トップ > 日本 > 北海道 > 知床・阿寒・釧路・稚内 > 釧路・根室 > 釧路・釧路湿原

釧路・釧路湿原

釧路・釧路湿原のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した釧路・釧路湿原のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。オリジナルの海鮮丼作りが楽しめる「和商市場」、国内最大の大湿原「釧路湿原」、釧路湿原の中心部をゆっくりと走る「くしろ湿原ノロッコ号」など情報満載。

釧路・釧路湿原の魅力・見どころ

大湿原の景観を堪能し、海の幸に舌鼓を打つ

道東最大の都市、釧路は古くから漁業基地として栄えた街であり、収穫する魚介の豊富さは道内屈指とされる。夏季には霧が発生しやすく、その霧がつくり出す幻想的な風景もこの街の見どころとなっている。街の北部に広がる釧路湿原はラムサール条約に登録された日本最大の湿原。220平方キロメートルあまりの手つかずの自然が残り、タンチョウをはじめとする野生動物の観察や釧路川でのカヌー下りなどが楽しめる。

続きを読む
  • スポット:173 件
  • 記事:25 件

釧路・釧路湿原のおすすめエリア

釧路市街

湿原探訪やカヌー体験、グルメも充実の道東最大の都市

釧路・釧路湿原のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 173 件

和商市場

オリジナルの海鮮丼作りが楽しめる

札幌二条市場、函館朝市と並び、北海道3大市場のひとつに数えられる市民の台所。約50軒が入り、特に海産物はバラエティ豊かで値段が安い。観光シーズンは「勝手丼」を求め、丼を片手に市場内を歩く人で賑わう。

和商市場の画像 1枚目
和商市場の画像 2枚目

和商市場

住所
北海道釧路市黒金町13丁目25
交通
JR釧路駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00、時期により異なる

釧路湿原

国内最大の大湿原

まるでアフリカのサバンナのような風景が続く湿原。ここを含む周辺一帯が6千年ほど前までは海底だったというから驚く。高所から展望するには細岡展望台(大観望)がいい。

釧路湿原の画像 1枚目
釧路湿原の画像 2枚目

釧路湿原

住所
北海道釧路市広里、安原、北斗
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居保養センター行きで35分、釧路市湿原展望台下車すぐ(釧路市湿原展望台)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

くしろ湿原ノロッコ号

釧路湿原の中心部をゆっくりと走る

釧路湿原をゆっくりと走るノロッコ号。列車は大きく蛇行する釧路川に沿って進み、広い窓からは雄大な湿原はもちろん、シカやキツネなどの野生動物と出会うことも。

くしろ湿原ノロッコ号の画像 1枚目
くしろ湿原ノロッコ号の画像 2枚目

くしろ湿原ノロッコ号

住所
北海道釧路市JR釧網本線釧路駅
交通
JR釧網本線釧路駅からすぐ(発着駅)
料金
釧路~塘路間(片道)=大人640円、小人320円/釧路~釧路湿原間(片道)=大人440円、小人220円/チョロQ=1000円/マスキングテープ=500円/クリアファイル=300円/ノロッコ号プリン=400円/ (指定席は大人840円、小人420円)
営業期間
4月29日~5月7日、5月27日~6月18日、6月22日~9月10日、9月14日~10月9日
営業時間
時期により異なる(要問合せ)

釧路フィッシャーマンズワーフMOO

ウォーターフロントに立つ大型モール

釧路の名橋・幣舞橋に隣接するウォーターフロント施設。館内には、海の幸を集めた市場や個性豊かな店が並ぶ屋台村などがあり、おみやげの購入や釧路グルメが楽しめる。

釧路フィッシャーマンズワーフMOOの画像 1枚目
釧路フィッシャーマンズワーフMOOの画像 2枚目

釧路フィッシャーマンズワーフMOO

住所
北海道釧路市錦町2丁目4
交通
JR根室本線釧路駅から徒歩15分
料金
さけじゃあきー=280円/丹頂鶴の卵=1296円(10個入)/さんまんま=800円/MOOオリジナル チーズせんべい=120円/
営業期間
通年
営業時間
1階(物販・飲食)2階(喫茶・観光交流コーナー)は10:00~19:00、2階(港の屋台)は17:00~24:00、3階(霧のビール園)は17:00~22:00、港の屋台の一部店舗はランチ対応11:30~14:00

コッタロ湿原展望台

湿原と山々が一望できる

特別保護地域に指定されているコッタロ湿原には、人を寄せつけない神秘さが漂っている。湿原を横断する道路沿いに展望台がある。晴れていれば遠くの山々も一望できる。

コッタロ湿原展望台の画像 1枚目

コッタロ湿原展望台

住所
北海道川上郡標茶町コッタロ
交通
JR釧網本線標茶駅からタクシーで45分(要道路情報確認)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

細岡展望台

湿原にある展望台で一番の眺望といわれる

釧路湿原を見渡す代表的な展望台。蛇行する釧路川と広がる緑一面の湿原、さらにその彼方に阿寒連山を眺めることができる。

細岡展望台の画像 1枚目

細岡展望台

住所
北海道釧路郡釧路町達古武
交通
JR釧網本線釧路湿原駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

釧路市丹頂鶴自然公園

自然の姿のタンチョウが見られる

タンチョウを自然に近い状態で飼育展示している自然公園。絶滅の危機にあるタンチョウの保護、増殖を目的に昭和33(1958)年に開園。飼育場を一望できる展望台がある。

釧路市丹頂鶴自然公園の画像 1枚目
釧路市丹頂鶴自然公園の画像 2枚目

釧路市丹頂鶴自然公園

住所
北海道釧路市鶴丘112
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで55分、鶴公園下車すぐ
料金
入園料=大人480円、小・中学生110円、幼児無料/ (団体15名以上は大人384円、小・中学生88円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉園、10月15日~翌4月9日は~16:00)

岸壁炉ばた

夜の幣舞橋を眺めながら炭火焼を食べる

夏の観光シーズンに釧路川岸で名物の炉端焼きが楽しめる。基本は事前にチケットを買い、各店舗で好みの食材を選ぶ。客自らが魚介を網にのせて焼くスタイルだが、ホールスタッフもサポートしてくれる。

岸壁炉ばたの画像 1枚目
岸壁炉ばたの画像 2枚目

岸壁炉ばた

住所
北海道釧路市錦町2丁目4釧路フィッシャーマンズワーフMOO
交通
JR根室本線釧路駅から徒歩15分
料金
赤えび=200円~/カキ=250円~/ほたて=250円~/ほっけ=800円/鮭ハラス=400円~/串物(鳥・豚)=100円~/じゃがバター=250円~/いも団子=200円~/焼きおにぎり=150円~/
営業期間
5月中旬~10月末
営業時間
17:00~20:40(閉店21:00)

幣舞橋

北海道三大名橋のひとつ

釧路市中心部の北大通と対岸の南大通をつなぐ全長124mの橋。橋梁には四季をイメージした4体のブロンズ像を配置。夜には幻想的なライトアップも行なわれる。

幣舞橋の画像 1枚目
幣舞橋の画像 2枚目

幣舞橋

住所
北海道釧路市北大通
交通
JR根室本線釧路駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

釧路市湿原展望台の散策路

広大な湿原西側を一望

片道20分ほどで着くサテライト展望台は、最も景色が開けたビューポイント。黄緑色のヨシの上に濃い緑のハンノキの群生が広がる素晴らしい景色を眺められる。

釧路市湿原展望台の散策路の画像 1枚目

釧路市湿原展望台の散策路

住所
北海道釧路市北斗6-11
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居方面行きで35分、湿原展望台下車すぐ
料金
展望台入場料=大人480円、高校生250円、小・中学生120円/タンチョウソフトクリーム=350円/
営業期間
通年
営業時間
見学自由(展望台は8:30~17:30<閉館18:00>、10~翌3月は9:00~16:30<閉館17:00>)

サルボ展望台

塘路湖などの湖沼を一望

塘路湖とシラルトロ湖の中間に突出した小高い丘にある展望台。展望台入口には案内板があり、四季折々の自然の様子が観察できるハイキングコースも完備している。

サルボ展望台の画像 1枚目
サルボ展望台の画像 2枚目

サルボ展望台

住所
北海道川上郡標茶町塘路
交通
JR釧網本線塘路駅から徒歩30分(展望台入り口の案内板までは徒歩15分)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

釧路マーシュ&リバー

釧路川を下って、湿原のど真ん中へ

大自然をゆったり満喫。カヌーで釧路川を下る。自然の宝庫・釧路湿原国立公園の中をカヌーツーリングすることができる。完全貸し切りなので、ゆったりとしたプライベートな時間を過ごせる。春から冬まで季節や時間帯によってさまざまなプランが登場。なかでも定番は「モーニングカヌーツーリング」。服装や持ち物、注意事項などがあるので、予約時に確認しよう。

釧路マーシュ&リバーの画像 1枚目
釧路マーシュ&リバーの画像 2枚目

釧路マーシュ&リバー

住所
北海道釧路郡釧路町トリトウシ88-5
交通
JR釧網本線遠矢駅から徒歩5分ほか(集合場所、コースにより異なる、送迎あり・要確認)
料金
カヌーツーリング(ガイド、カヌー用具一式)=9500円/冬の釧路湿原カヌー&スノーシュー体験=10500円/冬の満喫ワンデープラン=18500円/釧路湿原リバーウォッチング=6500円/ (傷害保険別途1名500円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00(閉店)

回転寿司 なごやか亭 春採店

釧路発のグルメ回転寿司

釧路港をはじめ、道東からの新鮮な魚介類や全国各地からの珍しい旬のネタを提供する回転寿司店。年間を通して約200種類のメニューが登場し、新商品の開発にも余念がない。

回転寿司 なごやか亭 春採店の画像 1枚目
回転寿司 なごやか亭 春採店の画像 2枚目

回転寿司 なごやか亭 春採店

住所
北海道釧路市春採7丁目1-10
交通
JR根室本線釧路駅からくしろバス17番白樺線で15分、春採アイスアリーナ下車すぐ
料金
寿司=124~626円/デカネタサーモン=172円/釧路産トロサンマ=205円/道東産・他活つぶ=307円/道東産生ほたて=475円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~22:00(閉店)

レストラン 泉屋 総本店

老舗洋食ならではの豊富なメニュー

繁華街にあるボリュームたっぷりの洋食が味わえる昭和29(1954)年創業の老舗。オーブンで熱々に温めた鉄板にスパゲッティミートソースとトンカツがのった「スパカツ」は人気の一品で、釧路のソウルフードといわれている。

レストラン 泉屋 総本店の画像 1枚目
レストラン 泉屋 総本店の画像 2枚目

レストラン 泉屋 総本店

住所
北海道釧路市末広町2丁目28
交通
JR根室本線釧路駅から徒歩15分
料金
スパカツ=1300円/ビーフシチュー=1500円/ピリカラ泉屋風=1200円/アメリカンハンバーグ=1390円/特製デミオムライス=1100円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:30(閉店21:00)、地下は17:00~21:30(閉店22:00)

釧路市動物園

北海道ゆかりの動物たちが見られる

約45種、約280個体の動物を飼育。タンチョウやオオワシなど北海道ならではの珍しい野生動物もおり、とくに北海道にしか見られない絶滅の危機に瀕している天然記念物シマフクロウは見もの。

釧路市動物園の画像 1枚目
釧路市動物園の画像 2枚目

釧路市動物園

住所
北海道釧路市阿寒町下仁々志別11
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒本町線・リフレ線で1時間、動物園下車すぐ
料金
入園料=大人580円、中学生以下無料/通年入園券=1050円/ (15名以上の団体は大人470円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30、10月体育の日の翌日~翌4月9日は10:00~15:30

まるひら

昔ながらの釧路ラーメンを味わえる名店

釧路ラーメンの代表格といわれる店のひとつ。カツオベースのスープは、あっさりとしているが、奥深い風味が口中に広がる逸品。ほどよく縮れた細麺との相性も抜群だ。メニューは正油と塩がある。

まるひらの画像 1枚目
まるひらの画像 2枚目

まるひら

住所
北海道釧路市浦見8丁目1-13
交通
JR根室本線釧路駅からタクシーで5分
料金
正油ラーメン=800円/塩ラーメン=800円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~14:00

釧路市湿原展望台

パネル展示や映像で釧路湿原について学べる

3階建ての展望台。1階では、受け付け・レストラン・売店や写真パネルの展示。2階は湿原の生い立ちや動植物、遺跡、地形、地質などの資料展示室。3階は展望ブースと、屋上展望バルコニーがある。

釧路市湿原展望台の画像 1枚目
釧路市湿原展望台の画像 2枚目

釧路市湿原展望台

住所
北海道釧路市北斗6-11
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス鶴居方面行きで35分、湿原展望台下車すぐ
料金
大人480円、高校生250円、小・中学生120円 (障がい者手帳持参で本人と介護者1名入場無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館18:00、10~翌3月は9:00~16:30<閉館17:00>)

釧路観光クルーズ船 SEA CRANE

釧路の夕日を船上から楽しもう

世界三大夕日に数えられる釧路の夕日を船上から鑑賞できるサンセットクルーズを運航。釧路フィッシャーマンズワーフMOOの対岸から発着し、約90分のクルーズが楽しめる。

釧路観光クルーズ船 SEA CRANEの画像 1枚目

釧路観光クルーズ船 SEA CRANE

住所
北海道釧路市大町1丁目1-1ベイラウンジ 1階
交通
JR根室本線釧路駅からくしろバスたくぼく循環線で6分、啄木通下車、徒歩5分
料金
ピクニッククルーズ=8000円/サンセットクルーズ=5000円/ナイトクルーズ=5000円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~21:00(日没時間により~19:00の場合あり)

阿寒町タンチョウ観察センター

タンチョウの給餌は冬ならではの風物詩

雪原のタンチョウをカメラに収めようと、全国からカメラマンが集まってくる。華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く。2~3月には求愛のダンスが見られることもある。

阿寒町タンチョウ観察センターの画像 1枚目
阿寒町タンチョウ観察センターの画像 2枚目

阿寒町タンチョウ観察センター

住所
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線39
交通
JR根室本線釧路駅から阿寒バス阿寒湖畔行きで1時間10分、丹頂の里下車すぐ
料金
大人470円、小人240円 (団体15名以上は大人350円、小人170円、障がい者手帳持参で入館料が無料)
営業期間
11~翌3月
営業時間
8:30~16:00(閉館、時期により異なる)

道の駅 阿寒丹頂の里

道内最大級の広さと野生のタンチョウが飛来することで有名

丹頂鶴について学ぶことができる「阿寒国際ツルセンター」のほか、宿泊施設、美肌効果のある温泉、地産地消のレストラン、キャンプ場やパークゴルフ場などがある。

道の駅 阿寒丹頂の里の画像 1枚目
道の駅 阿寒丹頂の里の画像 2枚目

道の駅 阿寒丹頂の里

住所
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36
交通
道東自動車道阿寒ICから国道240号を阿寒方面へ車で8km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、10~翌4月は~17:00