山口観光はこれでOK!山口観光のポイントとおすすめスポットをご紹介
日本最大規模のカルスト台地や鍾乳洞、コバルトブルーの海にまっすぐ伸びる橋など、自然が作った絶景をはじめ、世界遺産や歴史を感じる名所、レトロな町並みなど、見逃せない観光スポットがいっぱいの山口県。 ...
更新日: 2021年12月3日
関門海峡を挟んで対面する山口県の下関と福岡県の門司は、
一日でめぐるのにぴったりなエリア。
ここでは、船と鉄道、バスを利用して両エリアの主要スポットを回るいいとこ取りプランをご紹介します!
港町ならではの魅力を見つけに行ってみましょう。
START 下関駅
↓ バスで5分
下関市立しものせき水族館「海響館」
↓ 徒歩3分
唐戸桟橋
↓ 船で5分
門司港でランチタイム
↓ 徒歩すぐ
門司港駅周辺散策
↓ 徒歩すぐ
北九州銀行レトロライン「潮風号」
↓ 鉄道で10分
関門トンネル人道
↓ 徒歩15分
壇ノ浦
↓ バスで5分
カモンワーフ
↓ バスで7分
GOAL 下関駅
関門汽船(唐戸〜門司)、観光列車(潮風号)、バス(御裳川〜唐戸)を各1回ずつ乗り継いで関門海峡をぐるっと一周できる切符。潮風号の両始発駅、唐戸桟橋、サンデンバス下関切符うりばなどで購入でき、有効期限は購入年の潮風号の最終運行日まで。
全国でもめずらしいイルカとアシカの共演が見られる水族館。日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」も人気で、キングペンギンやフンボルトペンギンなど、5種が暮らしています。
ペンギンの生態を観察できる
ボクたちにタッチできるよ!
バブルリングに注目して!
こう見えてもフグの仲間です
下関と門司をつなぐ定期船で、日中は20分間隔で運行しています。潮の流れが速い関門海峡を勢い良く進み、所要は5分ほど。開放的なデッキにも出ることができるので、プチ船旅を楽しもう。
電話:083-222-1488
営業時間:6:00~21:00の間で1時間に2~3便
定休日:荒天時
料金:片道400円
所在地:下関市あるかぽーと1-15
下関と門司を最速で結ぶ
門司港の名物グルメといえば焼きカレー。グラタン風に焼いたあつあつの焼きカレーは、門司港駅周辺の飲食店が提供しています。基本はカレーライスにチーズや半熟卵をトッピングしたものとなります。
スーパー焼きカレー935円
門司港駅周辺のレトロ地区には、明治から大正期の建築技術が見られる建物が点在。内部は当時の貴賓室や資料を公開するほか、一部はギャラリーやカフェとしても利用できます。
重厚なレンガ造りの旧門司税関
大正モダンな迎賓館
ドイツ風建築を再現した建物
門司港レトロ地区と関門トンネル人道の出入り口が近い和布刈地区の間、約2kmを結ぶ観光トロッコ列車。所要は片道約10分で、一日11往復。九州鉄道記念館駅から乗車しよう。
※平日は基本的に運休するので運行日は事前に要確認
青い車体が爽やかな潮風号
JR門司港駅の横にある九州鉄道記念館駅
下関と門司を結ぶ「関門国道トンネル」は上下2層に分かれ、上部は自動車道、下部は人道となっています。全長は780m、徒歩約15分で渡ることができ、県境も記してあるのでチェックしましょう。
海底にある山口県と福岡県の県境
記念証がカモンワーフでもらえる
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