【釧路・阿寒・摩周】早わかり!エリア&基本情報をチェック!
阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖の三大カルデラ湖と日本最大の湿地・釧路湿原がある道内最大の景勝地。泉質自慢の温泉郷も点在している。...
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特別天然記念物のタンチョウ。湿原で見るのは困難だが、ここでは必ず出会えるスポットを紹介。
・くちばし部分の長さは16〜17cmほど。エサは種や魚類、カエルなど雑食。
・頭部が赤いのが特徴。丹頂の「丹」は赤い、「頂」は頭頂の意味だ。
・湿原や泥の中を歩きやすいように4趾がそれぞれの方向に広がっている。
・翼を広げると2.2〜2.4mほどにもなる。大きな羽を使ってキツネを威嚇することもある。
タンチョウを自然環境のなかで飼育している[展示数 20羽]
タンチョウを自然に近い状態で見られる自然公園。絶滅の危機にあるタンチョウの保護、増殖を目的に昭和33(1958)年に開園。飼育場を一望できる展望台がある。
親ヅルとヒナの仲むつまじい姿が見られることも
タンチョウのことを学び間近で観察することができる[展示数 4羽]
54種、約330個体を飼育している動物園。タンチョウは北海道の動物を飼育している「北海道ゾーン」で見られる。高所から観察できるデッキもある。
金網越しに間近に観察することができる
タンチョウを見るなら観察広場がいい
冬に鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと鶴見台で給餌をしており、自然のタンチョウを見ることができる。
見ごろ 11月下旬〜3月上旬
飛来数 200羽前後
2中旬〜3月には雄と雌が繰り広げる求愛のダンスが見られることもある
タンチョウとマナヅルを自然に近い状態で飼育[飼育数 3羽(マナヅル1羽も飼育)]
「グルス」とはラテン語でツルのこと。ここはタンチョウの生態や行動を研究する施設だ。野外飼育場では、年中タンチョウを観察することができる。生態を紹介する資料も展示。
ガイドによる解説も実施している
阿寒町タンチョウ観察センターでは給餌を行なっているため、多いときは200羽のタンチョウがやってくる。
見ごろ 12〜2月
飛来数 100羽
華麗な舞に合わせてシャッター音が一斉に鳴り響く
釧路の特産品がそろう
釧路から阿寒湖へと向かう国道240号沿いにある道の駅。タンチョウをモチーフにしたグッズのほか、地元産の野菜やお菓子など、おみやげ各種を販売。敷地内には美術館や温泉宿泊施設もある。
クリーニャー 310円
タンチョウの顔の手作り携帯クリーナー
丹頭の鶴 1個172円
釧路市阿寒町の老舗和菓子処「松屋」の商品。タンチョウの形の最中に粒あんが入る
はさみ 1100円
持ち手の部分がタンチョウになったはさみ
3Dクラフト丹頂鶴 720円
組み立てると羽を広げた丹頂鶴になるペーパークラフト
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