伊勢志摩 x 自然地形
伊勢志摩のおすすめの自然地形スポット
伊勢志摩のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。縁結びや夫婦円満のシンボル「夫婦岩」、伊良湖水道に浮かぶ潮騒の島「神島」、鳥羽湾内最大の島へ行こう「答志島」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:2 件
伊勢志摩のおすすめエリア
伊勢志摩の新着記事
伊勢志摩のおすすめの自然地形スポット
1~20 件を表示 / 全 31 件
夫婦岩
縁結びや夫婦円満のシンボル
日の出の遥拝所として知られる夫婦岩。その沖合に鎮まる興玉神石は、常世の国から神が依りつく聖なるものとされ、夫婦岩はその鳥居と見なされてきた。二見興玉神社は縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益がある。
神島
伊良湖水道に浮かぶ潮騒の島
鳥羽の沖合約14km、35分ほどの船旅で着く神島は、三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台として知られる。実際にこの島に滞在した三島も通ったという八代神社や、眺めの良い神島灯台、小説の中で重要な舞台として登場する監的哨跡など、島内は見どころが多い。島の一周は約4km、所要2時間ほどだが、歩きづらい山道が多くビギナーには向かない。ガイドさんと歩くことをおすすめする。詳細は鳥羽市観光課に問い合わせてみよう。
神島
- 住所
- 三重県鳥羽市神島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船神島行きで35分、神島港下船
- 料金
- 市営定期船乗船料(鳥羽~神島)=大人730円、小人370円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
答志島
鳥羽湾内最大の島へ行こう
鳥羽の沖合約10kmにあり、島は東西に長く、東から答志、和具、桃取の3つの集落と港がある。戦国から安土桃山時代にかけての武将、九鬼嘉隆終焉の地。和具漁港近くには、関ヶ原の戦に敗れこの島で自刃した嘉隆を弔う首塚と胴塚もある。「首塚はちょっと怖い」という人も、豊富な魚介には頬がゆるむはず。島内のとくに港周辺には、新鮮な魚を売りにする観光旅館や民宿が建ち並ぶ。路地を歩きながら、ゆっくり島巡りを楽しもう。
答志島
- 住所
- 三重県鳥羽市答志島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船答志行きで20分、和具港下船すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
菅島
海女の祭り「しろんご祭」が有名
答志島に次ぐ規模の離島。現役の海女が多く、毎年7月には、白い磯着を着た海女がアワビの初獲りを競う珍しい祭り「しろんご祭」が行なわれる。獲ったアワビは白髭神社に奉納される。
菅島
- 住所
- 三重県鳥羽市菅島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船菅島行きで15分、菅島港下船
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
大台ヶ原山
多種類の苔が生え、独特の光景を見せる高原台地
近畿の屋根と呼ばれる台高山系の南端に広がる高原台地。海抜は約1500~1700m。原生林に多種類の苔が生え、立ち枯れの木々は独特の光景を見せてくれる。
大台ヶ原山
- 住所
- 奈良県吉野郡上北山村小橡
- 交通
- 近鉄吉野線大和上市駅から奈良交通大台ヶ原行きバスで1時間45分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(大台ヶ原ドライブウェイは4月下旬~11月)
- 営業時間
- 情報なし
坂手島
鳥羽市街とは目と鼻の先
鳥羽とは目と鼻の先にある島で、初夏になるとアヤメ池一面に咲くカキツバタが訪れる人々を迎えてくれる。この島から見る鳥羽の夜景がすばらしい。特産品はワカメ。
坂手島
- 住所
- 三重県鳥羽市坂手島
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船坂手行きで10分、坂手港下船
- 料金
- 市営定期船乗船料(鳥羽~坂手島)=大人220円、小人110円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
渡鹿野島
海水浴場もあり、夏は家族連れでにぎわう的矢湾に浮かぶ小島
的矢湾に浮かぶ小島。江戸時代には風待ち港で栄え、近年はマリンスポーツや温泉、海の幸などが目的の観光客が増えている。海水浴場もあり夏は家族連れでにぎわう。
渡鹿野島
- 住所
- 三重県志摩市磯部町渡鹿野
- 交通
- 近鉄志摩線鵜方駅から三重交通安乗行きバスで15分、渡鹿野渡船場で渡船に乗り換えて3分、国府和部港下船
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
金比羅山
360度の展望が楽しめる
標高110mの低山で、ゆるやかな舗装路をたどると、山頂の展望台からは英虞湾や東紀州の山々など360度の展望が得られる。また、山の中腹には空海ゆかりの爪切不動尊がある。
安乗崎
映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となった灯台が建つ
的矢湾の入口に突き出た岬で、突端には四角形の安乗埼灯台が立つ。灯台の周囲は広々とした園地で灯台資料館や休憩所がある。休憩所では安乗文楽の人形を展示。
石仏(潮仏)
海の中から現れる不思議な仏様
御座港そばの海中にじっとたたずんでいる石仏で、干潮時に姿をあらわす。子宝、安産、女性の腰から下の病に霊験あらたかということで、海女をはじめ女性たちの信仰を集めている。
目戸鼻
岬の突端、ぽっかり空いた穴が不思議な奇岩
錦湾の入口、熊野灘に突き出た岬の突端にある岩で、波の浸食によってぽっかりと穴があいている。特色ある形は昔から漁師達の目印になっていたという。海の景色が最高。
笠木不動滝
雄滝と雌滝からなる、信仰の対象ともされてきた滝
落差40mの雄滝と30mの雌滝からなる紀勢地区の滝。古くから不動尊として信仰を集め、雨乞いや修験霊場としてもにぎわった。滝に至る渓谷も美しく、茶屋も整備されている。
的矢湾
かき養殖でも有名な風光明媚な入り江
的矢かきの養殖で有名な湾で、満潮時と干潮時の高低差が大きい。的矢から対岸の三ヶ所、渡鹿野へは全国でも珍しい県道船が運航。これは県道とみなされていて料金は無料だ。











