北九州・筑豊
北九州・筑豊のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
北九州・筑豊のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。田川ホルモン鍋、小倉焼きうどん、焼きカレーなど情報満載。
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- 記事:29 件
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田川ホルモン鍋(たがわほるもんなべ)
ホルモン鍋は「田川のソウルフード」
- ご当地名物料理
「トンチャン鍋」とも呼ばれ、ホルモンを味噌や醤油ベースのタレで煮た鉄板焼きのような鍋。田川市はかつて炭坑の町だったため、過酷な労働に備える料理としてホルモン鍋が普及した。
小倉焼きうどん(こくらやきうどん)
戦後の食糧難から生まれた家庭の味
- ご当地名物料理
終戦直後、小倉の食堂街で焼きそばを作ろうにもそば玉が手に入らず、代用品として干しうどんを使ったのが始まりといわれる。「小倉焼きうどん」は、乾麺・豚のバラ肉・若松産のキャベツを使用するなどの条件もある。
焼きカレー(やきかれー)
店舗によって味の違いを楽しめる焼きカレー
- ご当地名物料理
昭和30年代、賄い食として余ったカレーに卵をのせてオーブンで焼いたことから始まったとされるメニュー。門司港の名物料理として、20軒以上の焼きカレー専門店や焼きカレーを出す店がある。
北九州のフク(きたきゅうしゅうのふく)
本場で味わう高級食材のフルコース
福岡では幸福にかけて「フク」と呼ぶ。関門海峡を代表する名物のトラフグを、フク刺し、フクちり、雑炊などフルコースで食べる。フク刺しはコリコリとした独特の食感が味わえる。白子も濃厚な味わいで、好まれる。
門司のサツマイモスイーツ(もじのさつまいもすいーつ)
九州産を中心に全国のサツマイモが並ぶ
- おみやげ
門司にあるサツマイモの専門店「芋伝説」で作られるスイートポテトは、新鮮なサツマイモを使って濃厚な甘さと、しっとりとした食感で、甘党にはたまらない。大学芋なども店頭に並ぶ。
豊前のイチゴ(ぶぜんのいちご)
かわいい形と鮮やかな色合いは年齢を問わず親しまれる
ミカンと並んで冬に味覚狩りが楽しめる果物の代表。12~5月頃まで楽しめる食べ放題ができる観光農園も多い。近年は品種開発が進み、個性的なイチゴが増えている。福岡県は栃木県に次いで全国2位のイチゴ産地。代表品種はなんといっても「あまおう」で、ほかに「とよのか」「さちのか」なども味わえる。豊前でもイチゴ狩りが可能だ。
豊前のクリ(ぶぜんのくり)
コロンとした実は秋の味覚の代表格
天津甘栗、甘露煮、栗きんとん、栗ご飯、モンブランなど、子どもから大人まで馴染みのある木の実。皮にツヤがあり丸みを帯び、ずっしり重いものがおいしい。周防灘にほど近い豊前の観光栗園などで、9月上旬から栗拾いが楽しめる。
豊前のブドウ(ぶぜんのぶどう)
つぶつぶがたっぷり集まった形がかわいい
巨峰、デラウェア、ロザリオ、マスカットと、7~10月頃までさまざまな品種が旬を迎える。高糖度のもの、上品な甘みのもの、みずみずしさが特徴のものなど、品種によって風味もさまざま。8月上旬~9月下旬にかけて、周防灘を眼下に望む豊前の観光農園では数種類のブドウが収穫できる。
北九州のミカン(きたきゅうしゅうのみかん)
美肌作りに欠かせないビタミン豊富なフルーツ
日本の冬に欠かせないフルーツ。「愛媛みかん」「有田みかん」「三ヶ日みかん」などが有名だが、これはすべて温州みかんのこと。温州みかんは日本原産で、宮川早生、南柑20号などさまざまな品種がある。形が扁平で皮の粒がはっきりしているものが良い。北九州周辺の観光農園でもミカン狩りが楽しめる。
北九州のツツジ・サツキ(きたきゅうしゅうのつつじさつき)
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。広大な敷地を誇る豊前市・天地山公園でも、季節にはツツジが美しい花を咲かせる。
北九州のウメ(きたきゅうしゅうのうめ)
春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花
春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。嘉麻市の梅林公園などが名所として知られており、花見客で賑わう。
直方のアジサイ(のおがたのあじさい)
雨がもっとも似合う梅雨時の可憐な花
開花から日が経つにつれて花の色が変わっていくことから「七変化」と呼ばれる。白やピンク、紫、水色、青など、さまざまな色合いは土壌の酸性度の違いが生むもので、全国各地にアジサイ寺やアジサイロードと呼ばれる名所がある。直方の福智山ろく花公園などが見所。
直方のコスモス(のおがたのこすもす)
秋晴れの青空の下に咲く白やピンクの群生
秋の到来とともに咲き始めるコスモス。やせた土地でも比較的よく育つため、街道沿いやスキー場などに植えられることも多い。メキシコ原産で、白、ピンク、紅色の在来種のほかキバナコスモスもある。福智山ろく花公園でも観賞できる。
田川のフジ(たがわのふじ)
紫や白の房状の花が藤棚を美しく彩る
垂れ下がる花穂が美しいフジの花期は4月~6月。花色は薄紫、薄紅紫、白、桃などがある。日本固有種は、花房が長く蔓が右巻きのノダフジと、花房が短く蔓が左巻きのヤマフジに分けられる。福智町の定禅寺には樹齢500年以上の見事なフジがあり、「迎接の藤」と呼ばれている。
直方のチューリップ(のおがたのちゅーりっぷ)
童謡にも歌われる色とりどりの花
育てやすく種類も豊富で根強い人気がある、春花壇の代表格。5000品種を超すといわれ、花の色や形、香りや開花時期もさまざまだ。川沿いに整備された直方リバーサイドパークがチューリップとムスカリで彩られる「のおがたチューリップフェア」は4月中旬に開催。周辺のサクラやナノハナと共に楽しめる。
豊前のツバキ・サザンカ(ぶぜんのつばきさざんか)
秋から春にかけて順に見ごろを迎える
種類が豊富で品種によって咲く時期が異なるツバキとサザンカ。ツバキの花は完全には開かず、散るときはボトリと花ごと落ちる。サザンカの花は完全に開くことがほとんどで、花びらがばらばらに落ちるのが特徴。緑豊かな天地山公園ではツバキも観賞可能。
行橋の菜の花(ゆくはしのなのはな)
黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる
「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。明るい黄色の花が群生する景色はほのぼのとした趣がある。開花時期には行橋市の今川河川敷などが見物客で賑わう。
直方のユリ(のおがたのゆり)
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。福智山ろく花公園がユリの名所として知られる。
直方のポピー(のおがたのぽぴー)
風にそよぎながら咲く色とりどりの花
ヨーロッパ原産のケシ科の一年草または多年草。日本で見られる園芸品種はアイスランドポピー、シャーレポピー、オリエンタルポピー、カリフォルニアポピーなど。4月~7月に直径約5~15cmの花が咲き、色は赤、黄、橙、白など。一重咲きと八重咲きがある。福岡県の福智山ろく花公園などでも一面のポピー畑を見ることができる。
直方のスイセン(のおがたのすいせん)
ナルシストの語源ともいわれるスイセン
別名「雪中花」とも呼ばれ、春の訪れを告げる清楚な花。白や黄色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせる。比較的温暖な地方の海岸近くなどで群生する。ユリやアジサイなど年間を通してさまざまな花が咲き競う福智山ろく花公園では、12月から4月中旬にかけてスイセンが咲く。サクラやポピーなど春の花との競演も美しい。