長崎 x 見どころ・レジャー
長崎のおすすめの見どころ・レジャースポット
長崎のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。御幣を振って下った坂「ヘイフリ坂」、港を見渡す閑静な展望地「鍋冠山公園」、「新日本画」と呼ばれる画法を確立した須加五々道氏の作品を展示「須加五々道美術館」など情報満載。
- スポット:169 件
- 記事:20 件
長崎のおすすめエリア
長崎の新着記事
長崎のおすすめの見どころ・レジャースポット
121~140 件を表示 / 全 169 件
ヘイフリ坂
御幣を振って下った坂
大音寺と皓台寺、長照寺と延命寺の間から風頭山へ続く坂道を「ヘイフリ坂」と呼ぶ。昔、諏訪神社の大鳥居を造るための石材を風頭山から切り出し、ふもとに下ろす際、運んでいる労働者を一人の宰領が御幣を振って励ましたことに由来する。
ヘイフリ坂
- 住所
- 長崎県長崎市鍛冶屋町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統蛍茶屋行きに乗り換えて4分、めがね橋下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
鍋冠山公園
港を見渡す閑静な展望地
知る人ぞ知る夜景の名所で、長崎港を見渡す展望台からの眺めは格別。行き交う船や女神大橋などを間近に望むことができる。グラバー園の第2ゲートから歩いて10分ほど。
鍋冠山公園
- 住所
- 長崎県長崎市出雲2丁目144-1
- 交通
- JR長崎駅から長崎バス二本松C棟行きで24分、二本松団地下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
須加五々道美術館
「新日本画」と呼ばれる画法を確立した須加五々道氏の作品を展示
「新日本画」と呼ばれる画法を確立した長崎出身の須加五々道氏の作品を展示。水墨画を基調に西洋美術の遠近法を融合させた独自の画法は、繊細で情緒豊かだ。
須加五々道美術館
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町3-17
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩5分
- 料金
- 大人100円、小・中学生50円 (長崎市在住の老人福祉カードまたは健康手帳を保持する60歳以上と、障がい者手帳持参で無料、15名以上は団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
小菅修船場跡
日本で初めての蒸気動力によるスリップドック
薩摩藩とグラバーが建設した船舶修理施設で、日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を導入。曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造建築。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
琴海赤水公園
大村湾を見下ろす絶景の無料キャンプ場
長崎県民の森の近くに位置し、眺めのよい区画型のオートサイトが無料で利用できる。火気の使用は卓上ガスコンロのみで、焚き火台や焚き火シートを利用しての焚き火も禁止。キャンプ場を利用するには事前に公園使用届の提出が必要なので要注意。
琴海赤水公園
- 住所
- 長崎県長崎市琴海戸根原町2212-1
- 交通
- 川平道路井手園交差点から西彼杵道路を経由して一般道を西海方面へ。国道206号を左折、西海交差点から県道115号を経由して県民の森の案内看板に従い県道204号へ進み、琴海赤水公園の案内看板に従い現地へ。井手園交差点から19km
- 料金
- サイト使用料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- インフリー、アウトフリー
一覧橋
数ある石橋の一つで、高一覧が架橋。現存するのは復元したもの
長崎市内に数ある石橋の一つで、明暦3(1657)年に高一覧が架橋。現在の橋は、昭和61(1986)年に中国福州市産の花崗岩を使って復元したもの。夜はライトアップされる。
グラバー別邸跡
高島炭坑開発のために建て、グラバーが6年間住んでいた屋敷跡
トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。
円福寺
岩壁に残るくぼみは弘法大師の座禅跡とされる
弘法大師が修行した場で知られる円福寺は、香焼行政センター横の400段の階段を登ったところにある。弘法大師が座禅をしたといわれる岩壁のくぼみを見ることができる。くぼみには座禅の際に焚いたとされる香の煙の跡が残り、「香焼」の地名のもとにもなっている。
岩崎彌太郎之像
三菱発祥の島にそびえ立つ
高島港のすぐそばに立つのは、三菱財閥の創業者である岩崎彌太郎の像。高島炭鉱は、グラバー商会が倒産したのち、後藤象二郎の手を経て彌太郎に引き継がれた。この石炭産業が、三菱の基盤を盤石なものにしたといわれることから、高島は「三菱発祥の地」ともいわれる。
岩崎彌太郎之像
- 住所
- 長崎県長崎市高島町2706-19
- 交通
- 長崎港から長崎汽船伊王島高島行き高速船で34分、高島港下船すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ドンドン坂
映画ファンなら「どんどん」歩こう
グラバー園、大浦天主堂など、観光客でにぎわうグラバー通りとは逆に、石畳の坂道を上り下りしてたどりつくのがドンドン坂。雨が降ると水がどんどん速く流れることが名の由来。ここは長崎出身のさだまさしさん原作の映画『解夏』のロケ地で、ファンが訪れる隠れたスポットでもある。
ドンドン坂
- 住所
- 長崎県長崎市南山手町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
千寿庵長崎屋 有平糖見聞館
見事な菓子芸術を堪能する
有平糖とは砂糖を加工して作った装飾菓子。その繊細な細工は美術工芸品のような出来映えだ。南蛮から伝えられたという有平糖の歴史やエピソード、製造工程、道具類を展示している。
千寿庵長崎屋 有平糖見聞館
- 住所
- 長崎県長崎市新大工町4-10
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30
上野彦馬宅跡
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、坂本龍馬を撮影したとされる
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、文久2(1862)年に創設した上野撮影局があった場所。彦馬はここで坂本龍馬を撮影したとされる。近くには幕末モニュメント「タイムスリップ撮影」がある。
上野彦馬宅跡
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町4-14
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
高島海水浴場
日本の水浴場88選の人工浜
島の北部にある人工の海水浴場で、海水の透明度が高く、平成13(2001)年に日本の水浴場88選に選定された。親水護岸、ウッドデッキ、休憩所を整備。夏休み期間中は海の家が営業している。高島港から歩いて10分ほど。バーベキューを楽しめるキャンプ場も隣接している。
高島海水浴場
- 住所
- 長崎県長崎市高島町
- 交通
- 高島港から長崎市コミュニティバス高島線で3分、釣公園下車すぐ
- 料金
- 入場料=無料/温水シャワー=200円/海水浴パック=大人(中学生以上)2050円、小人(小学生以下)1020円/
- 営業期間
- 7月中旬~8月下旬(年により異なる)
- 営業時間
- 8:30~18:00
長崎街道の石碑
「長崎街道ここに始まる」と碑面に記されている
新大工町と桜馬場の境に立つ。碑面には「長崎街道ここに始まる」と記されている。長崎街道は長崎と福岡の小倉を結び、この街道を経て西欧の学術や文化は全国に広まった。
長崎市いこいの里 あぐりの丘
サイロと牧舎が建ち、牧歌的な雰囲気が漂う
海を見下ろす式見の丘に、およそ50haの敷地を広げる農業公園型施設。動物とふれあいながら餌を与えたり、体験施設でアイスクリームをつくったりできる。
長崎市いこいの里 あぐりの丘
- 住所
- 長崎県長崎市四杖町2671-1
- 交通
- JR長崎本線道ノ尾駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料、一部の施設は有料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉園)、12~翌2月は10:00~17:00(閉園)

