大阪 x 寺社仏閣・史跡
大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。人柱となった垂水の長者、巌氏の菩提を供養するため建立「大願寺」、埴輪などが出土している古墳「御廟山古墳」、岸和田城落城の危機に、地蔵菩薩の化身が城を救った伝説が有名「天性寺」など情報満載。
- スポット:253 件
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大阪のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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大願寺
人柱となった垂水の長者、巌氏の菩提を供養するため建立
長柄人柱遺跡・大願寺は、推古天皇の時代、淀川の長柄架橋工事が難航した折に人柱となった垂水の長者、巌氏の菩提を供養するため、勅命により建立された寺院。
天性寺
岸和田城落城の危機に、地蔵菩薩の化身が城を救った伝説が有名
岸和田城落城の危機に、大蛸に乗った地蔵菩薩の化身が現れて城を救ったという伝説があり、これを本尊として祀ったのがはじまりとされる。地蔵堂は日本最大の規模を誇る。
念仏寺
融通念仏宗の寺で、当地の念仏信仰の中心であった
融通念仏宗の寺で、当地の念仏信仰の中心であった。江戸時代初期の1615(元和元)年に造立された本尊の阿弥陀如来座像は市の指定文化財になっている。
河合寺
蘇我入鹿が創建と伝えられる。約2000株の紫陽花が梅雨を彩る
南河内三大名刹のひとつであり、蘇我入鹿が創建したと伝えられる。しかし正平3(1348)年戦火で大伽藍は焼失したと伝えられる。梅雨の頃に咲く約2000株のアジサイは見事。
法案寺南坊
大阪七福神の一つ、弁財天を祀る。別名「日本橋の聖天さん」
大阪七福神のひとつ、弁財天を祀り、「日本橋の聖天さん」と親しまれている。本堂の聖観音立像は高さ1mほどの木造で、平安末期の作とされ、国の重要文化財。
伝王仁墓
5世紀ごろに百済から渡来した王仁博士の墓とされている
江戸時代の中頃、王仁の墓であるとして「博士王仁之墓」の碑が建てられた。前面には韓国の国花ムクゲが植えられている。『古事記』では、王仁は百済から論語・千字文をもたらしたとされる。
(南)葛原家住宅・三階蔵
日本には数少ない貴重な三階蔵
白壁の豪壮な三階蔵がひときわ目を引く住宅。北向かいにある葛原家の分家宅として安政元(1854)年に建てられたもの。母屋の東に中庭を経て茶室と三階蔵がある。
(南)葛原家住宅・三階蔵
- 住所
- 大阪府富田林市富田林町
- 交通
- 近鉄長野線富田林駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部は非公開)
芝川ビル
古代文明風の意匠が目をひく
昭和2(1927)年に竣工。当時はまだ珍しかった鉄筋コンクリートの建物で、南米マヤ・インカの古代文明風の意匠が目をひく。カフェや雑貨店など、さまざまな人気ショップが入居している。
宝樹寺
長瀬川のすぐそばに立つ。浄瑠璃作者である紀海音の墓がある
旧大和川の本流である、長瀬川のすぐそばに立つ宝樹寺には、浄瑠璃作者である紀海音の墓がある。永年風雨にさらされた墓石からは、歴史を感じられる。
延命寺
阿弥陀如来は藤原時代後期、地蔵尊は鎌倉時代創建
阿弥陀如来は藤原時代後期、地蔵尊は鎌倉時代創建で大阪府、東大阪市の指定文化財。毎月24日は水子供養が、8月23・24日は地蔵盆の大数珠繰りが行われる。
生根神社
正面の千鳥破風や扉の装飾は、桃山時代の華麗さがうかがえる
住吉大社の北東に位置し、少彦名命を祀る。江戸時代は大社の摂社だったが明治5(1872)年に独立。正面にあしらわれた千鳥破風や扉の装飾に桃山時代の華麗さが見られる。
本受寺
家康からたまわった渡海御朱印状が残されている
西宗真(洗礼名るいす)の菩提所。西るいすはフィリピンへ度々渡航していた堺の豪商で、寺内には家康からたまわった渡海御朱印状が残されている。るいすの由緒書がある。
野崎観音
飯盛山の麓に建ち、「野崎の観音さん」と親しまれる曹洞宗の寺
飯盛山の麓に建ち、「野崎の観音さん」と親しまれる曹洞宗の寺。行基が観音像を刻んで安置したのが始まりと伝え、本尊の十一面観音は安産や子授けに霊験あらたか。
枚岡神社
神気溢れる太古の聖域。「結びの社」河内国一之宮
河内国一之宮の社格を誇る。西暦よりも663年前から神津嶽で祀られていたお社を、白雉元(650)年に現在の地に祀り、奈良春日大社に二分霊を遷したことから、元春日とも呼ばれる。夫婦の神様を祀っていることから縁結び、夫婦円満の御利益があると言われている。
