伊豆諸島・小笠原
伊豆諸島・小笠原のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した伊豆諸島・小笠原のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。八丈島に多々ある滝の中で落差が36.3mもある壮大な滝「唐滝」、夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神「物忌奈命神社」、アクセサリーや雑貨が充実「バンガロウル」など情報満載。
- スポット:239 件
- 記事:6 件
伊豆諸島・小笠原の魅力・見どころ
太平洋に浮かぶマリンレジャーと満天の星が魅力の島々
太平洋上、南北約1200キロメートルに渡って点在する島々。火山によって形成され、今も活動中の火山がある。そのため温泉の恵みがある島が多く、野趣あふれる露天風呂も楽しめる。美しい海はマリンレジャーに最適で、釣りやダイビング、シュノーケリングのほか、イルカやクジラなどのウォッチングも盛んだ。伊豆諸島には最大の島である大島を筆頭に、ビーチが魅力の新島や温泉が楽しみな式根島、独特の文化が残る八丈島がある。東京から船で24時間の距離にあり、手つかずの自然が残る小笠原諸島は世界遺産に登録されている。
伊豆諸島・小笠原のおすすめエリア
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伊豆諸島・小笠原のおすすめスポット
唐滝
八丈島に多々ある滝の中で落差が36.3mもある壮大な滝
八丈島は雨が多いため滝も数多く見ることが出来るが、その中でも落差が36.3mもある唐滝は一番の雄大さを誇る。硫黄山への入り口から30分ほど歩いたところにある。
物忌奈命神社
夏には例大祭のかつお釣り神事がある三嶋大社の祭神
島の開祖・物忌奈命を祀る社で、島民の守護神。参道にはタブノキ、ツバキ、マキなどの樹木が生い茂る。7月31日~8月2日の例大祭では、かつお釣り神事が行われる。
バンガロウル
アクセサリーや雑貨が充実
アクセサリーや雑貨が充実。島生まれの工芸品も多いおもちゃ箱のような店内でお気に入りを探して。
バンガロウル
- 住所
- 東京都小笠原村父島東町
- 交通
- 二見港から徒歩7分
- 料金
- 無人焼きのネックレス=1050円/シラタマ貝のネックレス=5300円/ピンバッジ=1050円~(1個)/花瓶=4960円(小)、5250円(大)/カメカメ手ぬぐい=475円/鯨のスプーン=378円/無人焼き花瓶=4960~5250円/タラガラス(いるか・カメ・クジラ)=1728円(中)、1944円(大)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 休業日
- 不定休、おがさわら丸の出入港に準じる(GW・盆時期・年末年始は営業)
阿豆佐和気命神社
年越の例祭「ジックワ火」が終わると一般参賀が始まり、賑わう
利島の氏神“明神様”を祀る。祭神のアズサワケノミコトは伊豆諸島を造ったといわれる事代主命(コトシロヌシノミコト)の子。大晦日には年越しの宴“ジックワ火”を行う。
ふれあい牧場
のんびりと牛が草を食む、見晴らし抜群の牧場
八丈富士の中腹にある広大な牧場。周囲にさえぎるものがないため、八丈島の大パノラマの景観が楽しめる。牛がいるのどかな雰囲気のなか、雄大な景色を眺めて佇めば、時間がゆっくり流れるようだ。GWと夏期はアイスクリームの販売もしている。
前田商店
日用品から食品まで揃う
日用品から食品、お土産、雑誌まで取り揃えている商店。入港日の午後は、店隣のガレージで野菜なども販売する。
前田商店
- 住所
- 東京都小笠原村母島元地
- 交通
- 沖港から徒歩3分
- 料金
- ラム酒&パッションリキュール(小)=各1070円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休業日
- 日曜(臨時休あり)
富士久 厨
海の幸や島料理を楽しめる
新鮮な海の幸や島料理を楽しめるお店。おまかせ御膳は、お刺身や天ぷら、小鉢が付いてボリュームたっぷり。手づくりの島とんがらし味噌はおみやげにもおすすめ。
富士久 厨
- 住所
- 東京都八丈町三根207-3
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- おまかせ御膳=1600円/島とんがらし味噌=900円/お刺身=1000円~/島すし(8貫)=1400円/島すし定食(要予約)=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30(閉店14:00)、17:00~20:30(閉店21:00、夜は要予約)
- 休業日
- 日曜(年末年始休)
赤崎遊歩道
透明度の高い入り江に造られた木造の遊歩道
赤崎の入り江を囲むように造られている木造の遊歩道。この入り江は透明度が高く、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができる神津島の人気のスポットになっている。
小笠原サマーフェスティバル花火大会
満天の星の下で打ち上げられる花火が間近に見える
父島の恒例行事「サマーフェスティバル」での花火大会。満天の星の下、赤、青、黄色と鮮やかに夜空を染め、華麗な大輪の花を目の前で咲かせる花火は迫力満点だ。リゾート地ならではの雰囲気でゆったりと楽しめる。
小笠原サマーフェスティバル花火大会
- 住所
- 東京都小笠原村父島東町青灯台付近
- 交通
- 二見港から徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 8月中旬
- 営業時間
- 20:00~20:30
- 休業日
- 情報なし
空間舎
アンティーク雑貨が並ぶおしゃれなカフェ&工房
アンティーク雑貨が並ぶ、工房を併設したおしゃれなカフェ。海の見える2階席は予約が必要。日替わりケーキやあしたばケーキセット、夏限定のかき氷が人気。流木を使った「灯りコース」も人気。
空間舎
- 住所
- 東京都八丈町大賀郷8144-1
- 交通
- 八丈島空港からタクシーで5分
- 料金
- 日替わりケーキセット=900円/アクセサリー製作体験教室(2時間)=3000円/あしたばチーズケーキセット=900円/かき氷(夏期のみ)=900円/
- 営業期間
- 3~翌1月(年により異なる)
- 営業時間
- 13:00~18:00(閉店、時期により異なる)
- 休業日
- 期間中火・金曜、7月20日~8月31日は無休(GW・年末年始は営業)
いそざきえん
古民家で味わう八丈島の伝統料理
自家製野菜と新鮮な海産物をふんだんに使った島の郷土料理を座敷で楽しめる。最もシンプルな黒潮料理でも、刺身、あしたばこんにゃく、煮物、海苔酢のもの、麦ぞうすい、八丈こうこうと、多彩な島の味が堪能できる充実の内容だ。
三原山山頂口
現在は穏やかな世界三大流動性火山の1つ。土産物屋や茶屋がある
標高764mで、世界三大流動性火山の1つ。昭和61(1986)年に大噴火が起きたが、今は穏やかですばらしい景観。土産物屋や茶屋、休憩所もある。
コペペ海岸
由来はコペペという名の先住民から。ウミガメの産卵地でも有名
その昔この地を利用していたといわれるギルバート諸島出身の先住民「コぺぺ」が名前の由来。アオウミガメの産卵地としても知られる。海岸まで車で行ける便利なビーチ。
伊豆大島火山博物館
世界でも珍しい火山専門博物館
世界でも珍しい火山専門の博物館。火山最前線、世界の火山紀行や火山の百科の展示室、噴火当時の映像などがある。火山のことが詳しくわかる博物館だ。
伊豆大島火山博物館
- 住所
- 東京都大島町元町神田屋敷617
- 交通
- 元町港から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、小人250円/デジタルシネマ映画=大人200円、小人120円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(年10日程点検期間休、GW・盆時期・年末年始は営業)
季まま亭
野菜中心のごはんを、テラスで
昼は軽食。自家栽培の無農薬野菜や大島産の海水100%の塩を使った料理が自慢。明日葉ピラフは人気ナンバーワンメニュー。
季まま亭
- 住所
- 東京都大島町元町北の山205-1
- 交通
- 元町港から大島バス大島公園行きで10分、空港入口下車すぐ
- 料金
- クラブハウスサンドイッチ(サラダ付)=850円/明日葉ピラフ=850円/明日葉ピラフセット(サラダ、野菜スープ、季節のアイス)=1100円/サンドイッチセット(サラダ、野菜スープ、季節のアイス)=1100円/季節の野菜カレー(雑穀米)=1050円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉店18:00)、ランチは~14:00(L.O.)
- 休業日
- 月・火曜、祝日の場合は営業(臨時休あり、12月30日~翌1月1日休)
宮塚山
標高508mで休火山。利島村の中心にありハイキングが楽しめる
標高508mの宮塚山からは伊豆半島や富士山、ときには房総半島も眺められる。利島椿の巨木や大イヌマキ・シイなどを見る約2時間のハイキングコース「宮塚山・巨木めぐりの道」もある。
椿トンネル
樹齢200年の椿が交わってトンネルを形成
約100mにわたり、樹齢200年前後の椿が左右から重なり合うようにトンネルを形作っている。大島の横綱と呼ばれる幹まわり2.4m、推定樹齢400年の椿もある。1~3月が見ごろ。
乳房山
小笠原村母島の中央に位置し遠方に父島が見える。植物の宝庫
小笠原諸島の最高峰、標高463m。展望台からは大崩湾や東崎が一望できる。ムニンヒメツバキやハハジマノボタンのほか、メグロなど小笠原の固有動・植物の宝庫でもある。