画像:PIXTA
更新日: 2026年6月25日
【関東近郊】夏の暑さを忘れる絶景5選!非日常を味わえる近場の「涼」スポット
絶景を楽しめて、しかもひととき猛暑をしのげる、そんな一石二鳥のスポットが、関東周辺にもあります。その中から、非日常空間が楽しめる穴場をご紹介。
意外な活用法といえるのが、まるで地下に眠る巨大神殿のような治水施設や採石場跡。自然を楽しみたいなら、天然の芸術ともいえる渓谷の滝や、日本版”青の洞窟”へ。そして極めつけは、年間を通して11℃の温度を保つ神秘的な鍾乳洞です。
迫力ある景観とともに、涼しさを体感して夏を乗り切りましょう。
*本記事では、2025年5月出版「ご当地絶景 北海道」の内容をピックアップしてご紹介しています。
目次
首都圏外郭放水路(埼玉・春日部)

「首都圏外郭放水路」の象徴的な施設が地下神殿と称される「調圧水槽」。 画像:PIXTA
洪水を防ぐために地底50mに建設された世界最大級の地下放水路。治水施設の役割を広く知ってもらうために見学会を開催しており、2コースから選択して内部を観賞できます。
地下深くの空間は高さ18m、重量500tの巨大な柱59本がそびえ天井を支えており、調圧水槽が地下水により浮き上がるのを防いでいます。神秘的な光景は神殿のように見えるため、全国各地から絶景ファンが訪れています。
所在地:春日部市上金崎720
アクセス:東武野田線(東武アーバンパークライン)南桜井駅北口、徒歩30~35分
電話:048–747–0281
見学会:10:00~16:00で不定期開催(要予約) ※詳細はホームページを確認
料金:1000円~
定休日:不定休
ベストシーズン:通年
大谷資料館(栃木・宇都宮)

内部は年間平均気温8℃前後とひんやりしているので、夏場でも上着を持参したい 画像:PIXTA
採石場跡に広がる巨大な地下空間。加工のしやすさと優れた耐火性をあわせ持ち、建築家のフランク・ロイド・ライトが帝国ホテル旧本館に使用したことでも知られる大谷石。その採石場跡を整備し、一般開放しているのが大谷資料館です。
大正時代から約70年間にわたって掘られた採石場は、広さ約2万㎡、深さ約30mという巨大な空間として残り、さながら地下神殿の様相を呈しています。オープンは昭和54(1979)年で、数々の映画やミュージックビデオの撮影場所としても使われ、“聖地巡礼”に訪れるファンも多いスポットです!
所在地:宇都宮市大谷町909
アクセス:JR宇都宮駅西口から大谷・立岩行きに乗車し約30分。東武宇都宮駅、東武駅前バス停から大谷・立岩行きに乗車し約20分。資料館入口で下車して、徒歩約5分
電話:028-652-1232
営業時間:9:00~16:30(冬季は9:30~16:00)
料金:800円
定休日:12~翌3月の火曜(祝日の場合は翌日休)
ベストシーズン:通年
堂ヶ島天窓洞(静岡・西伊豆)

暗い洞窟に上から一筋の光が差し込み、イタリアの「青の洞窟」を思わせる幻想的な光景が広がる 画像:PIXTA
神々しい光が差し込む日本版・青の洞窟。日本屈指のリアス海岸として名高い西伊豆。波の浸食によってできた小さな島々を総称して「堂ヶ島」と呼び、その最大の見どころが白い凝灰岩でできた「天窓洞」です。長さは147mにも達し、中央には丸くぽっかり開いた天窓があります。
天窓洞の観賞方法は、徒歩で遊歩道の上から洞窟を見るか、遊覧船やクルーザーで洞窟の中に入って見るかの2つの方法があります。遊覧船は、堂ヶ島のもうひとつの人気観光地「三四郎島」も含めた周遊コースが人気です!
所在地:西伊豆町仁科堂ヶ島
アクセス:伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス松崎行きで70分。伊豆急下田駅から東海バス堂ヶ島行きで60分、堂ヶ島下車
電話:0558–52–0013(堂ヶ島マリン)
営業時間:遊歩道は散策自由、遊覧船は10:00~16:00(15〜20分ごとに随時運行)
料金:洞くつめぐり遊覧船1500円
定休日:無休(遊覧船は荒天時運休)
ベストシーズン:通年
吹割の滝(群馬・沼田)

新緑の季節になると、尾瀬からの雪解け水により水量が増し、ダイナミックに流れる滝の勇姿をシャッターに収めることができる 画像:PIXTA
川床が浸食されて多数の割れ目ができ、巨大な岩が吹き割れたように見えたことがその名の由来。豪快に水しぶきを吹き上げて飛散する様子が似ていることから「東洋のナイアガラ」の異名を取っています。
雄大で荒々しい渓谷美と水しぶきの演出、さらに大迫力の滝のサウンドも含め、動画に残したい景色。暑い夏の日に滝の天然ミストを浴びるのは爽快です!遊歩道は1時間ほどでひと回りできます。
所在地:沼田市利根町追貝
アクセス:JR上越線沼田駅から「鎌田~鳩待峠行バス連絡所・大清水・丸沼高原スキー場行き」に乗車、約45分で吹割の滝バス停留所。そこから徒歩3分
電話:0278–23–2111(沼田市観光交流課利根観光係)
営業時間:散策自由(12月中旬~3月下旬は冬季閉鎖)
ベストシーズン:春~夏
日原鍾乳洞(東京・奥多摩)

ライトアップされた洞内は、幻想的で美麗な大自然の造形。そこは地下につくられた神秘の宮殿 画像:PIXTA
日原川の支流、小川谷の左岸にある全長約1270メートルの鍾乳洞で関東最大級の規模を誇ります。旧洞と新洞に分かれる洞内の温度は年中11°Cで、夏はきわめて涼しく冬は暖か。
天井から下がる鍾乳石の種類も多く、その神秘的な美しさは必見です。
所在地:奥多摩町日原1052
アクセス:JR青梅線奥多摩駅から西東京バス鍾乳洞行きで35分、終点下車徒歩5分(土・日曜、祝日は東日原行きで30分、終点下車徒歩25分)
電話:0428-83-8491
営業時間:9:00~17:00(12~翌3月は~16:30)
料金:大人900円
定休日:無休、年末年始
ベストシーズン:通年
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