【下関〜門司】ぐるっと周遊観光プラン!おすすめスポット!
関門海峡を挟んで対面する山口県の下関と福岡県の門司は、一日でめぐるのにぴったりなエリア。ここでは、船と鉄道、バスを利用して両エリアの主要スポットを回るいいとこ取りプランをご紹介。港町ならではの魅力を見...
九州の鉄道や関門海峡の歴史をわかりやすく展示する資料館へ。工夫を凝らした演出や仕掛けが楽しい。
関門海峡の歴史をアートで再現
関門海峡の過去と現在を五感で感じることができるミュージアム。壇ノ浦での源平合戦、巌流島での武蔵と小次郎の決闘など人形アートの展示は見どころ。操船シミュレーション体験ができるリアルタイム関門海峡などがある。
大正時代の門司港の町並みや風俗を実物大セットで再現した「海峡レトロ通り」
ユニークな外観に注目
船をかたどったガラス張りの建物
鉄道ファン&子供たちに大人気
本館には、明治時代の客車や九州の鉄道大パノラマ(ジオラマ)、運転シミュレーターなどを展示。屋外には歴代車両の展示場、実際に運転できるミニ列車があり、鉄道の歴史を遊びながら学ぶことができる。
811系の運転台で運転操作ができる運転シミュレーターでは、門司港駅から折尾駅間の路線風景が楽しめる
懐かしい機関車や客車に出会える車両展示場
オリジナルのメダルは一個200円。SL人吉号、新800系つばめ、883系ソニックの3種類から選べる
ミニ鉄道公園のミニ列車の運転手体験は一回300円
明治時代の実物の客車を展示。周囲に乗客や車掌の人形を置き、当時の様子を再現
出光佐三のコレクションがズラリ
福岡県出身で、出光興産の創業者として知られる出光佐三の美術品を中心に展示しているミュージアム。展示は日本の書画や中国・日本の陶磁器を中心に、年5回の展覧会を開催。
東洋陶磁のほか、マイセン・デルフトなどの欧州陶磁までそろえた陶磁器コレクションは、質量ともに世界屈指
平成28年10月リニューアル
シンプルでモダンな外観
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