阿蘇市 x 自然地形
阿蘇市のおすすめの自然地形スポット
阿蘇市のおすすめの自然地形スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。こんもりしたかわいい火山「米塚」、もうもうと噴煙が上がる阿蘇火山「中岳」、見渡す限りに広がる草原地帯「草千里ヶ浜」など情報満載。
阿蘇市のおすすめの自然地形スポット
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阿蘇市のおすすめスポット
中岳
もうもうと噴煙が上がる阿蘇火山
阿蘇山群の中心にある中岳は、今なお火山活動を続ける活火山。現在は第1火口のみ活動を続けており、噴煙を上げるその姿は、阿蘇が生きていることを実感させてくれる。火口見学は阿蘇火山防災会議協議会から火山火口規制情報の注意が必要。
中岳
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点でロープウェーに乗り換え4分、火口西下車すぐ
- 料金
- 普通車通行料=600円/阿蘇山ロープウェー(往復)=1200円/硫黄の粉末・入浴剤=500円~/
- 営業期間
- 通年※入山規制あり
- 営業時間
- 8:30~17:00(時期により異なる)
- 休業日
- 無休(立ち入り規制時は入場不可)
草千里ヶ浜
見渡す限りに広がる草原地帯
阿蘇パノラマラインのハイライトで、烏帽子岳直下に広がる直径1kmの草原。雨水が溜まってできた池の周囲は自由に散策できる。駐車場付近には飲食店やみやげ屋もある。
草千里ヶ浜
- 住所
- 熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで29分、草千里阿蘇火山博物館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
阿蘇山
世界最大級の複式火山。火山活動が盛んな中岳の火口は見学が可能
標高1000m級、周囲128kmの外輪山に囲まれた世界最大級の複式火山。火山活動が盛んな中岳の火口は見学が可能で、中腹から頂上までは阿蘇山ロープウェーで登れる。
阿蘇山
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点でロープウェーに乗り換え4分、火口西下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年※入山規制あり
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
高岳
阿蘇五岳最高峰で丸みを帯びた円錐形。ミヤマキリシマが群生する
標高1592m、阿蘇五岳の最高峰で全体が丸みを帯びた円錐形をしている。北斜面にミヤマキリシマが群生し、5月下旬から6月上旬にはじゅうたんを敷きつめたように咲く。
高岳
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地
- 交通
- 九州自動車道熊本ICから国道57号、県道339号・23号、国道57号を阿蘇方面へ車で45km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
門前町の水基
レトロな町に点在する水基
阿蘇神社の界隈に湧き出る20か所の湧水の総称。地元では「水が出る基」として「水基」と呼び、親しまれている。それぞれの湧水には名前と阿蘇の民話が書かれた看板が立つ。
荻岳
波野地区のシンボル。展望所から阿蘇の山並みなどが眺められる
標高約850m、波野地区のシンボル。展望所に立つと、北にくじゅう連山、南に祖母山、西に噴煙をたなびかせる阿蘇の山並みが眺められる。山頂まで車でアプローチできる。
仙酔峡インフォメーションセンター
阿蘇山の情報はココでチェック
景勝地、仙酔峡にある施設。昔の阿蘇登山者が利用した道具やテントなど貴重な資料を展示している。阿蘇の自然が映し出される映画やマルチスライドは無料で鑑賞できる。
仙酔峡インフォメーションセンター
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地小堀6029-1
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅からタクシーで15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 日曜不定休、月~土曜、5月は水曜
杵島岳
阿蘇五岳の一つ。なだらかな山で、誰でも気軽に登山が楽しめる
阿蘇五岳の一つ。低草に覆われたなだらかな山で、誰でも気軽に登山が楽しめる。草千里駐車場に登山口があり、階段やコンクリートの登山道を使って約40分で山頂に着く。
杵島岳
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで35分、草千里阿蘇火山博物館前下車、山頂まで徒歩40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
砂千里ヶ浜
荒々しい阿蘇火山の荒野
火山灰の黒い砂と岩で形成された火口原。周囲2kmの砂漠に、中岳への登山道に続く遊歩道が整備されている。大小さまざまな岩石が転がり、噴火の威力を実感できる。
砂千里ヶ浜
- 住所
- 熊本県阿蘇市阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点でロープウェーに乗り換え4分、火口西下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年※入山規制あり
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
仙酔峡
山肌が鮮やかなピンク色に染まる
中岳と高岳の北麓にある峡谷で、阿蘇山が噴火した際の溶岩流が形成。山肌には約5万株のミヤマキリシマが自生し、毎年5月中旬になると、一帯は鮮やかなピンク色に染まる。
仙酔峡
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地東小堀
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅からタクシーで15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ミヤマキリシマの見頃は5月中旬)
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
二重峠
阿蘇カルデラを見渡す展望地
細川藩が参勤交代の際に使っていた古道で、当時の石畳が今も現存する。道中は、江戸期の幕臣である勝海舟が日記に「阿蘇の脚甚だ広く、田野あり」と記した風景が広がる。
二重峠
- 住所
- 熊本県阿蘇市的石~大津
- 交通
- 九州自動車道熊本ICから国道57号、県道339号を阿蘇市方面へ車で25km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
根子岳
寝観音にも例えられる阿蘇五岳で顔にあたる山
阿蘇五岳の一つで鋸状の稜線をもつ。北側の外輪山から眺めた阿蘇五岳は寝観音に見え、根子岳はその顔にあたる。5月下旬にミヤマキリシマ、6月上旬にイワカガミが咲く。