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【伊勢神宮】ゆかりの深掘りスポット2寺社!

by mapple

更新日:2018年3月22日

伊勢神宮の2000年の歴史のかたわらにはその威光がしのばれるスポットや、古来から神様へ捧げられる供物を作り続けてきた土地などがある。伊勢神宮の周縁を学びにぜひ訪れてみたい。

朝熊岳金剛證寺

朝熊かけねば方参り、朝熊岳の山頂で古刹に参詣
伊勢神宮の北東にあり、昔から伊勢神宮への参拝後に参詣する習わしとされた。創建は古く、欽明天皇の御代に暁台上人によって開かれたと伝わる。平安時代に空海によって密教修行の一大道場として栄え、室町時代以降には伊勢神宮の鬼門を守るとして重視されるようになった。現在は臨済宗南禅寺の特例地となり、御本尊は伊勢神宮が式年遷宮を迎えた翌年に20年に1度ご開帳する。

【本堂】
朱塗りの摩尼殿を参詣
檜皮葺の本堂・摩尼殿は慶長年間に火事によって失われていたが、慶長14(1609)年、姫路城主の池田輝政公の寄進で再建された。国指定有形文化財。

【御本尊】
日本三大菩薩のひとつ
御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩のひとつ。遷宮の翌年にご開帳される

【仁王門】
仁王像が安置された門
階段を上った先の仁王門は古刹のたたずまい

【極楽門】
奥の院の入り口
延命子安地蔵を祀る奥の院までの道のりにある極楽門

【奥の院参道】
卒塔婆群に圧倒
奥の院まで進むと8mにも及ぶ卒塔婆が参道に立ち並ぶ。

縁結び守500円
組み紐で作られた素朴で可愛らしい良縁守

ココが深堀!

神仏習合と朝熊の霊山信仰を併せ持つ寺
❶伊勢神宮の対であり鬼門に位置する
❷標高553mの霊山に建つ

御塩殿神社

神に捧げる御塩が作られる浜の社
神宮御料である御塩の守り神、御塩殿鎮守神をご祭神とする。御料とは神々へのお供え物を指し、専用の御料地で調製・収穫される。御料地には立ち入ることはできないが、御塩殿神社では古来からの塩作りの一端を垣間見ることができる。

【御塩殿】
塩を神に捧げる場所
御塩浜で採取された塩水を神社裏の松林にある御塩汲入所に運び入れ、御塩焼所で炊き上げて荒塩とする。 御塩殿は玉垣に囲まれた萱葺きの建物で、製塩された荒塩をさらに焼き固める場所。毎年10月5日に御塩殿祭が行われ、その後「堅塩」が調製される。

【社殿】
神明造の社
鳥居をくぐり参道を抜けると、林の中に神明造で玉垣に囲まれた小さな社殿が鎮まる。ご祭神である御塩殿鎮守神が祀られている。

【堅塩】
供物として焼き固める
荒塩は御塩殿で三角錐の土器に詰めて5日間にわたって焼き固められる。

ココが深堀!

2000年にわたって続けられる御塩作り
❶生命の源である米・塩・水は特に大切なお供え物
❷荒塩作り、御塩焼固まで一連の塩作りが神社内で行われる

筆者:mapple

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この記事の出典元は「まっぷる伊勢志摩’19」です。掲載した内容は、2017年10月~2018年1月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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