【岐阜】どんなトコ?エリア&基本情報をチェック!
北部には雄大な山々がそびえ、清らかな木曽三川が流れるなど自然環境に恵まれた岐阜県。陶磁器や刃物といった地場産業も盛んで、訪れる人を楽しませる観光の魅力がたっぷり。本誌では北部の飛騨エリアと、南部の美濃...
のどかな川沿いに建つ、自家源泉100%の黒磯温泉の湯が楽しめる宿。ロビーから眺める庭園と和モダンテイストの落ち着きある空間で、大人がゆっくりとくつげます。
ミキハウス子育て総研認定の「ウェルカムベビーのお宿」でもあり、赤ちゃんと初めての旅行でも心強い充実した設備と心地よい接客で安心して過ごせますよ。
客室タイプは純和室・和洋室の一般客室と、温泉付き客室を用意。そのなかでウェルカムベビーの客室は3タイプあり、広さは10畳と以上とゆったりとしたスペース。
個室で味わう夕食は、春には山女魚、初夏からは鮎の塩焼きなど旬の食材のほか、栃木の和牛なの地場食材を使ったもの。食材の品質にもこだわった会席料理を堪能できます。
風呂はプランによって、大浴場・貸切風呂・温泉客室のいずれかになります。
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「ファミリー向けの宿」と言うと、賑やかなイメージがありますが、こちらは大人がくつろげるの癒しの宿。入口の門をくぐると、庭園が迎える非日常空間が広がります。
貸切風呂はゆったりと浸かれる大きさ。貸切風呂&大浴場の脱衣所におむつとお尻拭きが置かれているほか、ベビーソープなども完備しているので手ぶらでお風呂にいけるのが驚き!
病院・洋服店が近いので、なにかあったときにも安心です。
約5万坪の広大な敷地に建つ、緑豊かなリゾートホテル。ファミリーから人気で、きれいでゆったりとした客室、ていねいな接客・おいしい料理とどこをとっても満足するクオリティ。リピートするファンも多い宿です。
ミキハウス子育て総研認定の「ウェルカムベビーのお宿」で、赤ちゃん向けに3タイプの部屋がありますが、ほかにもおもちゃや絵本など充実した「ベビー&キッズルーム」もあり、多彩な客室から選べるのが魅力。
体験工房やリラクゼーション、室内プール、パパ&ママが休めるように託児所までついていて、館内で1日たっぷり遊んで過ごせます。
料理は地産地消、スローフードを取り入れた約90種類ものメニューがそろうバイキング。市販の離乳食や、選ぶ楽しみがあるように工夫されたキッズコーナーもあり、家族団らんで食事ができます。
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家より快適!と口コミがあるほど、客室の設備に感動する宿。
キッズルームの内装は、机や椅子などすべての家具が丸く角のないデザイン。テーブルには知育玩具が置かれ、低めのソファや子ども用の洗面台などもあるなど、至れり尽くせりのキーズルームです。
客室に電子レンジや哺乳瓶洗い用洗剤、消毒器具などもあり、洋服以外手ぶらでいけそう!?
「現存する日本最古のリゾートホテル」として知られる日光金谷ホテルをルーツとした温泉宿。
「懐かし館」「湯の街館」「遊楽館」の3館からなり、ファミリーやカップル、グループなどそれぞれに合ったスタイルの客室を用意。赤ちゃんがいるファミリー向けにつくられた「懐かし館 キディルーム」4室と「懐かし館 赤ちゃんルーム」4室があり、どちらもミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」に認定されていて、ベビーグッズがそろっています。
2つの大浴場は男女入れ替え制で、ゲルマニウムやトルマリン、露天風呂など全10種類があり湯めぐりするのも楽しみ。
食事は和モダンなプライベート空間で味わえる個室。鍋料理が名物で、栃木のブランド肉や朝採れの新鮮野菜をたっぷり使った会席です。プランにとってはブッフェか部屋食も選べますよ。
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鬼怒川を代表する温泉宿。建物は古さを感じますが、リニューアルしている客室もありきれいにされています。
赤ちゃん向けの客室「赤ちゃんルーム」は純和風の部屋におもちゃや設備が充実、「キディルーム」は壁紙など内装もかわいらしく幼児まで遊べる道具がそろっています。兄姉がいるなら迷わず「キディルーム」がおすすめ!
館内に広いキッズスペースもあるので、移動で退屈した赤ちゃんが思いっきり体を動かせますよ。
軽井沢の中心地から離れた緑豊かな標高1100mに建つ、ファミリー向けの温泉宿。約100万㎡と広大な敷地内には、「軽井沢おもちゃ王国」が併設されています。
4棟からなる客室は、メイン館に赤ちゃんプランの専用ルームが全8室。北欧のコテージ風の外観のイメージをそのままに、木や畳など自然素材を使ったぬくもりのある客室で、大きなベッドに家族全員が並んで寝れば団らんな時間が過ごせます。
温泉は地下1600mから湧き出る自家源泉で、1分間に200ℓほど湧き出るという豊富な湯量も自慢。四季折々の景色が美しい露天風呂のほか洞窟風呂など4タイプ湯浴みができますよ。
夕食は50種もの和洋中の料理が並ぶバイキング。旬の食材を使った料理のほか、郷土料理、実演料理と選ぶのも楽しいラインナップです。
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育児で忙しい日々を癒してくれる大自然が魅力の宿。深呼吸をいっぱいして爽やかな高原の空気を吸いましょう!
ベビー専用の客室はすっきりとしていて、段差のないオールフラットの安全な造り。授乳室には哺乳瓶を洗えるシンクや電子レンジ、売店にベビーグッズの販売があるなど、ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」に認定されているだけあって申し分ない設備です。
2階の客室と同じフロアに、フロント・ロビー・売店・レストランがあり、移動が楽なのもポイント。
軽井沢駅から車で5分ほどの近さにある、観光しやすい立地の宿。べビープランはないものの、ベビー用の貸出グッズが多くファミリーでも利用しやすい雰囲気です。
特筆すべきは、多くの客室にミニキッチンや電子レンジ、冷蔵庫がついていること。哺乳瓶消毒器などもレンタルできるので洗ったり、離乳食を温めたりと家のように快適に過ごせますよ。
靴を脱いで上がる洋室や和洋室、露天風呂客室など、間取りやデザインの異なる客室が多くあり、ベビープランで客室の指定がないため好みや都合に合わせて選べます。
食事のスタイルもさまざまで、フレンチのフルコースや鉄板焼き、ブッフェなどを楽しめます。
徒歩圏内には、軽井沢・プリンスショッピングプラザに加えてスーパーや書店、ドラッグストア、ベーカリーなどがあり、気軽に周辺を出歩けるのがうれしいですね。
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ゆったりとした使い勝手の良い客室と、駅までのアクセスの良さが赤ちゃん連れにはうれしい!
軽井沢・プリンスショッピングプラザをはじめ教会や話題のハルニレテラスなど、大自然が魅力の北軽井沢以外の見どころは、比較的駅からほど近いところに集まっているので、ここを起点に観光しやすいロケーションです。
ただ館内にいくつか階段があるので、やや移動しにくいのでスタッフの方が近くにいればお願いしてみましょう。
星野リゾート誕生の地・軽井沢。誰もが憧れるリゾートステイは、赤ちゃんがいても満喫できます。
自然の地形をそのまま生かした谷合にあり、水辺の庭園を囲むように施設が点在。客室は川沿いにある「水波」、山側に建つ「山路地」、庭付き「庭路地」の3タイプ。それぞれ離れ形式なので、赤ちゃんがいても人目を気にせず、プライベートな時間が過ごせます。
「庭路地の部屋」は一軒家なので、とくにファミリーにはおすすめ。
ベビープランはありませんが、キッズグッズの貸し出しがあるほか、敷地内には朝から深夜まで遊べるキッズスペースもあります。また「ルームサービスキッズプラン」を利用すれば、赤ちゃんの夕食を客室に運んできてくれたり、パパ&ママが食事の際は併設の託児所で預かってくれたりしますよ。
メインダイニングで味わう夕食は、川魚やジビエ、季節の野菜など「山の懐石」をテーマにした和食。座敷でベビーチェアやバウンサーを借りられます。部屋食のコースもあるほか、近隣にある「星野エリア」で食事をする楽しみ方もあります。
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赤ちゃんがいるとラグジュアリー宿は気が引けてしまいますが、対応や工夫がなされていて、安心して宿泊できるのは「星野リゾート」ならでは。
もちろん値は張りますが、日ごろ頑張っているパパ&ママのご褒美にもってこいの宿です。
緑豊かな川辺を散歩したり、併設のライブラリーや茶屋に足を運んでみたりと、敷地内でのんびりと寛げます。夏には線香花火など季節の無料アクティビティもあり、爽やかな高原の風や鳥の鳴き声に癒されるリゾートステイを!
ハルニレテラスがある「軽井沢星野エリア」まで送迎もあるので、2日目にお出かけしてみては。
行ってみたい宿は見つかりましたか?
最後になりますが、赤ちゃん連れの宿選びの際に「大型宿泊施設」と「小規模の宿」、どちらがいいのだろう?と考えたことはありませんか?
「大型宿泊施設」のメリットとしては安定したサービスを受けられる、施設内でリラクゼーションなど宿泊以外のサービスが充実、敷地内で散策できるなど。デメリットは接客が行き届かない場合がある、繁忙期はチェックインやブッフェで待つこともある、客室までが遠いなどです。
「小規模の宿」のメリットは接客がよりていねい、融通が利く。デメリットは風呂や客室が狭い場合がある、ぐずったとき音漏れが心配などです。気になることがあるなら、口コミを見て選ぶと安心です。
ちなみに筆者は、1歳半以降になると歩るけるようになり、好奇心&元気もいっぱいになってくるので、エンターテイメント性の高い大型宿泊施設が魅力的に感じますし、逆に0歳なら今のうちに大人がくつろげる落ち着いた宿に泊まろうと思って宿をセレクトしていました!
その土地ならではの景色や料理、そして人との関りに癒されながら、赤ちゃんをすてきな思い出をつくってくださいね。
※「ベビープランDATA」は2021年8月時点の内容です。各施設ベビープランの変更に伴い、内容が変わる場合もあります。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!