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津山

津山のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した津山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。西日本有数の桜の名所「津山城(鶴山公園)」、手間ひまかけて仕上げる店主自慢の絶品ダレ「橋野食堂」、情緒ある街道の面影を残す「城東町並保存地区」など情報満載。

津山の魅力・見どころ

歴史と文化の薫りがただよう城下町と空間がアートの現代美術館

出雲街道の要衝で美作の中心都市である城下町の津山は、西の京都と呼ばれるほど歴史と文化の薫りが色濃くただよう街。津山城は江戸初期に森氏が築城し、明治の廃藩で取り壊されたが、城跡一帯はいま、「鶴山(かくざん)公園」として桜の名所になっている。ご当地グルメである津山ホルモンうどんは複数の部位を豪快に入れる焼うどん。味付けは味噌や醤油など店によって異なる。「奈義町現代美術館」は、建築家・磯崎新と、荒川修作など4人の作家が共同で制作した、3つの空間自体が作品というユニークな美術館だ。

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津山のおすすめエリア

津山市街

桜やツツジが美しい城跡の公園や武家屋敷が見どころ

津山のおすすめスポット

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津山城(鶴山公園)

西日本有数の桜の名所

森蘭丸の弟で、初代藩主の森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。扇の勾配を持つ高さ45mの石垣などが残り、往時の面影を伝えている。「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約1000本の桜が咲く。

津山城(鶴山公園)の画像 1枚目
津山城(鶴山公園)の画像 2枚目

津山城(鶴山公園)

住所
岡山県津山市山下135
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
料金
大人310円、小・中学生無料 (団体30名以上は2割引、障がい者手帳持参で入場無料、市内在住の65歳以上の方証明書持参で入場無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~19:00(閉園、10~翌3月は~17:00<閉園>)、津山さくらまつり期間は7:30~22:00

橋野食堂

手間ひまかけて仕上げる店主自慢の絶品ダレ

創業120年近い老舗の食堂。50年前からメニューに並ぶホルモンうどんは、14種類の食材から作った辛めの味噌ダレが野菜の甘みをひき立てる。タレの辛さは普通、ピリ辛、激辛の3タイプから選べる。

橋野食堂の画像 1枚目
橋野食堂の画像 2枚目

橋野食堂

住所
岡山県津山市川崎549-9
交通
JR姫新線東津山駅から徒歩15分
料金
ホルモンうどん=830円(1玉)・930円(2玉)/ブタ焼=680円/焼そば=610円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉店)

城東町並保存地区

情緒ある街道の面影を残す

津山城(鶴山公園)から旧出雲街道沿いに、約1kmにわたって古い商家が軒を連ねる。その情緒ある街並は映画『男はつらいよ』やNHKの連続テレビ小説『あぐり』のロケ地にもなった。

城東町並保存地区の画像 1枚目
城東町並保存地区の画像 2枚目

城東町並保存地区

住所
岡山県津山市中之町、西新町ほか
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ

北欧ムード漂う体験型農業公園

アイスクリームやバターなどの手作り体験や、ブルーベリーの収穫体験ができる。そのほかふれあい動物園、アスレチック、レストランなども併設。宿泊棟のロッジもあるため、まる1日園内で過ごすこともできる。

おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジの画像 1枚目
おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジの画像 2枚目

おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ

住所
岡山県勝田郡勝央町岡1100
交通
JR姫新線勝間田駅から徒歩20分
料金
入園料=無料/アイス、パン手作り体験(予約優先)=各1100円/ゴーカート2人乗り(土・日曜、祝日のみ)=600円/ログハウス(1棟)=11500円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園、時期により異なる)

くいしん坊

ソフトな麺にホルモンのおいしさがギュッ

タレやホルモンの脂がよくからむやわらかめの麺を使用。たっぷり100g入るホルモンと太モヤシの組み合わせが絶妙な食感を生む。ホルモンの甘みを引き出す「姫とうがらし」と、後口を爽やかにするゆず果汁を加えるのが、おいしさのヒミツ。

くいしん坊の画像 1枚目
くいしん坊の画像 2枚目

くいしん坊

住所
岡山県津山市川崎138-2
交通
JR姫新線東津山駅から徒歩3分
料金
ホルモンうどん=890円(並)・990円(大盛)/ふわふわ焼=860円/ミックスモダン=960円/すじ入ねぎ焼き=810円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~23:30(閉店24:00)

道の駅 久米の里

高さ7mのモビルスーツと手作りのアイスが大人気

梅製品、自然薯、新高梨、さば寿しなどの久米地域の特産品を販売する仙人館、旬の果物や朝採れ野菜がそろう活菜館、定食やうどんが食べられる食遊館で構成している。

道の駅 久米の里の画像 1枚目
道の駅 久米の里の画像 2枚目

道の駅 久米の里

住所
岡山県津山市宮尾563-1
交通
中国自動車道院庄ICから国道179号・181号を米子方面へ車で5km
料金
自然薯=時価/新高梨=時価/アイスクリーム=250円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00、レストランは10:00~16:00

津山まなびの鉄道館

見て、さわって、楽しく学べる鉄道館

現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模を誇る「旧津山扇形機関車庫」は、JRの一部現役施設としても使われている。「ナメクジ」の愛称で知られる初期型の「D51-2」をはじめ、1両のみ製造された「DE50-1」など希少な車両があり、全国からファンが訪れる。

津山まなびの鉄道館の画像 1枚目
津山まなびの鉄道館の画像 2枚目

津山まなびの鉄道館

住所
岡山県津山市大谷
交通
JR津山線津山駅から徒歩10分
料金
入館料=大人(高校生以上)310円、小・中学生100円、幼児無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~15:30(最終入館)

お食事処 たかくら

ナスが陰の立役者。野菜たっぷりでヘルシー

自家製野菜と地元食材にこだわる食事処。20種以上の香味野菜や果物を3週間寝かせて作ったタレと、山盛りの自家栽培野菜が自慢。ナスが入ることで見た目以上にヘルシーに食べられる。自家製手打ちうどんも人気。

お食事処 たかくらの画像 1枚目
お食事処 たかくらの画像 2枚目

お食事処 たかくら

住所
岡山県津山市下高倉西1810-1
交通
中国自動車道津山ICから県道345号を下高倉方面へ車で5km
料金
ホルモンうどん=800円(並)・950円(大盛)/ホルモンうどん定食(ご飯小とおみそ汁付き)=1010円/日替わり定食=650円/ミニ懐石(要予約)=3000円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店)、16:30~21:00(閉店)

お好み焼三枝

食感プリプリホルモンは鮮度の良さ折り紙付

地元の精肉所から直接仕入れるホルモンは、クセがなく甘みがある。タレは味噌醤油ダレに韓国風のピリ辛ダレをプラス。ほどよい辛さで食がすすむ一品だ。あっさり味の塩ホルモンうどんも好評。

お好み焼三枝の画像 1枚目

お好み焼三枝

住所
岡山県津山市上河原441-5
交通
JR津山線津山駅から中鉄北部バススポーツセンター行きで15分、上河原中下車すぐ
料金
ホルモンうどん(2玉1人前)=800円/塩ホルモンうどん=800円/とん平焼=600円/お好み焼き=650円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店)、17:00~21:00(閉店)、日曜、祝日は11:30~15:00(閉店)

旬菓匠くらや

津山で愛される老舗の和菓子店

創業明治初年の老舗和菓子店。全国和生菓子大品評会で総裁賞を受賞した「いちま」は、カステラ生地に大納言のつぶ餡を挟んだもの。半世紀以上も地元の人々に愛されている津山銘菓だ。

旬菓匠くらやの画像 1枚目

旬菓匠くらや

住所
岡山県津山市沼77-7
交通
JR津山線津山駅からタクシーで5分
料金
いちま=130円/生菓子=216円(1個)/ワッフル=154円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~19:00(閉店)

津山観光センター

観光の最初に立ち寄りたい

津山城の南に建つ観光案内所。銘菓や地酒といった地元の特産品を販売するコーナーや食事処を併設。観光パンフレットやレンタサイクルがあり、観光拠点としても最適だ。

津山観光センターの画像 1枚目
津山観光センターの画像 2枚目

津山観光センター

住所
岡山県津山市山下97-1
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
料金
レンタサイクル(3時間)=400円/桐襲=760円(10個)/山の芋焼酎=1350円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館)、10~翌3月は~17:00(閉館)

京御門本店

津山特産のゆずを使った銘菓

昭和10(1935)年創業の和菓子の老舗。季節の和菓子や定番商品が多数そろう。作州特産のユズの香り豊かな白餡をしっとりした皮でくるんだ饅頭「桐襲」は、上品な味わいの代表銘菓。

京御門本店の画像 1枚目

京御門本店

住所
岡山県津山市林田町51
交通
JR津山線津山駅から徒歩15分
料金
桐襲=756円(10個入)/老松=1242円(8個入)/三羽鶴=1080円(6個入)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉店)

イナバ化粧品店

B’z稲葉さんの生家

稲葉さんのお母さんが営む化粧品店。店内にはファンのための特設ブースがあり、学生時代のアルバムが閲覧できるなど、ファンにはたまらない必訪スポットだ。

イナバ化粧品店

住所
岡山県津山市川崎168
交通
JR姫新線東津山駅から徒歩3分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店)

衆楽園

池泉回遊式の大名庭園

森家2代藩主長継が明暦3(1657)年に造らせた回遊式の美しい日本庭園。池畔からの眺めがすばらしく、見事なシダレザクラやツツジ、スイレンなどが四季折々に彩りを添える。

衆楽園の画像 1枚目
衆楽園の画像 2枚目

衆楽園

住所
岡山県津山市山北628
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線右まわりで11分、衆楽園市役所前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:00(閉園)、11~翌3月は~17:00(閉園)

城東むかし町家

旧梶村家住宅を公開。江戸後期から昭和初期の建築様式が見られる

旧梶村家住宅を城東むかし町家として公開。広大な敷地に母屋、洋館、裏座敷、西蔵、茶室、庭園などがあり、江戸後期から昭和初期にかけての建築様式が見られる。

城東むかし町家の画像 1枚目
城東むかし町家の画像 2枚目

城東むかし町家

住所
岡山県津山市東新町40
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線左まわりで13分、東新町下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

津山洋学資料館

津山の洋学を紹介

『解体新書』のほか、箕作阮甫や宇田川玄随ら地元ゆかりの洋学者の著書、文献などを多数展示する資料館。映像や模型などを交えて、津山の洋学をわかりやすく紹介している。

津山洋学資料館の画像 1枚目

津山洋学資料館

住所
岡山県津山市西新町5
交通
JR津山線津山駅から中鉄バスごんご東循環線南まわりで13分、西新町下車すぐ
料金
大人300円、高・大学生200円、小・中学生無料 (障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館無料、津山市内在住の65歳以上の方入館無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

道の駅 くめなん

高さ7mのカッパのバルーン「カッパ大明神」が目印

国道53号沿いの地元情報の発信基地。レストラン、喫茶コーナー、特産品コーナーなどが設けられている。久米南町の特産品である柚子を津使った商品が充実。裏手には遊具を備えた小さな公園があり、ドライブ途中の休憩に最適。

道の駅 くめなんの画像 1枚目
道の駅 くめなんの画像 2枚目

道の駅 くめなん

住所
岡山県久米郡久米南町下ニヶ1367-1
交通
山陽自動車道岡山ICから国道53号を津山市方面へ車で28km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、レストランは~16:00、12~翌3月は~16:00、レストランは11:00~15:00