昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅です。現存する戦前の山手外国人住宅のなかでは最大規模です。スパニッシュスタイルを基調とし、玄関の3連アーチや瓦屋根をもつ煙突など、建築学的に価値ある建物になっています。

横浜開港150周年を記念し、横浜港発祥の地であった波止場の遺構が整備されました。赤レンガパークと山下公園をつなぐ公園として親しまれています。

明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、1997(平成9)年に移築復原されました。アメリカン・ヴィクトリア様式の木造建築で、重要文化財にも指定されています。

横浜ベイブリッジの下をくぐって、横浜港をぐるっと回るクルージングが人気です。食事が付くプランもあり、みなとみらい発や、ピア赤レンガ発のクルーズも行われています。車でのドライブに疲れたら、クルージングを楽しみましょう。

5つのコンセプトに分かれたエリアからなり、すべてのエリアで樹木や宿根草など四季折々の景色が楽しめます。

船でしか行けない本牧埠頭コンテナヤードやベイブリッジなど多くの名所を巡ります。ガントリークレーンや巨大船、建造物の迫力を堪能できます。また写真家・森日出夫監修の写真撮影アドバイスをまじえた撮影ポイントも紹介されます。

昭和2(1927)年ごろに建てられた外国人向けアパートです。横浜外国人墓地近くにあります。震災で崩壊した山手を復興させるために建てられたもので、当時の生活の様子をよく伝えています。