩提寺として定められており、観音堂は車で10分の館山駅近くにある。
慈恩院
- 住所
- 千葉県館山市上真倉1709
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス関東安房神戸経由安房白浜行きで12分、上真倉下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
南房千倉大橋
湾口にかかるシンボル的大橋。ブロンズ像や明るいタイル絵が特徴
白間津漁港の湾口にかかる千倉大橋は千倉のシンボル。人魚と花売り少女のブロンズ像や、安西水丸氏のイラストのタイル絵がおしゃれな町千倉を明るく演出している。
南房千倉大橋
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町白間津330
- 交通
- JR内房線千倉駅から日東交通安房白浜行きで15分、白間津下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
和田漁港
夏期にツチクジラの水揚げが見られ、その干肉はお土産として人気
和田漁港では7~8月の漁期に、割り当て量で決められた26頭のツチクジラの水揚げが見られる。珍味クジラの干肉「くじらのたれ」は南房で人気のおみやげ。
大巌院
慶長8(1603)年に開山。境内の四面石塔は県指定有形文化財
慶長8(1603)年に開山され、本堂は明和年間に再建。境内には県の指定有形文化財である四面石塔がある。本堂内の窓にはステンドグラスの来迎図があり、幻想的な雰囲気となっている。
道の駅 ローズマリー公園
地中海の気候に類似する南房総の海辺にあるローズマリーの名所
ローズマリーは地中海沿岸に広く生息するハーブ。よく似た気候を持つここにローズマリーなど様々な花を植えた公園が造られており、観光名所となっている。
道の駅 ローズマリー公園
- 住所
- 千葉県南房総市白子1501
- 交通
- 富津館山道路富浦ICから国道127号・128号・410号、一般道を房総フラワーライン方面へ車で約16km
- 料金
- 入園料=無料/公園内シェイクスピア・カントリー・パーク=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/
- 営業期間
- 通年(ローズマリーの見頃は3月、9月)
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)

