長崎市のご当地グルメ! 地元っ子が愛する美味しい名物!
「じげもん」とは、長崎の言葉で「地元のもの」という意味。 全国的に有名な郷土料理から地元で超メジャーな名店の看板メニューまで、おいしいじげもんをラインアップ! 長崎市ならではのグルメを堪能しましょ...
見て、食べて、遊びたくなるスポットがきらめいている長崎県。近年は、世界遺産登録についても注目が集まっています。「世界遺産」「異国文化」「島&海」の3つをキーワードに、旬の長崎の魅力に迫ってみました。
【教会を見学する際はマナーが大事!】
●神聖な場にふさわしい服装で、脱帽のこと
●中央正面のドアは、おもに儀礼用。 左右の扉から出入りすること
●ミサ、冠婚葬祭時の内部の見学は不可
●聖堂内の写真撮影は禁止
●内陣(祭壇)は神聖な場所。立ち入り禁止
●教会内での飲食、喫煙、大声は禁止
●祭礼品や装飾品には、ふれないように注意
●寸志を渡す場合は「献金箱」に寄付を
長崎には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と「明治日本の産業革命遺産」の2つの世界遺産がある。長崎を代表する観光スポットとして、多くの人が訪れる。
時代を超えて輝くステンドグラスが美しい
世界遺産でもある長崎を代表するスポット。外光を受けたステンドグラスが厳かな雰囲気を高める。
カラフルなステンドグラスや円形のバラ窓がきれい
潜伏キリシタンが海を渡って長崎県五島へ。現在のレンガ造りの教会は明治43(1910)年築。
五島ツバキをモチーフにした文様が印象的
外海地区から潜伏キリシタンが海を渡って長崎県五島へ。現在の石造りの教会は大正8(1919)年築。随所にツバキの文様をあしらっていて、「花の御堂」の愛称もある。
17世帯の信者たちが工面したレンガ造りの教会
信者たちがコツコツと資金を蓄え、明治41(1908)年に完成。建設費用をまかなったのは、わずか17世帯の人々だとか。
居留地時代の面影が残る9棟の洋風建築物
世界遺産の旧グラバー住宅をはじめ、外国人居留地だった長崎の歴史を伝える洋風建築物は異国情緒たっぷり。
旧三菱第2ドックハウス2階からの眺めは格別!
シルエットにも注目したい世界遺産の無人島
長崎港の南西約18kmに浮かぶ、軍艦の形に似た世界遺産の無人島。おもに長崎港から出航する上陸ツアーは人気が高い。
日本が鎖国をしていた時代、唯一世界とつながる窓口として開かれていた長崎は、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダやポルトガルなどの西洋)が混在する独特の「和華蘭文化」が形成された地。
洋館が建つグラバー園、出島、オランダのような風車がまわるハウステンボスなど、異国文化を感じよう。
期間中は長崎タウンが中国カラーに染まる
もとは華僑たちが暮らす長崎新地中華街を中心に、中国の旧正月を祝うために行っていた春節祭。期間中は市内各所で約1万5000個のランタン(中国提灯)に明かりが灯される。
華麗な朱塗りの中華門が迎えてくれる
横浜、神戸と並ぶ日本三大中華街の一つ。東西南北に立つ朱塗りの中華門をくぐれば、そこは中国料理店や雑貨店などが軒を連ねるリトルチャイナ。ちゃんぽんや皿うどんがおいしい店が多い。
映画のシーンにも登場する石畳
坂が多いことで有名な長崎で、もっとも有名な坂。活水女子大学へと続く急こう配の坂道で、周辺には居留地時代に建てられた洋風建築物が残る。
長崎の「和華蘭文化」の始まりは、ここから
江戸時代、唯一ヨーロッパとの交易を認められていたのが出島。オランダ商館長が使っていた部屋や交易品の蔵などを復元していて、当時の様子にふれられる。
和華蘭文化が感じられる380余年の伝統行事
長崎の氏神である諏訪神社秋の大祭。寛永11(1634)年にはじまったとされ、長崎奉行の援助もあって年々盛んになった。奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判が高い。踊町による奉納踊は、長崎市内の59町が7組に分かれ、輪番制で担当する。
オランダの街並みの中でエトランゼ気分
オランダと密接な交易があった長崎らしいテーマパーク。季節ごとの花のイベント、全国1位の夜景とされるイルミネーションは見逃せない。
四方を海に囲まれた長崎は971もの離島があり、この数は日本一。佐世保の九十九島や五島列島など県内には島ならではの絶景スポットが多数ある。
大小合わせて129の島々がエメラルドグリーンの海に浮かぶ
九州の最西端に位置し、西南から北東に80kmにわたって大小合わせて129の島々が連なっている。大瀬崎断崖などの景観は美しく、ほぼ全域が西海国立公園に指定されている。
【五島列島の島々】頭ヶ島
中通島の東に浮かぶ島。幕末までは無人島だったが、明治維新の前後に迫害を逃れてキリシタンが移住。彼らの墓地が島の歴史を伝える。
【五島列島の島々】奈留島
五島列島のほぼ中央に位置。世界遺産の潜伏キリシタン関連遺産の江上集落には、江上天主堂が建つ。松任谷由実さんの『瞳を閉じて』の歌でも名高い。
【五島列島の島々】野崎島
島のほとんどが険しい山地で、かつては潜伏キリシタンが暮らしていた。現在はほぼ無人島で、およそ400頭の野生の鹿が生息する。
【五島列島の島々】中通島
五島列島では福江島に次いで2番目に大きな島。東シナ海に沈む夕日が眺められる矢堅目公園などのビュースポットがある。
【五島列島の島々】小値賀島
五島列島の北部に位置し、海底火山の噴火によってできた島。赤浜海岸の真っ赤な砂浜が、島が火山だったことを表す。
その島数は、99ではなく208も!
入り組んだリアス海岸と208にもおよぶ大小の島々が、変化に富んだ景観を見せる長崎屈指の景勝地。茜色に染まった夕景も美しい。
福岡から高速船で約1時間! 美しい海に囲まれた絶景の島
九州北方の玄界灘に浮かぶ南北17km、東西14kmの島。周囲には無人島を含めて23の属島がある。代表的な名所の猿岩をはじめ、自然が織りなすみごとな風景が魅力。
九州と朝鮮半島の真ん中に浮かぶ「国境の島」
対馬島を主島に、6つの有人島と102の無人島がある。リアス海岸が発達していて、主島中央の浅あ茅そう湾の海岸線の延長は日本一。浅茅湾に鳥居が立つ和多都美神社は印象深い。対馬海峡を隔てて朝鮮半島までは約49.5km、国境の島とも呼ばれる。
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