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長崎・佐賀 x 見どころ・レジャー

長崎・佐賀のおすすめの見どころ・レジャースポット

長崎・佐賀のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。世界中を感動させた「信徒発見」の舞台「国宝 大浦天主堂」、クラシカルな洋館「グラバー園」、江戸時代の西洋文化にふれる「出島」など情報満載。

  • スポット:1,020 件
  • 記事:89 件

長崎・佐賀のおすすめエリア

長崎・諫早

異国の文化が色濃く残る鎖国時代唯一の貿易港

雲仙・島原

噴煙を上げる普賢岳と湧水で知られる山麓の静かな城下町

佐世保・平戸

海軍の街として発展し、アメリカ文化に触発されたご当地グルメも

五島

手つかずの自然の中にキリシタンの歴史を秘めた教会がたたずむ

佐賀・吉野ヶ里

佐賀藩主・鍋島家の居城跡と国内最大級の環濠集落跡を訪ねる

壱岐・対馬

大陸との交流の要衝として、それぞれ独自の歴史を持つ

唐津・呼子

唐津焼で知られる城下町と、朝市が楽しいイカが名物の港町

長崎・佐賀のおすすめの見どころ・レジャースポット

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国宝 大浦天主堂

世界中を感動させた「信徒発見」の舞台

正式名は「日本二十六聖殉教者聖堂」。江戸末期、フランス人宣教師プチジャン神父が外国人居留者のため、グラバー邸やオルト邸を手がけた小山秀之進に施工させた。構造は木骨煉瓦造のゴシック様式で日本に現存するカトリック教会のなかでは最古。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として他12件とともに世界遺産に登録される。

国宝 大浦天主堂の画像 1枚目
国宝 大浦天主堂の画像 2枚目

国宝 大浦天主堂

住所
長崎県長崎市南山手町5-3
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩6分
料金
拝観料(キリシタン博物館入場料含む)=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/ (障がい者は大人300円、中・高校生200円、小学生150円、団体料金(20名以上)は大人900円、中・高校生300円、小学生200、障がい者大人250円、中・高校生150円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館18:00)、11月1日~翌2月末日は~17:00(閉館17:30)

グラバー園

クラシカルな洋館

居留地時代から現存する旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅のほか、市内に点在していた6棟の洋館を集め公開している。長崎観光に欠かせない名所の一つ。イベントも多数開催。

グラバー園の画像 1枚目
グラバー園の画像 2枚目

グラバー園

住所
長崎県長崎市長崎県長崎市南山手町8-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
料金
入園料=大人620円、高校生310円、小・中学生180円、小学生未満無料/音声ガイドペン(保証金)=800円(200円)/衣装レンタル(レトロ写真館、30分)=600~1000円(新作)/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:40(閉園18:00)、GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期、イベント時は延長あり

出島

江戸時代の西洋文化にふれる

約15000平方メートルの敷地内に19世紀初頭の出島を復元。寛永13(1636)年の完成から380余年たった今、オランダ商館長の事務所兼住居だったカピタン部屋などの復元建造物と、明治期の洋館を合わせた建物をミュージアムとして公開している。

出島の画像 1枚目
出島の画像 2枚目

出島

住所
長崎県長崎市出島町6-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで6分、出島下車すぐ
料金
入場料=大人520円、高校生200円、小・中学生100円/ (15名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:40(閉場21:00、時期により異なる)

眼鏡橋

現存最古のアーチ形石橋でハートストーンを探して恋愛祈願

興福寺の二代目住職、中国江西省出身の黙子如定禅師が架けたと伝わる現存最古のアーチ形石橋で、築造は寛永11(1634)年。当時は仏寺が次々と建立されていた時代で、眼鏡橋も興福寺の参道の一部とされていた。

眼鏡橋の画像 1枚目
眼鏡橋の画像 2枚目

眼鏡橋

住所
長崎県長崎市長崎県長崎市魚の町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで4分、市民会館下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ハウステンボス

美しい街並みを誇る滞在型リゾート

中世ヨーロッパの街並みを忠実に再現したリゾート施設。およそ152万平方メートルの広大な敷地内には、ホテルやショップ、レストラン、アミューズメント施設が並ぶ。

ハウステンボスの画像 1枚目
ハウステンボスの画像 2枚目

ハウステンボス

住所
長崎県佐世保市長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
交通
ハウステンボス駅から徒歩すぐ、長崎空港から西肥バスで約50分、長崎空港から高速船で50分
料金
一日パスポート7000円※チケットのタイプによって金額が異なります。詳細は公式ページでご確認ください
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00(入場締切20:00)※季節により変動あり

稲佐山山頂展望台

きらめく夜空のパノラマに感動

標高333m、稲佐山山頂に立つ展望台で、長崎でいちばん有名な夜景スポット。円柱状の建物の4階屋上が展望スペースになっていて、足元には無数のLEDイルミネーションを敷き詰めている。1000万ドルと評される夜景とともに、その空間そのものが光のアート。

稲佐山山頂展望台の画像 1枚目
稲佐山山頂展望台の画像 2枚目

稲佐山山頂展望台

住所
長崎県長崎市稲佐町稲佐山山頂
交通
JR長崎駅から長崎バス稲佐山行きで12分、稲佐山中腹下車、徒歩15分
料金
ロープウェイ(往復)=大人1250円、中・高学生940円、小人620円/スロープカー(往復)=大人500円、中・高学生370円、小人250円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00(閉館)

平和公園

世界平和への祈りを胸に

小高い丘の上に長崎の平和のシンボル、平和祈念像が鎮座する。高く天を指す右手は原爆の脅威を、水平にのばした左手は世界の平和をあらわし、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っている。

平和公園の画像 1枚目
平和公園の画像 2枚目

平和公園

住所
長崎県長崎市松山町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで13分、平和公園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

長崎孔子廟中国歴代博物館

中国の歴史や文化、芸術にふれる極彩色の華麗な廟へ

赤色と黄色のコントラストが目に鮮やかな建物は、日本で唯一、華僑が建てた本格的な孔子廟。明治26(1893)年に清朝政府の提唱で華僑有志により創建された。その後修復を重ね、現在の孔子廟が完成。原爆の爆風にも耐えた貴重な文化財でもある。

長崎孔子廟中国歴代博物館の画像 1枚目
長崎孔子廟中国歴代博物館の画像 2枚目

長崎孔子廟中国歴代博物館

住所
長崎県長崎市大浦町10-36
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
料金
入館料=大人660円、高校生440円、小・中学生330円/おみくじ(陰陽五行、一回)=200円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30(閉館18:00)

オランダ坂

古い石畳を女優気分で歩く

長崎にあるオランダ坂のなかで、もっとも有名なのが活水女子大学へと続く石畳の坂。観光ポスターやCMなどでたびたび目にする。現在も長崎っ子にとってなくてはならない生活道路として使われている。

オランダ坂の画像 1枚目
オランダ坂の画像 2枚目

オランダ坂

住所
長崎県長崎市東山手町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて2分、メディカルセンター下車、徒歩4分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

長崎原爆資料館

被爆の惨状と平和の尊さを伝える

被爆の惨状を示す多くの資料のほか、原爆が投下されるにいたった経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史などをわかりやすく展示。なかでも、被爆時の浦上天主堂のコーナーはリアルで、当時の人の驚きや恐怖、悲しみ、怒りが伝わってくる。図書室には原爆・平和関係の書籍約2万1000冊をそなえる。

長崎原爆資料館の画像 1枚目
長崎原爆資料館の画像 2枚目

長崎原爆資料館

住所
長崎県長崎市平野町7-8
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
料金
大人200円、小・中・高校生100円(15名以上の団体の場合大人160円小・中・高校生80円) (高齢者は健康手帳、障がい者は各種障がい者手帳持参で入館無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)

長崎出島ワーフ

デートにもおすすめの海辺スポット

飲食店や海鮮市場などが集まる長崎港沿いの複合施設。潮風にあたりながらウッドデッキを散歩するとここちよい。ライトアップされる夜はきらびやかで、デートスポットとして人気。

長崎出島ワーフの画像 1枚目
長崎出島ワーフの画像 2枚目

長崎出島ワーフ

住所
長崎県長崎市出島町1-1
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで6分、出島下車すぐ
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

旧グラバー住宅

近代日本の陰の立役者が暮らした現存する日本最古の木造洋風建築

日本の文明開化に多大なる貢献を果たしたトーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。独特なバンガロー風様式の建物は、大浦天主堂を手がけた小山秀之進によるものといわれ、現存する最古の木造洋風建築。屋根瓦とアーチ型の格子木飾がやわらかで、扉が多く、開放的な造りが目を引く。

旧グラバー住宅の画像 1枚目
旧グラバー住宅の画像 2枚目

旧グラバー住宅

住所
長崎県長崎市南山手町8-1グラバー園内
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩7分
料金
入園料=大人620円、高校生310円、小・中学生180円、小学生未満無料/ (障がい者手帳持参で入園料半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:40(閉園18:00、土曜、祝前日、GW、7月中旬~10月上旬、クリスマス時期は、イベントにより延長あり)

原爆落下中心地

緑に囲まれた原爆のメモリアルパーク

昭和20(1945)年8月9日、午前11時2分にB29が落とした原子爆弾は、浦上地区の上空およそ500mで炸裂。原爆落下中心地に立つ黒御影石の標柱は、この上空で原爆が炸裂したことを示している。

原爆落下中心地の画像 1枚目
原爆落下中心地の画像 2枚目

原爆落下中心地

住所
長崎県長崎市松山町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで13分、平和公園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

端島炭坑(軍艦島)

かつて栄えた炭坑の島の面影を見る

長崎港の沖合に浮かぶ端島炭坑。島はその姿から「軍艦島」と呼ばれ、かつては石炭産業の隆盛に伴い活況を極めた。各社が企画する予約制の上陸ツアーに参加すれば、今は無人となった島の様子を見学することができる。世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。

端島炭坑(軍艦島)の画像 1枚目
端島炭坑(軍艦島)の画像 2枚目

端島炭坑(軍艦島)

住所
長崎県長崎市高島町
交通
JR長崎駅から徒歩15分の長崎港から各社軍艦島上陸ツアー船(予約制)で40分ほか、軍艦島下船すぐ
料金
長崎市施設使用料=310円/ (軍艦島上陸ツアー料金は別途、ツアーにより異なる)
営業期間
通年
営業時間
ツアーにより異なる

風頭公園

高台のビュースポットで龍馬に出会う

高さ4.7mの坂本龍馬之像が立つ公園で、長崎港を望む。公園のそばには龍馬や桂小五郎を撮影した日本写真の祖、上野彦馬の墓、小説『龍馬がゆく』の一節を刻んだ司馬遼太郎文学碑が立つ。春になると周囲の桜がいっせいに開花し、花見客でにぎわう。

風頭公園の画像 1枚目
風頭公園の画像 2枚目

風頭公園

住所
長崎県長崎市伊良林3丁目510-6ほか
交通
JR長崎駅から長崎バス風頭山行きで20分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

祐徳稲荷神社

年間300万人が訪れるパワースポット

祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つ。祐徳さんと呼ばれて親しまれ、多くの参拝客が訪れる。初夏は境内に繁る青々とした緑と朱塗りの社殿のコントラストが美しい。商売繁盛などさまざまなご利益があるが、一角の岩崎社は恋愛が成就するとの噂。ハート形の「恋絵馬」に願いを込めよう。

祐徳稲荷神社の画像 1枚目
祐徳稲荷神社の画像 2枚目

祐徳稲荷神社

住所
佐賀県鹿島市古枝乙1855
交通
JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス(便数少ない)奥山行きまたは矢答行きで12分、東山公園入口下車、徒歩4分(タクシーでは10分)
料金
恋絵馬=600円/キレイ守=800円/かわい守=800円/幸守=600円/うまくいく守=600円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

グラバー通り

長崎

沿道にショップが立ち並ぶ

グラバー園へ向かう途中にある坂道で、グラバー園側から見た名称として「下り松オランダ坂」とも呼ばれる。沿道に立ち並ぶ店先をのぞきながら歩くのが楽しい。

グラバー通り

住所
長崎県長崎市南山手町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで7分、新地中華街で長崎電気軌道5号系統石橋行きに乗り換えて6分、大浦天主堂下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

唐人屋敷跡

中国式の建造物が点々と建つ

唐人屋敷跡は、鎖国時代の元禄2(1689)年につくられた中国人居留地。福建会館、土神堂などの中国の面影を残す建物が点在する。

唐人屋敷跡の画像 1枚目
唐人屋敷跡の画像 2枚目

唐人屋敷跡

住所
長崎県長崎市館内町
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで8分、新地中華街下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由、お堂、蔵の資料館は9:00~17:00(閉館)

雲仙地獄

雲仙の達人、さるふぁと歩く

あたりは硫黄臭と白い噴気が立ち込め、まさに地獄の様相だ。この雲仙を代表する観光名所をめぐる際、頼りになるのが、雲仙ガイドさるふぁ。地獄のしくみや自然はもちろん、歴史や文化にまで及ぶ解説を聞きながら見学することができる。

雲仙地獄の画像 1枚目
雲仙地獄の画像 2枚目

雲仙地獄

住所
長崎県雲仙市小浜町雲仙
交通
JR長崎本線諫早駅から島鉄バス雲仙方面行きで1時間20分、雲仙お山の情報館前下車、徒歩3分
料金
地獄ガイド(雲仙ガイドさるふぁ)=500円~/温泉たまご=200円(2個)、400円(5個)/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

崇福寺

竜宮城を思わせる桃色の楼門が印象的

明の末期から清の初期の南支建築様式で造られた黄檗宗の寺院で、建造は寛永6(1629)年。第一峰門、大雄宝殿(本堂)は国宝、山門、護法堂、鐘鼓楼、媽祖門は重要文化財。

崇福寺の画像 1枚目
崇福寺の画像 2枚目

崇福寺

住所
長崎県長崎市鍛冶屋町7-5
交通
JR長崎駅から長崎電気軌道1号系統崇福寺行きで13分、終点下車、徒歩5分
料金
大人300円、高校生以下無料 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)