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富士山本宮浅間大社お参りナビ 富士山信仰の聖地へ行こう

グリズリー

更新日: 2023年8月23日

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富士山本宮浅間大社お参りナビ 富士山信仰の聖地へ行こう

富士山の噴火を鎮めるため、浅間大神(木花之佐久夜毘売命)を主祭神として祀った浅間神社の総本宮。
歴史ある聖地を参拝しよう。

門前富士宮散策ナビ

門前富士宮散策ナビ

富士山を御神体とする富士山本宮浅間大社は、徳川家康が造営した社殿や湧水が流れる湧玉池など見どころが多い。周辺の門前町とあわせて散策してみよう。

 

散策のモデルコース

①富士山本宮浅間大社

②湧玉池

③お宮横丁

④静岡県富士山世界遺産センター

 

浅間大社Q&A

Q浅間大社の神様は?
A 富士山の噴火を鎮めるため、木花之佐久夜毘売命・別名浅間大神を祀る。
Q富士山との関係は?
A 富士山頂には浅間大社の奥宮があり、八合目以上は奥宮の境内地である。
Q誰が造営したの?
A 武田信玄や徳川家康により社殿の造営や修復が行われた。

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

富士山信仰の中心地
全国に約1300社ある浅間神社の総本宮として讃えられる神社。世界文化遺産に登録された富士山の構成資産のひとつでもある。徳川家康公が造営した社殿など見どころも多数。【世界遺産】

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

本殿や拝殿は徳川家康の寄進によるもの

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

拝殿の後ろにあるのが本殿。「浅間造り」と呼ばれる二層楼閣造り

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

二階入り母屋造りの荘厳な楼門

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

参道に建てられた大鳥居からは美しい富士山を眺めることができる

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

富士山が描かれた絵馬。願いを込めて奉納しよう

【お参りナビ①】富士山本宮浅間大社

授与所には美しい富士山柄のお守りなどが並ぶ

富士山本宮浅間大社

住所
静岡県富士宮市宮町1-1
交通
JR身延線富士宮駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
5:00~20:00(閉門、時期により異なる)
休業日
無休
料金
無料

【お参りナビ②】湧玉池

登拝者が禊をした神聖な池
境内にある湧玉池は、富士の伏流水が湧出する美しい池。かつて、ここで富士登山者の禊が行なわれていた。水源には水屋神社が建つ。

【お参りナビ②】湧玉池

富士の雪解け水が湧く湧玉池

【お参りナビ③】お宮横丁

門前グルメを味わおう!

お宮横丁は富士山本宮浅間大社の正面、通りを挟んで目の前にある、飲食店やみやげ店が軒を連ねる小路のこと。イスとテーブルが設置され、買ったものをその場で食べることができる。ご当地グルメの富士宮やきそばや、おしるこ、ジェラートなどを味わえる。

【お参りナビ③】お宮横丁

カフェ、みやげ物店などが軒を連ねる憩いの空間

【お参りナビ③】お宮横丁

むすび屋の富士宮やきそば
イチオシはオリジナルの塩ソース富士宮やきそば。おむすびや団子などもある。

【お参りナビ③】お宮横丁

御くじ餅本舗の餅
富士山の伏流水で練り上げた紅白のお餅。箱に1枚おみくじが入っている(2個300円)。

【お参りナビ③】お宮横丁

甘味処ぷくいちのおしるこ
製餡所が直営する甘味処。おしるこやコーヒーが味わえる。おしるこは450円。

【お参りナビ③】お宮横丁

ジェラートぷくいちのジェラート
毎日3時間ほどかけて仕込む自家製ジェラートは、朝霧高原牛乳を使った濃厚な味。

【お参りナビ③】お宮横丁

富士宮やきそばアンテナショップの富士宮やきそば

【お参りナビ③】お宮横丁

名産品売店きたがわのおみやげ
富士宮市の銘菓や名物をセレクトしたみやげ処。富士山グッズなども扱う。

お宮横丁

住所
静岡県富士宮市宮町4-23
交通
JR身延線富士宮駅から徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉店、店舗により異なる)
休業日
店舗により異なる
料金
店舗により異なる

【お参りナビ④】静岡県富士山 世界遺産センター

富士山の価値を後世に伝える拠点施設
富士山本宮浅間大社のすぐそばにあり、富士山の自然や歴史・文化について映像や展示を用いて紹介する施設。5階の展示ホールからは雄大な富士山の眺めを楽しむことができ、ミュージアムショップやカフェも併設している。富士山本宮浅間大社を参拝する際はぜひ立ち寄ってみよう。

【お参りナビ④】静岡県富士山 世界遺産センター

静岡県富士山世界遺産センター

住所
静岡県富士宮市宮町5-12
交通
JR身延線富士宮駅から徒歩10分

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

旅のガイドブックやアウトドアの本を得意とする、スタッフ4名の小さな編集プロダクションです。なぜか信州・山梨エリアの本に関わることが多く、取材だけでなくプライベートでもちょくちょく出没しています。
長年の経験で培った情報の中から、体験のコスパが高いスポットをご紹介できればと思います。ちなみに写真はホッキョクグマです。