【びわ湖】近江の歴史めぐりドライブ!おすすめスポット!
湖南から湖東へ琵琶湖沿いに進むコース。古くは1000年以上も前に創建したといわれる古社や、中世・近世の要所など、滋賀の歴史を学ぶには外せないスポットを巡ろう。...
更新日: 2024年2月12日
重要伝統的建造物群保存地区の五個荘をはじめ、古刹や観光スポットが点在。永源寺は紅葉の名所で有名。
聖徳太子が近江巡行の際、馬が石となり動かなくなったことに由来し建立されたと伝わる。多くの寺宝を所蔵し、大仏宝殿の木造丈六阿弥陀如来坐像や十一面観世音菩薩立像、大威徳明王牛上像など11体が国の重要文化財に指定されている。
漢字が誕生するまでの歴史や書家、原田観峰氏の約2万5千点のコレクションを順次公開する。瓦当、石碑の拓本体験も人気。広い館内は見どころ満載でゆっくり見学できる。
近江商人博物館のあるてんびんの里文化学習センター内の食事処。郷土料理がいただける、ごかしょう さと御膳(1700円)や近江牛のハンバーグランチ(1500円)など、手づくりのランチが好評。
古くから近江商人屋敷や代官所などに料理を納めてきた老舗。日本料理や湖魚料理が会席料理で味わえる。昼の近江牛ランチ(3600円)とうな重ランチ(3900円)(ともに2名から受付)が人気。
サイフォンでいれたコーヒーと自家製おやつがセットになった、いっぷくセット(500円)が人気。2段重ねのランチセットや自家製コロッケ定食、うどん、そばもそろう。
江戸や大坂で織物卸や金融業を営んだ近江商人、小林吟右衛門の屋敷を公開。当時の商用道具や古文書を展示する資料館と、道中合羽や手習い本などを展示する生活館がある。
聖徳太子ゆかりの寺院。本堂裏山に日本最古で最大の三重石塔が立つ。平安時代に掘り当てられたもので、インドのアショカ王が仏教の興隆を願って造立した仏舎利塔のひとつと伝わる。
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