福岡・北九州 x 神社(稲荷・権現)
福岡・北九州のおすすめの神社(稲荷・権現)スポット
福岡・北九州のおすすめの神社(稲荷・権現)スポットをご紹介します。合格、開運、カップル円満を願って「太宰府天満宮」、「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守「櫛田神社」、1800年以上の歴史をもつ「筑前国一之宮 住吉神社」など情報満載。
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太宰府天満宮
合格、開運、カップル円満を願って
平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る。左大臣の藤原時平の陰謀により、大宰府に左遷された道真は、延喜3(903)年に59歳で死去。その亡骸を運ぶ牛車の牛が、この場所に伏して動かなくなり、祠を建てたのが起源といわれる。学業祈願に加え、厄除けや家内安全祈願にご利益がある。境内では道真ゆかりの飛梅のほかに、6000本の梅、大樟、花菖蒲など四季を通して美しい景観を楽しむことができる。


櫛田神社
「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。


警固神社
神社の足湯で癒されタイム
天神の中心部にある警固神社。境内には無料の足湯があり、隠れた休憩スポットとして参拝者から人気を集めている。ミネラルを豊富に含んだ湯は約42度で、保温効果や保湿効果にすぐれている。


宗像大社辺津宮
緑に囲まれた神苑に社や史跡が点在
宗像市内を流れる釣川のそばに鎮座する総社。およそ10万平方メートルの広大な神苑に、本殿、儀式殿、祈願殿、神宝館などがあり、一年を通して多くの参拝者でにぎわう。本殿の横には御神木で、樹齢550年のナラの木が立つ。平成29(2017)年に世界文化遺産に登録。


浮羽稲荷神社
赤い鳥居を上った先には絶景が広がる
城ヶ鼻公園内にある神社。商売繁盛や五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿などにご利益があり、学問の神様ともいわれる。山に沿って続く赤い鳥居を上った先は見晴らしのよい景色が広がるビュースポット。
宗像大社中津宮
福岡県最大の島にある七夕信仰発祥の神社
九州本土の沖合10kmにある福岡県最大の島「大島」の南西岸に、辺津宮と向かい合うようにして鎮座。60段の階段を上がると本殿、拝殿、御神木のイチョウの木などがある。日本における七夕伝説発祥の地といわれ、旧暦の7月7日に七夕祭が開催される。平成29(2017)年に世界文化遺産に登録。


八坂神社
細川忠興が創建。石造鳥居と石造灯籠は県の重要文化財
元和3(1617)年、細川忠興が小倉城の鎮守として城郭北西の鋳物師町に創建。昭和9(1934)年に現在地へ遷座した。境内の石造鳥居と二基の石造灯籠は、県の重要文化財。

八所宮
イザナギノミコトなどの神々が道案内をしたという伝説が残る
祭神はイザナギノミコトなど四夫婦八神。神武天皇東征のおりに、この神々が赤馬に乗ってあらわれ、道案内をしたという伝説が残る。例年行われている秋季例大祭では、約200年の伝統を持つ古武大名行列が22時から翌日深夜2時まで行われる。

岩屋神社
地名の由来である本殿の宝珠石は天から降ってきた石と伝えられる
およそ1500年前を起源とする神社。本殿の宝珠石は天から降ってきた石と伝えられ、地名の由来にもなっている。本殿の裏には、高さ54mの権現岩などの巨岩、奇岩が多い。


綱分八幡宮
流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事
福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338~1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。
英彦山神宮
かつて修験の山として栄えた霊山。春は新緑、秋は紅葉が美しい
英彦山はかつて修験の山として栄えた霊山。銅の鳥居をくぐり、石段を上ると奉弊殿、下宮がある。山頂の上宮まで3kmほどの参道が続く。春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉が美しい。
福岡縣護国神社
緑に包まれてすがすがしい、都会のなかの鎮守の杜
明治維新以来、国難に殉じた福岡県出身の英霊を祀ったのが始まりで、昭和18(1943)年に現在の場所に神社が創建された。緑深い広大な境内は静寂に包まれ、都心とは思えないほど。


十日恵比須神社
博多商人の厚い信仰を集める神社
毎年、1月8~11日に行われる十日恵比須で知られる神社。祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。商売繁盛、家内安全、無病息災にご利益がある。
