トップ > 日本 > 東北 > 南東北 > 福島 > 土湯温泉・高湯温泉

土湯温泉・高湯温泉

土湯温泉・高湯温泉のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した土湯温泉・高湯温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。吾妻八景と浄土平の絶景に思わず感動「磐梯吾妻スカイライン」、土湯温泉の玄関口に建つ福島市街を一望できる駅「道の駅 つちゆ」、火山地帯の荒々しい風景に触れる「浄土平」など情報満載。

土湯温泉・高湯温泉の魅力・見どころ

こけしが迎える渓谷沿いの温泉と山中の白濁温泉

土湯温泉は、吾妻連峰西麓の荒川渓谷に沿って温泉宿が軒を連ねる山あいのいで湯。山里の豊かな自然と素朴なこけしが迎えてくれる。いろいろな泉質の湯が湧いているのが特徴で、湯量も豊富だ。高湯温泉は、400年前に開湯した歴史あるいで湯で、深山に覆われた標高750メートルの山中に湧く名湯だ。自噴する白濁した硫黄泉は、アトピーや胃腸病、糖尿病など幅広く効能を持ち、薬効成分の高い湯として知られる。

続きを読む
  • スポット:93 件
  • 記事:11 件

土湯温泉・高湯温泉のおすすめエリア

土湯温泉

共同湯やこけしの絵付け体験などの温泉街散策が魅力

土湯温泉・高湯温泉のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 93 件

磐梯吾妻スカイライン

吾妻八景と浄土平の絶景に思わず感動

作家・井上靖が「吾妻八景」と名付けた絶景ポイントが続き、変化に富んだ景勝地が次々と目の前に現れる。荒涼とした風景が広がる浄土平付近の景色も圧巻だ。

磐梯吾妻スカイラインの画像 1枚目
磐梯吾妻スカイラインの画像 2枚目

磐梯吾妻スカイライン

住所
福島県福島市町庭坂高湯~土湯温泉町
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で15km
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
24時間

道の駅 つちゆ

土湯温泉の玄関口に建つ福島市街を一望できる駅

会津・猪苗代方面と福島市方面とを結ぶ国道115号沿い、標高約800mの高原に位置する。吾妻連峰の大自然を背景に、福島市街を一望できるロケーション。周辺の温泉めぐりの拠点として便利。シーズンには果物や野菜の販売も。

道の駅 つちゆの画像 1枚目
道の駅 つちゆの画像 2枚目

道の駅 つちゆ

住所
福島県福島市松川町水原南沢41-2
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号を猪苗代方面へ車で約20km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(12~翌3月は~17:30)、レストランは9:30~17:30(12~翌3月は~17:00)

浄土平

火山地帯の荒々しい風景に触れる

吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。

浄土平の画像 1枚目
浄土平の画像 2枚目

浄土平

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
交通
JR福島駅からタクシーで1時間40分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)

薬効成分が豊かな温泉に癒される

露天風呂は男女別で野趣あふれる造り。後方に山々が眺められる。薬湯として知られる岩風呂は胃腸病や便秘などの効能を持っている。

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)の画像 1枚目
鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)の画像 2枚目

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道30号を猪苗代方面へ車で28km
料金
入浴料=大人800円、小学生400円/
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
10:00~14:00(閉館15:00)

つばくろ谷

深い渓谷で秋には美しい紅葉が

春になるとイワツバメが飛び交うことから名付けられた渓谷。谷底まで84mの深さがあり、不動沢橋から見下ろすと目がくらみそう。とくに谷全体が色付く紅葉シーズンの美しさは圧巻だ。

つばくろ谷の画像 1枚目
つばくろ谷の画像 2枚目

つばくろ谷

住所
福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原下
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で22km
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

野地温泉ホテル(日帰り入浴)

標高1200mに湧く乳白色の名湯

東北の代表的美湯のひとつに数えられる野地温泉の宿。男女別の大浴場「剣の湯」と「扇の湯」は大理石の浴場、そのほかに、3つにわかれた檜の浴槽がある「千寿の湯」、石造りの露天風呂「鬼面の湯」と「天狗の湯」がある。

野地温泉ホテル(日帰り入浴)の画像 1枚目
野地温泉ホテル(日帰り入浴)の画像 2枚目

野地温泉ホテル(日帰り入浴)

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1-2
交通
JR福島駅からタクシーで1時間
料金
入浴料=大人1000円、小人(4歳~小学生)500円/
営業期間
通年
営業時間
10:40~13:00(閉館14:00)

吾妻小富士

山頂まで気軽に登ってみよう

標高1707mのコニーデ型の火山で、直径約500mのすり鉢のような火口が特徴。火口の上までは登山道が整備され、およそ10分で登ることができる。火口は1周約60分。

吾妻小富士の画像 1枚目
吾妻小富士の画像 2枚目

吾妻小富士

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
交通
JR福島駅からタクシーで1時間50分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

高湯温泉

静寂に抱かれて至福の時間を堪能

標高約750m、吾妻山連峰の中腹に位置する名湯。山麓から湧く源泉は9か所。温泉はすべて源泉かけ流しで、白濁の硫黄泉は薬効成分抜群。古くから「一切の鳴り物を禁ず」と定められ、歓楽街とは一線を画す湯治場の雰囲気を守っている。

高湯温泉の画像 1枚目
高湯温泉の画像 2枚目

高湯温泉

住所
福島県福島市町庭坂高湯
交通
JR福島駅から福島交通高湯温泉方面行きバスで40分、高湯下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

磐梯吾妻スカイラインの紅葉

火山性の荒涼とした景観と鮮やかな紅葉のコントラストが見事

吾妻山の北側山麓にある高湯温泉から、標高1240mほどの土湯峠までの全長29kmの山岳自動車道。高湯側から約8kmのつばくろ谷は紅葉の絶景ポイント。

磐梯吾妻スカイラインの紅葉の画像 1枚目
磐梯吾妻スカイラインの紅葉の画像 2枚目

磐梯吾妻スカイラインの紅葉

住所
福島県福島市高湯温泉~土湯峠
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で15km
料金
情報なし
営業期間
9月下旬~10月中旬
営業時間
見学自由

高湯温泉共同浴場あったか湯

吾妻山に抱かれた源泉そばの湯

昔の湯治の湯屋をイメージした共同浴場で、高湯温泉のなかで最も源泉に近い場所に建つ。男女別の露天風呂と貸切風呂がある。

高湯温泉共同浴場あったか湯の画像 1枚目

高湯温泉共同浴場あったか湯

住所
福島県福島市町庭坂高湯25
交通
JR福島駅から福島交通高湯温泉方面行きバスで40分、高湯温泉下車すぐ
料金
入浴料(施設利用1時間まで)=大人250円、小人120円/貸切風呂(冬期閉鎖の場合あり、要問合せ)=1000円(50分)/ (回数券12枚綴大人2500円、小人1200円、障がい者手帳持参で減免、等級により介護者も減免あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~20:30(閉館21:00)、貸切風呂は~19:00(閉館19:50)

土湯温泉 公衆浴場 中之湯

土湯温泉のランドマーク

かつてこの地にあった公衆浴場の「中之湯」と、「富士屋旅館」の跡地を活用してできた公営温泉施設。男女別大浴場や、貸切風呂(別料金)が4室あり、単純泉と炭酸水素塩泉の2つの泉質を楽しめる。

土湯温泉 公衆浴場 中之湯の画像 1枚目

土湯温泉 公衆浴場 中之湯

住所
福島県福島市土湯温泉町下ノ町5
交通
JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで40分、終点下車、徒歩3分
料金
入浴料=大人500円、小人250円/貸切風呂=1500円/ (回数券12枚綴大人5000円、小人2500円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~21:00

土湯温泉

瀬音が響く泉質豊富な温泉地

土湯系と呼ばれるこけし発祥の地・土湯温泉は湯の種類が豊富なので、日帰り入浴でその違いを楽しみたい。温泉街には足湯も点在するので、街歩きしながら立ち寄ってみよう。こけしの絵付け体験に挑戦するのもいい。

土湯温泉の画像 1枚目
土湯温泉の画像 2枚目

土湯温泉

住所
福島県福島市土湯温泉町
交通
JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで42分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

天狗の庭

樹海に覆われ隙間から陽光が射す様は、まるで天狗がいるようだ

樹海に覆われた吾妻連峰を180度の視界で楽しめるビュースポット。陽光が緑に振りそそぐ様は、まるで天狗が空から舞い降りてきたかのような神秘さ。秋には紅葉の絶景ポイントでもある。

天狗の庭の画像 1枚目

天狗の庭

住所
福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で25km
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬
営業時間
情報なし

浄土平レストハウス

トレッキングのあとはグルメ&おみやげを

吾妻連峰の登山基地としてにぎわう休憩施設。軽食コーナーのメニューと売店の品ぞろえが充実していて、ドライブの休憩にもぴったり。全国のライダーにも大人気のスポット。

浄土平レストハウスの画像 1枚目
浄土平レストハウスの画像 2枚目

浄土平レストハウス

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山地内
交通
JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン経由浄土平行きバスで1時間10分、浄土平下車すぐ
料金
吾妻小富士カレー=900円/会津山塩ラーメン=950円/三春三角揚げうどん=850円/
営業期間
4月上旬~11月中旬
営業時間
9:00~16:00、軽食コーナーは10:00~15:00(食事メニューはL.O.14:30)

アンナガーデン

ヨーロッパの雰囲気漂う複合施設

聖アンナ教会を中心にジェラート店や雑貨店、カフェ、こけしを展示する西田記念館など個性的な18施設が集まる。みちのく福島路ビールではガーデン内の工房で造ったクラフトビールが味わえる。

アンナガーデンの画像 1枚目
アンナガーデンの画像 2枚目

アンナガーデン

住所
福島県福島市荒井横塚3-183
交通
JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで30分、自治研修センター下車、徒歩10分
料金
入園料=無料/西田記念館=300円/米麦酒=500円(カップ1杯)/ (20名以上の団体は250円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉園、店舗・時期により異なる)

ゆず沢の茶屋

昔懐かしいふるさとの味の数々を

福島市の郊外、里山の自然の中にある古民家風の店内には囲炉裏もあり、風情たっぷり。香ばしいゆず味噌焼きおにぎりや田楽など、味わい深い福島の郷土料理がいただける。

ゆず沢の茶屋の画像 1枚目
ゆず沢の茶屋の画像 2枚目

ゆず沢の茶屋

住所
福島県福島市荒井横塚2-8
交通
JR福島駅からタクシーで20分
料金
ゆず御膳=2200円/ゆず定食=1210円/おまかせ料理=3080円~/茶屋定食=1815円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店16:00)、土・日曜は11:00~19:00(閉店21:00)

土湯別邸 里の湯

野趣あふれる湯浴みを堪能

深閑とした森の中にたたずむ宿の魅力は、沢が横を流れる露天風呂、家族風呂など、すべての風呂が貸切入浴であること。渓流沿いの露天風呂では自然をひとり占めできる。

土湯別邸 里の湯の画像 1枚目
土湯別邸 里の湯の画像 2枚目

土湯別邸 里の湯

住所
福島県福島市土湯温泉町悪戸尻27-2
交通
JR福島駅から福島交通土湯温泉行きバスで42分、土湯温泉入口下車、徒歩5分(送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=40000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:30

水林自然林

朝ドラロケ地となった、小川に癒やされる自然林

朝ドラ『エール』のオープニングに登場した自然林。林内全域に遊歩道が整備され、樹齢100年を越えるアカマツやイヌシデなど、多くの植物や野鳥が見られる自然豊かな場所。

水林自然林の画像 1枚目

水林自然林

住所
福島県福島市荒井地蔵原乙1-5
交通
JR東北新幹線福島駅から福島交通バス土湯温泉行きで30分、自治研修センター下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

桶沼

周囲約350mの火口湖。遊歩道からは多彩な高山植物が見られる

浄土平遊歩道の途中にある周囲約350mの小さな火口湖。7・8月にはハクサンシャクナゲが群生することで有名。花は展望台から一望することができる。

桶沼の画像 1枚目

桶沼

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
交通
JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン経由浄土平行きバスで1時間10分、浄土平下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬
営業時間
情報なし

浄土平ビジターセンター

情報収集をしてトレッキングへ

浄土平発の4つのトレッキングコースをメインに紹介。コースに合った立体的な模型展示や映像があり、視覚的にコースイメージがつかめ、自然環境も学べる。

浄土平ビジターセンターの画像 1枚目

浄土平ビジターセンター

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
交通
JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン経由浄土平行きバスで1時間10分、浄土平下車すぐ
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)