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【高尾山ハイキング】登山前にコース&ノウハウをチェック!

【高尾山ハイキング】登山前にコース&ノウハウをチェック!

by mapple

更新日:2019年3月16日

アクセス

ワンポイントアドバイス

●京王高尾山口駅から徒歩5分ほどで清滝駅。ここから高尾山駅までのびるケーブルカーが利用できます。高尾山駅は山の中腹にあたり、清滝駅を正面に見て右手から1号路を徒歩で登る場合の約1時間分を短縮できます。

●ケーブルカーは所要6分で、15分ごとの運行。始発は年間を通じて8時ですが、終発は季節によって大幅に変動するので事前によく確認してください。12〜2月の平日は17時15分(大みそかは終夜運転)、2019年6月15日〜10月15日(予定)は、霞台のビアガーデンの営業にともない21時15分。2020年以降は要確認。ただし、荒天時は変更されることもあります。また、並行してリフトもあり、山上駅までは約12分。ケーブルカーと同額運賃です。また、運行時間は9時から16時30分(12〜4月は16時)までと、ケーブルカーより運行時間は短いので注意しましょう。

●小仏行きの京王バスは、JR中央線・京王高尾線高尾駅北口から。原則として毎時12分発。土曜、休日の8〜10時台は、32分と52分発が加わります。所要21分です。

はじめてコース 1号路〜3号路

コース概要・魅力
外国にもその存在を知られ国際色豊かな山となった高尾山。ここ数年で外国人観光客も増えた。このコースは老若男女誰でも登ることができる1号路から、帰路は1号路の喧騒とは無縁の3号路を下る。新緑の季節は、まばゆいばかりの緑が広がる気持ちのよいコースだ。

はじめてコース  1号路〜3号路

回りを気にせず自分のペースで登れるのが1号路。子どもからお年寄りまで誰でも歩けるのがいい

1.清滝駅前

START!

1.清滝駅前

「高尾山薬王院」の大きな石柱の右側が1号路の入口

2.霞台

2.霞台

十一丁目茶屋脇の展望スペース。ここから薬王院まで人が多くにぎやか

3.男坂

3.男坂

108段の男坂、右の女坂を行っても時間は変わらない

4.薬王院

4.薬王院

参道から階段を登り、霊験あらたかな薬王院本殿へ

4.薬王院

山頂手前の道
薬王院を過ぎると山頂までは広くてなだらかな気持ちのよい土の道となる

5.高尾山

5.高尾山

休日や紅葉シーズンには山とは思えないくらい混雑することも

6.長い木橋

6.長い木橋

なだらかな斜面をくねくねと行く3号路。木橋もあり歩くのが楽しい山の道の雰囲気

6.長い木橋

3号路の道
「この先を曲がると何があるんだろう?」3号路にはそんな楽しみがある

7.清滝駅前

GOAL!

7.清滝駅前

下ってきてもまだケーブルカーを待つ行列があることも

Pick Up

あら不思議?タコ杉
くねくねとタコの足のように曲がった根っこが目を引く杉の大木。参道の邪魔になるため伐採しようとしたら根が曲がったといういわれも。

Pick Up

樹齢は450年。根が伸びて信者を運んだという伝説もあります

ステップアップコース 6号路〜1号路

コース概要・魅力
薬王院の水行道場でもある琵琶滝を見て、静かな沢沿いを歩く。セッコクやヤマアジサイ、タマアジサイなど水辺の植物が目を楽しませてくれる。美しい自然あふれるコースの中で、思い切り深呼吸をしてみよう。日ごろの疲れが嘘のように吹き飛んでしまう。

ステップアップコース  6号路〜1号路

自然を満喫できる6号路では、木々の間に野鳥や蝶の姿も多く見られる(大山橋手前の小さな広場にて)

1.清滝駅前

START!

1.清滝駅前

奥に見える駅舎の左からケーブルカーに沿って舗装路を進む

2.妙音橋

2.妙音橋

6号路の入口。「高尾山琵琶瀧水行道場」の石柱が建っているのが目印だ

3.琵琶滝

3.琵琶滝

一般者立ち入り禁止。かたわらに修験道場があり、厳かな雰囲気

3.琵琶滝

セッコク(ラン科)の花
目をこらすと杉の木に咲く白い花がセッコクだ。わかるかな?

4.大山橋

4.大山橋

杉の大木に囲まれたオアシス。5〜6月にはヤマアジサイが見られる

5.5号路合流点

5.5号路合流点

休日だと山頂は混雑している。ベンチのあるここで早めにゆっくりランチをとるのもいい

6.高尾山

6.高尾山

山頂には子どもたちの姿も多い。山全体がにぎやかになる

6.高尾山

神変堂付近
道の両脇には灯篭が並び、参道らしい雰囲気が続く

6.高尾山

ケーブル高尾山駅
帰りは霞台からケーブルカーかリフトを使って下山しよう

7.清滝駅前

GOAL!

7.清滝駅前

駅前にはみやげ物店や食事処が並ぶ。じっくり見物して帰ろう

Pick Up

弘法大師ゆかりの伝説が残る岩屋大師
雨に濡れて動けない母子と出会った弘法大師が祈りで岩を崩し、そこにできたこの岩屋で母子を雨宿りさせたそうです。

Pick Up

岩屋は清められており、多くの人が祈りに訪れています

チャレンジコース 城山〜高尾山

コース概要・魅力
桜の季節が最も輝くおすすめコース。高尾山に何度か登ったら、次はゼッタイこのコースへ。高尾山から歩くのもいいが、城山から登ればより新鮮で、さらに新しい発見があるはず。開放感あふれる山あるきを味わおう。

チャレンジコース  城山〜高尾山

平坦で広く日当たりのよさがこのルート最大の魅力。土の感触が気持いい(一丁平園地手前にて)

1.小仏バス停

START!

1.小仏バス停

高尾駅北口からバスで21分。休日の朝は混雑する

1.小仏バス停

水場
小仏峠への登り途中にある水場。喉をうるおしてからもうひと登り

2.小仏峠

2.小仏峠

樹木に囲まれた台地状の峠。残念ながら展望はイマイチ

2.小仏峠

小仏峠先の道
杉に囲まれた道は、明るく木もれ日が気持いい

3.城山

3.城山

相模湖方面と高尾山方面の眺めがよく、茶店もある。ここで少し早いランチをとるのもいい

4.一丁平園地

4.一丁平園地

森の中ぜ〜んぶが休憩ポイント。好きな場所で森林浴を楽しもう

5.もみじ台

5.もみじ台

正面に富士山が見えることも。山の茶店はいつもにぎわっている

5.もみじ台

もみじ台先の道
もみじ台からのんびりした道を歩く。正面の階段を登って高尾山へ

6.高尾山

6.高尾山

高尾山に来ると人がとたんに増える。あとはゆっくり下るだけ

7.清滝駅前

GOAL!

7.清滝駅前

1号路はケーブルカーで無事下山。広場は大勢の人

Pick Up

山の上にも名物あり「なめこ汁」
もみじ台から景信山までの一帯の茶店の名物はなめこ汁。疲れた体にしみ入る味はとにかくおいしいのでぜひお試しを!

Pick Up

「もみじ台細田屋」のなめこ汁(350円)。これが目的の人も多いとか

山あるきノウハウ

地図の読み方・歩き方
地図にはさまざまな情報が詰まっています。そのひとつひとつを知るとさらに山が楽しくなるよ!

地図の読み方

等高線って一体なんだろう?
同じ標高の地点を結んだ線を等高線といいます。この線は途中、崖などで途切れることはあっても必ず一周しているのです。

等高線からなにがわかる?
この等高線から見えてくるのは、地形の傾斜と標高。等高線の間隔が密になった箇所の傾斜は強く、まばらな部分の傾斜はゆるいということです。また、自分のいる位置と目的の場所との等高線の間隔を測ることで、2点間の標高差がわかります。この地図では等高線間隔は20mなので地点間に5本の等高線が走っていれば100mの差があるということになるわけです。

地図の読み方

尾根
ふたつの峰の間に連なる高い部分。または、谷と谷の間の高い部分のこと。沢地や谷のえぐれた所とは対照的に盛り上がっている所のこと。

地図の読み方

クサリ場
等高線の密な尾根道や崖(土、岩)場などはバランスを崩しやすいので、滑ったら危ない箇所に補助的に付けられています。

地図の読み方

乗越(のっこし)
ふたつの峰の間をつなぐ尾根の低くなった部分。峠と同じような意味です。

地図の読み方

水場
飲用可能な水が湧き出ている所。または、飲料水が確保できる場所のことをいいます。沢の水は上流に山小屋などがある場合、飲まない方がいいでしょう。

Q&A

Q1.道に迷ってしまったら?
道に迷ったと感じた地点で、すぐに地図で確認できる地点まで来た道を戻るのが鉄則。道に迷わないように地図で現在地を確認しながら歩こう。

Q&A

Q2.登山届とはどういうもの?
万が一登山者に事故が起きた場合、捜索の参考になるもの。名前、住所、連絡先、登山日、ルートを書き地元警察に提出。登山口にも提出箱があるので必ず提出を。

Q3.トレッキングポールを使うと楽に歩けるの?
片手に1本ずつ持ってダブルで使えばずいぶん楽に。登りは歩行のリズムで地面を押し、下りでは多少長くして使う。どちらもあまり体重をかけすぎないように。

Q4.クマやイノシシに遭遇したら?
まず会わないために、動物避けの鈴をザックなどにつける。万が一、出会ってしまったら、じっと相手の眼を見つめてゆっくり後ずさりする。絶対に騒がないこと。

Q5.水はどのくらい持って行けばいいの?
一般的な登山では1時間で体重1㎏あたり約5㎖の水分が蒸発するといわれている。例えば体重60㎏の人が5時間歩く場合、約1.5ℓが必要。途中で給水できるとしても最低でも500㎖のペットボトル2本は持ちたい。

Q6.行動中にケガをしたらどうすればいい?
切り傷程度なら消毒して絆創膏などで処置を。捻挫や骨折なら下山を前提にタオルやストックで患部を固定。歩けないレベルなら近くにいる人や電話で助けを呼ぼう。

歩き方のコツ

歩幅のとり方と歩行ペース
山道は平坦ではなく登り下りがあるため、街中を歩くようなスピードではすぐに疲れてしまう。基本は歩幅を普段の7〜8割程度にして、エネルギー消費を極力減らすようにすること。ペースは、ゆっくり過ぎかなぁと思うくらいのペースが、案外ちょうどいい。

休憩のとり方
歩き始めは山道に体を慣らすため、30分程度歩いて最初の休憩を。最初の休憩で靴紐やザックベルトの確認をして、呼吸が整ったら出発。その後は50分〜1時間ごとに休憩をとるとリズムができていい。十分な水分補給をしてあまり長く休まない方が疲れない。

岩場、クサリ場の歩き方
岩場の登り下りは三点支持(三点確保)が基本となる。これは手足3つを地面について、残りの1つを前に進めるというもの。これを繰り返す。クサリ場のクサリはあくまでも補助。しがみついたり、ぶら下がらずここも三点支持が基本。下りで怖ければ後ろ向きで下ろう。

登りはかかとから
かかとが接地したら足裏全体で確実に路面を捉えてから次の足をゆっくり出す。足を蹴りだすような歩き方は疲れるだけ。

下りはつま先から
つま先から順にゆっくり足裏全体で路面をホールド。下りではスピードが出てしまうので、意識してゆっくり歩こう。

筆者:mapple

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