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養老渓谷・大多喜

養老渓谷・大多喜のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した養老渓谷・大多喜のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日帰り湯でさっぱり汗を流す「滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯」、渓流沿いの散歩道「養老渓谷」、タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ「道の駅 たけゆらの里おおたき」など情報満載。

養老渓谷・大多喜の魅力・見どころ

美しい流れや滝が見事な渓谷と、小さな城下町

ローカル線の小湊鉄道といすみ鉄道が走る房総半島の中心部。それぞれ養老川と夷隅川の流れに沿って走り、分水嶺付近の上総中野駅で接続する。養老渓谷は養老川の流れが美しい渓谷で、特に紅葉の名所として知られる。落差30メートル、全長100メートルと県内最大級の粟又の滝をはじめいくつもの名瀑があり、ハイキングコースも整備されている。付近にある養老渓谷温泉郷には、アルカリ性の黒湯が湧く。大多喜は江戸時代に大多喜藩が置かれた城下町で、今も当時の面影を残す商家や道が残り、風情あるたたずまいを見せる。

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養老渓谷・大多喜のおすすめエリア

養老渓谷

滑るように流れ落ちる名瀑が新緑や紅葉の中に映える

大多喜

天守閣を模した博物館をはじめ城下町の趣が残る山里

養老渓谷・大多喜のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 67 件

滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯

日帰り湯でさっぱり汗を流す

養老渓谷の自然を眺めながら、やわらかい肌触りの温泉を堪能できる温泉施設。地物野菜や、旬の食材が盛り込まれた各種メニューも人気。

滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯の画像 1枚目

滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯

住所
千葉県夷隅郡大多喜町粟又ヤシウ176
交通
小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで19分、粟又・ごりやくの湯下車すぐ
料金
入浴料=大人1200円、小学生800円、幼児(3歳~)600円/ (レンタルタオルセット200円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館18:00、時期により異なる)、土曜は~18:00(閉館19:00、時期により異なる)

養老渓谷

渓流沿いの散歩道

養老川沿いに整備された遊歩道が続き、緑のなかにいくつもの滝が現れる。夏は清涼感が漂い、秋には渓谷が鮮やかな紅葉に染まる。入口から急勾配を下るとすぐに名瀑・粟又の滝に出る。穏やかに水の流れる爽快な風景を間近で楽しみたい。万代の滝、小沢又の滝と滝巡りを堪能したら水月寺へ。県道の途中には粟又の滝を見下ろす展望台もある。ゴールのあとは滝見苑の温泉で疲れを癒したい。

養老渓谷の画像 1枚目
養老渓谷の画像 2枚目

養老渓谷

住所
千葉県夷隅郡大多喜町~市原市
交通
小湊鉄道養老渓谷駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

道の駅 たけゆらの里おおたき

タケノコと猪と採れたて野菜が楽しみ

朝採れの新鮮野菜をはじめ、タケノコやシイタケといった里山の恵み、季節の花々のほか、竹細工や地酒、菓子など房総の土産が豊富。たけゆら食堂ではソフトクリームや猪を使ったメニューが評判。

道の駅 たけゆらの里おおたきの画像 1枚目
道の駅 たけゆらの里おおたきの画像 2枚目

道の駅 たけゆらの里おおたき

住所
千葉県夷隅郡大多喜町石神855
交通
圏央道市原鶴舞ICから国道297号を大多喜方面へ車で約17km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(11~翌2月は~17:00)、レストランは~17:00

養老渓谷駅足湯

駅で気軽に疲れを癒せる

養老渓谷駅の構内にある足湯。散策で歩き疲れた足を癒す事ができる。タオルは養老渓谷駅で販売している。

養老渓谷駅足湯

住所
千葉県市原市朝生原177
交通
小湊鉄道養老渓谷駅構内
料金
入場券=大人140円、小人70円/タオル=100円/ (鉄道利用者は無料)
営業期間
通年
営業時間
12:00~16:30(閉館17:00)、土・日曜、祝日は11:00~17:00(閉館18:00)

市原ぞうの国

愛らしいゾウたちがいっぱい。一緒に遊んで仲良くなりたい

約80種400頭の動物が集まる体験型の動物園。ゾウの飼育数は国内最多で、アジアゾウ12頭とアフリカゾウ1頭の計13頭。人気の「ぞうさんショー」は絵を描いたり、サッカーをしたりと、芸達者なゾウたちの姿を見ることができる。ショーのあとは、背中に乗ったり、鼻にぶら下がったりといったアトラクションも体験可能。また、カバやカピバラにエサをあげたりなど、ゾウ以外の動物たちとも間近でふれあえるのも魅力だ。

市原ぞうの国の画像 1枚目
市原ぞうの国の画像 2枚目

市原ぞうの国

住所
千葉県市原市山小川937
交通
小湊鉄道高滝駅からタクシーで10分(送迎バスあり、要前日予約)
料金
入園料=大人2000円、小人(3歳~小学生)900円/SayuriWorldとの共通入園券=大人2700円、小人(3歳~小学生)1200円/えさやり(えさバケツ)=500円/ぞうさんリフト(写真付)=2500円/ぞうさんライド(写真付)=3000円/バラエティフランク=350円/ハートボックス=890円/アニマルフォト=1000円~/ (入園料高齢者65歳以上2割引、障がい者手帳持参で本人5割引、介護者1名2割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:00(閉園16:00)

笠森観音

観音堂の造りは日本唯一

「坂東三十三観音霊場」の第31番札所で、日本で唯一の四方懸造りの観音堂は国の重要文化財。参道には、松尾芭蕉が詠んだ俳句の石碑や三本杉、くぐると子供を授かるといわれる「子授楠」など、見どころが多く点在している。

笠森観音の画像 1枚目
笠森観音の画像 2枚目

笠森観音

住所
千葉県長生郡長南町笠森302
交通
JR外房線茂原駅から小湊鉄道上総牛久駅行きバスで30分、笠森下車、徒歩5分
料金
大人300円、小・中学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(10~翌3月は~16:00)

夷隅神社

悠久の時を経たたたずまい

歴代大多喜城主の崇敬を集め、本殿は江戸時代末期の建築と伝えられている。通称「牛頭(ごず)天王宮」と呼ばれ、権現造りの社殿を中心に、700坪以上の敷地が広がっている。

夷隅神社の画像 1枚目

夷隅神社

住所
千葉県夷隅郡大多喜町新丁63-12
交通
いすみ鉄道大多喜駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

小湊鉄道

創立107周年のローカル線

市原市の五井駅と上総中野駅の間を走る全長39.1キロの鉄道。養老川や渓谷など、変化に富んだ風景が車窓を流れる。無人駅などの情緒あふれる光景も見られ、沿線は映画やドラマのロケ地にも使われている。

小湊鉄道の画像 1枚目
小湊鉄道の画像 2枚目

小湊鉄道

住所
千葉県市原市五井中央東1丁目1-2
交通
JR内房線五井駅~上総中野駅間運行
料金
1日フリー乗車券=大人2000円、小人1000円/房総半島横断乗車券=大人2000円、小人1010円/運賃(五井駅~上総中野駅間)=1440円/ (各種企画乗車券あり)
営業期間
通年
営業時間
6:06(五井駅始発)~22:56(五井駅最終)、運行時刻が変更になる可能性あり

市原湖畔美術館

写真映えするアートスポットとして話題

高滝湖畔にあり、自然と調和した空間が人気の美術館。現代アートを中心としたユニークな展覧会のほか、多彩なワークショップやイベントを開催。

市原湖畔美術館の画像 1枚目

市原湖畔美術館

住所
千葉県市原市不入75-1
交通
小湊鉄道高滝駅から徒歩20分
料金
企画展により異なる (障がい者手帳持参で障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉館17:00)、土曜・祝前日は9:30~18:30(閉館19:00)、日曜は9:30~17:30(閉館18:00)

ザ・バンブーフォレスト

動物&竹林に囲まれてグランピングを

動物園のSayuri Worldに併設する新グランピング施設。竹林のなかにロッジやテントなどの宿泊施設が点在。その横にカピバラ小屋があるなど、動物とふれあえるのも魅力。

ザ・バンブーフォレストの画像 1枚目
ザ・バンブーフォレストの画像 2枚目

ザ・バンブーフォレスト

住所
千葉県市原市山小川790
交通
小湊鉄道高滝駅からタクシーで10分(無料送迎バスあり、予約制)
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
イン15:00~、アウト11:00(予約制)

養老渓谷 嵯峨和(日帰り入浴)

お勧めは自家製味噌味のしし鍋と美肌効果の黒湯を楽しめるプラン

美肌効果の高い黒湯で知られる老舗旅館。野趣あふれるしし鍋と黒湯の両方を楽しめる入浴サービス付き御食事(事前予約)がおすすめ。しし鍋はコクのある自家製味噌と臭みのない猪が相性抜群だ。

養老渓谷 嵯峨和(日帰り入浴)の画像 1枚目

養老渓谷 嵯峨和(日帰り入浴)

住所
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤20
交通
小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで5分、養老館前下車すぐ
料金
入浴料=3歳以上700円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00

高滝湖グランピングリゾート

高滝湖の湖畔にあるグランピング施設

湖畔にある旧高滝小学校をリノベーションした全24棟のグランピング施設。季節の食材を本格ガスグリルで調理するアメリカンBBQの夕食、ハンバーガーセットの朝食も好評。

高滝湖グランピングリゾートの画像 1枚目
高滝湖グランピングリゾートの画像 2枚目

高滝湖グランピングリゾート

住所
千葉県市原市養老1012-1
交通
小湊鐵道高滝駅から徒歩10分
料金
1泊2食付き=14000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

秘湯の宿滝見苑

美肌の湯と渓流美に癒される

弱アルカリ性単純温泉の養老温泉を引く、山間の宿。養老渓谷への入口に建つ。庭園や自然に囲まれた景色の良い展望風呂は、四季折々の自然美が楽しめると評判。料理も楽しみで、春は大多喜名物のタケノコ、夏は鮎、秋や冬は宿おすすめの山海の幸が食卓に並ぶ。

秘湯の宿滝見苑の画像 1枚目
秘湯の宿滝見苑の画像 2枚目

秘湯の宿滝見苑

住所
千葉県夷隅郡大多喜町粟又5
交通
小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで14分、粟又ノ滝下車すぐ(養老渓谷駅から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=14800円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

麻綿原高原

高原の斜面一帯に日本アジサイが咲き乱れる

房総半島南部に位置する標高340mの麻綿原高原。その中心に建つ妙法生寺は、日蓮聖人が最初に法華経の題目を唱えたと伝わる古刹。戦後の寺の復興の折、境内に法華経の文字数6万9384を目標に植え始めた日本アジサイの数は2万株にも達する。

麻綿原高原の画像 1枚目
麻綿原高原の画像 2枚目

麻綿原高原

住所
千葉県夷隅郡大多喜町筒森1749
交通
JR外房線安房小湊駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL

女性が快適に過ごせるグランピング&キャンプ空間

「滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯」併設の施設。女性の快適性を意識して、清潔感があるおしゃれな空間が魅力。ごりやくの湯は滞在中、何度でも利用できる。

REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILLの画像 1枚目

REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL

住所
千葉県夷隅郡大多喜町粟又183-1
交通
小湊鐡道養老渓谷駅から小湊鉄道粟又行きバスで19分、粟又・ごりやくの湯下車すぐ
料金
テント泊(サイトのみ)=3000円~/手ぶらテント泊プラン=8000円~/グランピング(1棟2名~)=36000円~/
営業期間
3~12月
営業時間
イン14:30~18:00、アウト8:00~10:30

大新

養老渓谷ならではの郷土料理を味わえる

観音橋の近くにある山菜と川魚料理の店。鯉こく定食、鮎塩焼き定食、とろろ定食など、料理には地元の素材を使っている。

大新の画像 1枚目
大新の画像 2枚目

大新

住所
千葉県市原市戸面318-1
交通
小湊鉄道養老渓谷駅から徒歩15分
料金
鯉こく定食=800円/鯉あらい定食=800円/鮎塩焼き定食=1000円/麦とろめし(10~12月下旬)=1300円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:00(閉店)

千葉県立大多喜県民の森キャンプ場

充実のキャンプ場。テントサイトやログキャビンもリーズナブル

自然環境の良い、よく整備された県民の森にあるキャンプ場。テントサイトもログキャビンも低料金で利用できるが、7・8月は持ち込みテントの利用ができないので注意。

千葉県立大多喜県民の森キャンプ場の画像 1枚目

千葉県立大多喜県民の森キャンプ場

住所
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜486-21
交通
圏央道市原鶴舞ICから国道297号で勝浦方面へ進み、大多喜市街へ。大多喜町内に案内看板があるので、それに従い現地へ。市原鶴舞ICから14km
料金
施設管理費=1人300円/サイト使用料=テント専用1区画620円/宿泊施設=ログキャビン(5人用)5140円(別途洗濯代1人400円必要)、常設テント1000円(7・8月のみ)/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

蔵精

素材の味わいをじっくり感じる

「野菜の力と伝統を食す」をテーマに、地元で採れた無農薬・低農薬野菜を使った和食を提供。天然菌で造られた味噌や醤油、酢は本来の伝統の味。これらの発酵調味料を用いて、素材のおいしさを引き出す。どの料理も繊細で上品な風味が楽しめる。

蔵精の画像 1枚目
蔵精の画像 2枚目

蔵精

住所
千葉県夷隅郡大多喜町桜台32
交通
いすみ鉄道大多喜駅から徒歩6分
料金
季節の御膳コース(昼)=3240円~/コース(夜)=5400円~/単品=300円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(L.O.)、17:30~21:00(閉店、夜は要予約、月曜は昼のみ)