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【山の辺の道×観光】大和古墳群のなかで最大規模「景行天皇陵」

日本武尊の父として有名な天皇の墓とされる古墳。全長300mの前方後円墳で、「渋谷向山古墳」とも呼ばれている。

【豆知識】ヤマトタケルの父、景行天皇
垂仁天皇の第3皇子。父に望むものを聞かれた際、兄が弓矢を望んだのに対し、皇位を望み即位したという。皇妃も多いが、『古事記』、『日本書紀』ともに皇子皇女80人と記している。そのひとりが、日本神話の中で武力に優れた英雄、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)だといわれる。

景行天皇陵

住所
奈良県天理市渋谷町
交通
近鉄天理線天理駅から奈良交通桜井駅行きバスで16分、渋谷下車、徒歩8分
料金
無料

【山の辺の道×観光】山裾にたたずむ由緒ある古社「檜原神社」

大神神社の摂社で、ご祭神は天照大御神。三輪山をご神体としているため本殿や拝殿はなく、独特の形をした三ツ鳥居だけが立つ。境内からの眺めが良く、「三輪の檜原」として『万葉集』などにも詠まれ、山の辺の道の歌枕とされている。

【山の辺の道×観光】山裾にたたずむ由緒ある古社「檜原神社」

手入れが行き届いた境内に、三ツ鳥居がおごそかにたたずむ

【山の辺の道×観光】山裾にたたずむ由緒ある古社「檜原神社」

鳥居の先の境内は白い玉砂利が敷かれ、神聖な雰囲気が漂う

檜原神社

住所
奈良県桜井市三輪
交通
JR桜井線三輪駅から徒歩30分
料金
情報なし
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筆者
jigen

まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!