【伊勢神宮】おはらい町の名物グルメ人気店をチェック!
昔から旅人をもてなしてきた門前町には、ほっとする味わいの伊勢グルメが勢ぞろい。人気店のおすすめ名物メニューを一挙にご紹介。...
更新日: 2021年5月27日
宇治橋から五十鈴川に沿って続く石畳の通り、おはらい町と、その中ほどに位置するおかげ横丁は、お伊勢さんの参拝客でいつも賑わっている。伊勢の歴史的建築が建ち並び、往時のおかげ参りをほうふつとさせる参道では、グルメやみやげ探しを楽しもう。
車
伊勢西IC
⇩ 県道32号経由・2㎞/7分
おはらい町おかげ横丁
バス(三重交通バス、CANばすを利用)
伊勢市駅
⇩ バスで約2分
外宮前
⇩ バスで約15分
猿田彦神社前 おはらい町猿田彦神社側へ徒歩すぐ
⇩ バスで約1分
神宮会館前 おかげ横丁へ徒歩すぐ
⇩ バスで約1分
内宮前 おはらい町内宮側へ徒歩すぐ
切妻、妻入り様式の木造建築が連なる参道。江戸時代には、日本全国から伊勢神宮を訪れる参拝客を、お祓いや神楽でもてなした「御師(おんし)」の館が並んでいたことが名前の由来といわれている。
おはらい町のほぼ真ん中に、1993年に誕生した町並み。江戸から明治時代の風情漂う伊勢路の建築物が移築・再現される。伊勢志摩の名物の食事処やみやげ物店などが集まり、さながらテーマパークのよう。
伊勢まいりは外宮から。食の神様、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られる。
市営駐車場からおはらい町へ向かう内宮おかげ参道(地下道)にある。見つけられると良いことがあるかも?
昔の暮らしを感じられる「つぼや」では宝くじを販売。縁起をかついで一攫千金を目指そう。
倭姫命が衣の裾をすすいだことから「御裳濯川(みもすそがわ)」とも呼ばれる清流。上流には内宮神域の御手洗場がある。
五十鈴川のほとりに鎮座する太陽の神様。広大な神域に守られ清らかな空気があふれる。
おはらい町・おかげ横丁には名物料理をはじめ、さまざまな飲食店が並ぶ。
趣のあるカフェでティータイムを過ごそう。五十鈴川を望む雰囲気のあるカフェもおすすめ。
お伊勢まいりといえば赤福! 毎月1日の楽しみ、朔日まいりも詳しく説明。
小腹が空いたら気軽に食べられる、伊勢の恵みのあれこれを食べ歩こう!
おもてなしの文化が根付く土地だけに、みやげもバラエティ豊かにそろう。
まずはどこから行こうかな~
おはらい町は、宇治橋から800mにわたって続く石畳の通り。通りには、多くの店が軒を連ねている。おかげ横丁は約4000坪の敷地に、所狭しと飲食店やみやげ物店、体験施設などが建ち並ぶ。
食べ歩きだけなら1時間、ランチやみやげ探しも満喫するなら、2時間30分から3時間ほど必要。年始1~2月や週末は特に混雑し、思うように歩けないほか、ランチを求める行列ができるため、時間に余裕をもってまわりたい。閉店時間が夕方早い時間の店もあるので注意が必要だ。(※内宮の参拝時間は含めない)
内宮周辺には、市営駐車場が点在している。駐車可能台数は1800台ほど。内宮・宇治橋に近い駐車場から満車になることが多く、猿田彦神社側で内宮から遠ざかるほど比較的空いている。休日などは参拝者が多いので駐車場待ちの渋滞ができることも。駐車料金は1時間以内であれば無料、2時間まで500円、2時間以降は30分ごとに100円が加算される。混雑時には臨時駐車場も設営される(1回1000円、時期により異なる)。
内宮は早朝5時から参拝できるため、それに合わせて赤福本店は5時に開店するなど早くから営業している店が多いので、早めに行動すると混雑に巻き込まれにくい。また、17時までに閉店する店が多いのも注意すべき。毎月1日は早朝から混雑するので注意が必要。
まずは伊勢神宮 内宮へおまいりしよう。その後、門前町での買い物やランチ、食べ歩きを。周辺にある内宮の別宮や開運スポットとして注目されている猿田彦神社への参拝もおすすめ。猿田彦神社の境内には縁結びの神様、佐瑠女神社も鎮座する。
貸出場所
・外宮前観光案内所
0596-23-3323
8:30~17:00
・伊勢市駅手荷物預かり所
0596-65-6861
9:00~17:00
・宇治山田駅観光案内所
0596-23-9655
9:00~17:00
料 金
4時間まで800円、1日(4時間以上)1000円
電動アシスト自転車は4時間まで1500円、1日2000円
貸出拠点に17時までに返却
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。