三重【伊勢・志摩観光】おすすめな楽しみ方をチェック!
お伊勢まいり、名物グルメ、ご利益のある神社、豊かな自然など話題豊富な伊勢志摩を思いっきり楽しむ方法をご紹介。...
更新日: 2023年1月15日
南北に長く、東に海、西には山が広がる三重県。
全国から多くの人々が集まる伊勢神宮をはじめ、史跡や観光施設など観光スポットも多く、グルメスポットも豊富な伊勢エリア。
少し南へ行くと、リアス式海岸をのぞむ絶景が広がり、伊勢エビやアワビなどの高級食材の産地にもなっています。
伊勢旅行に出かける前に、各観光スポットの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!
まずは伊勢の主要観光エリアの位置を把握しましょう。
観光エリアの位置を把握した後は、伊瀬の魅力をギュッとつめ込んだ動画で伊勢観光のポイントを押さえましょう!
はずせないのがお伊勢まいり。伊勢神宮は125社から構成されているが、まずは外宮と内宮へ。内宮近くのおはらい町やおかげ横丁もおすすめです。
鳥羽や志摩まで足をのばすなら、1泊2日が基本。2泊3日なら、それぞれのエリアをゆっくりとまわることができます。
伊勢だけど、外宮と内宮へのおまいりだけなら1日でもまわれます。別宮は広範囲に点在しているので、そのすべてを参拝したいのなら、2日に分けて計画を立てよう。
各観光スポットへの移動はバスがメイン。路線バスのほか、伊勢~鳥羽を走る「CANばす」などの周遊バスもあるので、目的地に合わせて利用しよう。志摩の場合、バスではアクセスしにくい場所もあるので、車があると便利。
伊勢の基本情報をチェックしたら、次はエリアの位置関係や特徴を押さえておきましょう。各エリアのおすすめ観光スポット、人気のグルメスポットもあわせて紹介するので、行き先に迷っている方は必見です!
人々がこぞって訪れる憧れの地
エリアの中心は伊勢神宮。全国から「お伊勢参り」の参詣者が集まる。おまいりのあとは、おはらい町・おかげ横丁で買い物やグルメを楽しもう。神宮参拝前の身清めの地でもある二見には、パワースポットの夫婦岩がある。
衣食住、産業を守護する豊受大神が御祭神。高倉山麓の神域には大杉などに囲まれた神明造りの御正殿や多賀宮などの宮が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。
2000年の歴史をもつ天照大御神を祀る宮。五十鈴川ほとりの広い神域には御正宮をはじめ日本古来の建築様式の宮社が立ち並ぶ。20年に一度式年遷宮が行われる。
切妻、妻入の木造の建物が連なり、江戸時代には、日本全国から伊勢神宮を訪れる参拝客をお祓いや神楽でもてなした「御師」の館が並んでいたという。町の名はこの御師が授与したお札を「お祓い」と呼んだことに由来する。
平成5年に伊勢神宮内宮門前町の真ん中に誕生したおかげ横丁。江戸から明治期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築・再現している。伊勢・志摩名物の食事処やみやげ物店、食べ歩きの店などが集まっている。
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