中飯降駅
中飯降駅周辺のおすすめ見どころ・体験スポット
中飯降駅のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。高野参詣の表参道「高野山町石道」、高野山町石道の玄関口「勝利寺」、弘法大師創建の社「丹生官省符神社」など情報満載。
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中飯降駅のおすすめスポット
高野山町石道
高野参詣の表参道
弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。
中飯降駅から2043m
高野山町石道
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町かつらぎ町、高野町
- 交通
- 南海高野線九度山駅から徒歩25分(起点の慈尊院まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
勝利寺
高野山町石道の玄関口
弘法大師が42歳の厄年にみずから厄除け観音を刻んで祀ったと伝わる。高野山開創より前に開基された古刹で、町石道を歩いて高野山に参詣する人々が、無事を祈ってわらぞうりを奉納している。
中飯降駅から2056m
丹生酒殿神社
丹生明神が降臨した地に建つ
丹生都比売命が最初に下り立った地に建つ神社で、境内に巨大なイチョウや華岡青洲が寄進した燈籠がある。神社名は紀の川の水で酒を醸造したことに由来するといわれている。この神社を起点とする「高野参詣道三谷坂」が世界遺産に追加登録された。
中飯降駅から2191m
慈尊院
女人高野とも呼ばれる
弘法大師が建立した政所に始まる、女人結縁の寺。当時女人禁制の高野山に入山できなかった弘法大師の母がこの政所に滞在した際、弘法大師は1か月に九度も険しい道を母に会いに往復し「九度山」の名の由来になった。
中飯降駅から2245m
かつらぎ町の各観光農園
かつらぎ町はフルーツ王国で多彩な果実が栽培され観光農園も多い
高野山麓にある町、かつらぎ町は種類豊富な果実が栽培されているフルーツ王国。観光農園の数も多く、いちご、みかん、もも、なし、りんご、ぶどうなどのほかトマト狩りの農園もある。
中飯降駅から3336m
かつらぎ町の各観光農園
- 住所
- 和歌山県かつらぎ町和歌山県かつらぎ町丁ノ町2160 かつらぎ町役場内
- 交通
- JR和歌山線妙寺駅から徒歩20分
- 料金
- いちご30分食べ放題(2月上旬~4月下旬)=中学生以上2000円、4歳以上1500円、3歳300円/トマト狩り食べ放題(5月下旬~10月中旬)=1000円、小学生以下500円/トマト収穫買取=1kgまで1000円/梅狩り(6月上旬~7月上旬)2kgお土産付=2000円/桃狩り取り置き食べ放題2個お土産付(6月下旬~8月下旬)=中学生以上2000円/ぶどう食べ放題(8月上旬~9月下旬)=中学生以上1200~1300円、幼稚園児・小学生700円/梨食べ放題(8月上旬~9月下旬)=中学生以上800~1500円、
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 農園により異なる
真田庵(善名称院)
真田幸村閑居の地として有名
寛保元(1741)年に大安上人が、真田昌幸の菩提を弔うために地蔵菩薩を安置して一堂を草創したのに始まる、高野山真言宗の寺院。関ヶ原の戦の際に豊臣側に与した真田昌幸・幸村父子が十数年住んだ屋敷跡に建つことで知られ、牡丹の名所でもある。
中飯降駅から3429m
真田庵(善名称院)
- 住所
- 和歌山県伊都郡九度山町九度山1413
- 交通
- 南海高野線九度山駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(宝物資料館)=200円(説明付きは300円、要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休(宝物資料館は年末年始休)
真田古墳
真田幸村伝説が残る
地元では昔から「真田の抜け穴」と呼ばれていた。発掘調査の結果、古墳時代後期の古墳と判明したが、幸村ゆかりの地にある古墳という意味で真田古墳と名付けられた。
中飯降駅から3587m
対面石
街道筋に残る弘法大師伝説
弘法大師も修行した和泉国槙尾山に向かう旧高野街道沿いにある。高野山開創後も槇尾山に毎月九度参詣していた弘法大師がここで槙尾明神と会い、九度山に明神様を遷すよう告げられたという。
中飯降駅から3704m