北九州・筑豊 x 神社(稲荷・権現)
北九州・筑豊のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
北九州・筑豊のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをご紹介します。細川忠興が創建。石造鳥居と石造灯籠は県の重要文化財「八坂神社」、流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事「綱分八幡宮」、かつて修験の山として栄えた霊山。春は新緑、秋は紅葉が美しい「英彦山神宮」など情報満載。
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北九州・筑豊のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
八坂神社
細川忠興が創建。石造鳥居と石造灯籠は県の重要文化財
元和3(1617)年、細川忠興が小倉城の鎮守として城郭北西の鋳物師町に創建。昭和9(1934)年に現在地へ遷座した。境内の石造鳥居と二基の石造灯籠は、県の重要文化財。

綱分八幡宮
流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事
福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338~1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。
英彦山神宮
かつて修験の山として栄えた霊山。春は新緑、秋は紅葉が美しい
英彦山はかつて修験の山として栄えた霊山。銅の鳥居をくぐり、石段を上ると奉弊殿、下宮がある。山頂の上宮まで3kmほどの参道が続く。春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉が美しい。
大分八幡宮
日本五所別宮の一つ。江戸期からの獅子舞は、県の無形民俗文化財
社伝によれば、神亀年間(724~729)に八幡神を奉祀したのがはじまりで、本邦五所別宮の一つだったという。江戸期から伝わる獅子舞は、福岡県の無形民俗文化財。
八幡古表神社
細男舞・神相撲は重要無形文化財。傀儡人形は重要有形文化財
祭神は神功皇后と虚空津姫命で、社伝では飛鳥時代の創建とされる。4年に一度の放生会で奉納する細男舞・神相撲は重要無形民俗文化財、舞と相撲に使う47体の傀儡人形は重要有形民俗文化財。

今井津須佐神社 大祖大神社
祗園祭では全国唯一の連歌奉納。石段上から京都平野が見渡せる
北部九州一帯の厄除け開運、民生安護の守護神。祗園祭では全国唯一の連歌奉納が行われる。143段の石段上には神社樽築がそびえ、京都平野を見渡すことができる。
香春神社
分祀されていた3つの神社を合祭し、今の場所に一祠が営まれた
崇神天皇の時代、香春岳山頂に分祀されていた3つの神社を和銅2(709)年に今の場所に合祭し、一祠が営まれた。香春三社大明神ともいわれ、広く崇敬を集めている。
高倉神社
大友義鎮の侵攻で社殿、宝物殿を焼失したが、その後再興
天文16(1547)年に九州探題・大内義隆が造営。永禄2(1559)年に大友義鎮の侵攻で社殿、宝物殿を焼失。その後、領主によって再興が推進された。

お菊大明神
おなじみの怪談の舞台となった皿屋敷跡や、井戸などがある
芝居や映画でおなじみの怪談の主人公であるお菊さんを祀っている。その舞台となった皿屋敷跡や、お菊さんが身を投げたと伝えられる井戸などがある。