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世界遺産【五箇山】合掌造り集落のめぐり方!

まっぷるマガジン

更新日:2018年8月4日

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世界遺産【五箇山】合掌造り集落のめぐり方!

白川郷の集落と同時に世界遺産に登録された二つの集落がある五箇山。深い山々に囲まれた険しい地形から独自の文化が息づく地でもある。かつては加賀藩の流刑地とされ、平家の落人伝説も残る。和紙製造や養蚕をはじめ、塩硝(火薬の原料)作りを生活の糧として合掌造りの床下で製造を行なっていた時代も。

五箇山のめぐり方

相倉と菅沼の二つの集落間は離れており、車移動(約15分)がベター。集落内に車は入れないのでそれぞれの駐車場(1回500円)に停めて、歩いてめぐろう。集落は住民の生活の場なので、マナーを守って散策を!

五箇山のめぐり方

五箇山までのアクセス

白川郷ICから、東海北陸自動車道で五箇山ICまで約15分。

歴史をチェック

江戸時代、加賀藩の流刑地だった!
庄川によって隔てられた山深い五箇山は流刑の地とされ、1667(寛文7)年から明治維新までの約200年間で百五十余人もの罪人が送られてきた。

流刑小屋

罪人を幽閉していた小屋を復元した、富山県指定文化財。入り口の柱にある小さな窓から食料を与えた。

流刑小屋

籠の渡し

罪人の脱走防止と塩硝の統制を狙いとして、架橋が許されなかったことにより造られた。(復元)

籠の渡し

相倉合掌造り集落

【世界遺産】
約100~350年前の合掌造りが建ち並ぶ
庄川から離れた段丘上に位置し、細長い台地に広がる集落に、合掌造り家屋23棟が現存。屋根葺きに必要な茅を取る「茅場」や、集落を雪崩から守る「雪持林」も史跡として保存されている。

相倉合掌造り集落

相倉民俗館

貴重な民俗資料を展示
合掌造り家屋を使って、建築の構造を解説する。実際に使われていた生活用具も展示し、五箇山の暮らしを紹介。

相倉民俗館

先人の知恵や苦労が感じられる

菅沼合掌造り集落

【世界遺産】
川沿いに息づくのどかで美しい風景
険しい山と川に囲まれた小さな集落には、9棟の合掌造りが現存。一周15分程度で歩いて周れるほどの面積。集落と庄川の対岸を結ぶ菅沼橋からの眺めもすがすがしい。

菅沼合掌造り集落

国道沿いに集落を一望できる展望スポットがある

塩硝の館

五箇山の一大産業”塩硝”を知る
江戸時代の五箇山の主力産業、塩硝作りの歴史や擬似道具を展示し、工程を人形や影絵で再現している。火縄銃の体験もできる。

塩硝の館

材料の採取から出荷まで詳しく解説

村上家

【重要文化財】
建築当時の様式を今に伝える
古い時代の形式を残す貴重な代表的建築物。約350年前の建築と伝えられ、黒く光る柱が歴史の深さを物語る。

村上家

囲炉裏端で当主が歴史を語ってくれる

岩瀬家

【重要文化財】
8年もの歳月をかけて完成
江戸中期に建てられた5階建て住居。かつては加賀藩の塩硝を上納する役宅で、内部のケヤキ造りや書院造の座敷、上階の養蚕の作業場などを見学できる。

岩瀬家

国内最大規模の合掌家屋

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

この記事の出典元は「まっぷる飛騨高山 白川郷・下呂温泉'19」です。掲載した内容は、2017年10月~12月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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